'11年にROMAN FLUGELとの共同名義・RIROMでリリースしていたシングル以来となった〈RAUM...MUSIK〉からのリリース！Aサイドの”Buffalo Demon”(sample1)は、ノルウェイを代表するECM的名門JAZZレーベル〈RUNE GRAMMOFON〉を拠点に、牧歌的な響きを聴かせるミニマル・アコースティックな電子音楽作品をリリースしているベルゲンの２人組・ALOGをフィーチャーし、打楽器のアソビ心あふれるインプロの隙を縫うようにモジュラーを飛ばすアフロ・オーガニックなミニマルを披露。そして、これまでに幾度となくコラヴォレーションしてきた80年代から活動するチリのニューウェイヴ・バンド・LOS PRISNEROSのフロントマンであり、LOS UPDATESとしても近年活躍中のシンガー・JORGE GONZALEZによるスポークン・ワードをのせ、「お前は誰だ？」と問いかけする”Who Are You ?”(sample2)をカップリング！

PLAYHOUSEから2006年に再リリースされたPlayhouse Back Upシリーズでのジェネリック・黒スリーヴ。こちらも既にレアです。

2000年リリース。LADOMAT、LO-FI STEREO、PERLONと地道にリリースを重ねたのちの、彼の評価を決定付けたといえる名盤。中古でもあまり見かけることのなかったレア・トラックの再発はお持ちでない方には最高に嬉しいプレゼント。じっくり聴き込めば聴きむほどに、その世界に深く飲み込まれていくVILLALOBOSマジック炸裂のロング・ミニマル・トリップ！最高ですよ。 (カイハラ)

リリース直後にソールドアウトになってたリカルド・ヴォラロボスのRAUM MUSIKからのシングルが入荷しました！しぼった音数で繊細な音響空間を構築し、ヴォーカルの重ね方や、リズムのトリック等で魅せる、リカルドらしい洗練されたサイケデリック・ミニマル。沈み込むグルーヴでリカルドの世界へと誘われます。ある意味崇高ともいえる歪んだ求愛トラック。B-SIDEも、ハウシーなまどろみのグルーヴ(sample1)で繰り広げられるダブ/エレクトロニクスの実験、事象が狂ってしまうようなディープな世界です。 (サイトウ)

COMPOSTの名物コンピレーション「Future Sounds Of Jazz Vol. 10」にも収録された「Fools Garden」はまさに白昼夢の世界。名曲です。スパニッシュ・ギターのループの「Waiworinao」はテクノ、ミニマルをメインにプレイするDJ以外にも使ってほしいファンキーな飛び道具。キラー！VILLALOBOSの提示するDJツール・トラック集「Alcachofa」からの12インチ・カット。2003年作がPLAYHOUSEのBACK UPシリーズとしてリプレスされたもの。オリジナルもレアですが、こっちのリプレス盤もなかなか見かけなくなりましたね。

2003年作にして未だプレイされ続ける名曲「Dexter」のTWO LONE SWORDSMENリミックスに加え、「Easy Lee」は、SMITH N HACK、SOUL CAPSULE、JAY HAZE、CASSYという面々がリミックスを提供している豪華名盤。ジャケなしですが、久々にリプレスされた模様ですよー！ (カイハラ)

COMPOSTの名物コンピレーション「Future Sounds Of Jazz Vol. 10」にも収録された「Fools Garden」はまさに白昼夢の世界。名曲です。スパニッシュ・ギターのループの「Waiworinao」はテクノ、ミニマルをメインにプレイするDJ以外にも使ってほしいファンキーな飛び道具。キラー！VILLALOBOSの提示するDJツール・トラック集「Alcachofa」からの12インチ・カット。2003年作。こうして聴きかえしても、また新たな驚きを与えてくれます。 (カイハラ)

歴史的傑作、RICARDO VILLALOBOSのファースト・アルバム。ユニークなヴォイス使い、人を喰ったようなストレンジな音響具合や執拗なミニマリズムで、多くのリスナーに衝撃を与えた3LP。お持ちで無い方は、この機会をお見逃しなく！ (カイハラ)

もちろん片面には収まらずPt.1とPt.2に分けて収録されています。淡々とダビーな4/4ビートが続く中、謎のホーンやトリッピーなSE、ユニークなギミックで展開していくミステリアスジャーニー！楽しめます！ (中村)