- 12inch
- Recommended =
- New Release
Shaboom Feat Mark Bell
Woman Cry Remixes (Ricardo Villalobos, DJ Sneak, Spatial Awareness)
Shaboom
- Cat No.: SHAB 138
- 2025-09-18
〈Kaminantes〉からレーベルに携わるウルグアイのManglusとJeki Memo、アルゼンチンのミニマルハウス・ラインのプロデューサーGuillermo de CaminosのプロジェクトAire Terraがシングル「El Barrio 」をリリース。前作ではAoki Takamasaもリミックスで参加していましたが今回は、南米チリ出身の「Ricardo VillalobosとMamboturやSenor Coconutなどでもお馴染みのArgenis Britoの二人によるリミックス収録! (サイトウ)
Track List
チェロ奏者のPedro VasquezとPaul Desenne、そしてサックス奏者のAlonso Toro。3人によるサイケデリック・フォークバンドAlzheimer。彼らのアルバム"Alzheimer"は、本レーベル〈JIGIT〉から今年に再発されるとのことで要注目な一枚。そのジャケットでは3人のコミカルな姿が描かれていて面白いのですが、ベネズエラではクラシック音楽の方面で高く評価がされている方々のようです(Paul Desenne氏は昨年にお亡くなりになられています)。とてもユニークな文脈を持つアルバムのファーストトラックを、あのRicardo Villalobosがリミックス。複合拍子、アフリカン・ポリリズムを駆使したカオティックなラテン・ミニマリズム。見逃せない一枚です! (Ashikaga)
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おそらく2012年に〈PERLON〉から放たれたリカルドのコンピレーションシリーズでのコラボ時に制作されたものでしょうか、これらの伝説を追って知っている人にとってはすでに秘めたるクラシックと化している2曲が祝パッケージ化。ミステリアスなヴォイスサンプル&サックスが遊泳、湿度高いミニマルグルーヴに埋め込まれた「En Suma」(sample1)。フリップには、艶っぽいヴォーカルに息遣いのサンプルが重なる「Murmullo De Los Vientos」(sample2)を収録、生々しいミキシングにも背筋が冷える。 (Akie)
90年代からハウス、レフォトフィールドなダンスシーンで活躍し、The Popular People's Frontにも合流するLeo ElstobのプロジェクトA MOUNTAIN OF ONEの新作。ベースラインとビートでグルーヴしながらKORGISの「Need Your Lovin」やDJ 10CCの「I'm not in Love」を彷彿とさせる歌物、鍵盤、ドラマティック。B-SIDEは、リカルドのリミックス。是非。 (サイトウ)
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一昨年、56歳でこの世を去ったレジェンドANDREW WEATHERALL。晩年、ニューヨークの名門クラブ"ReSolute"での8時間を超える彼のオールナイト・セットはもはや伝説。レーベルでもある"ReSolute"系列の"DisDat"からリリースされた、ANDREW WEATHERALLの未発表トラックとRicardo Villalobosによるリミックスを収録したEPを確保しました!!!まずはANDREW WEATHERALLのトラックが収録されたA面。繊細かつドラッキーな電子音と強力な轟音シンセリードによる圧倒的なコントラスト。レイビーな上音メロディーがどこか懐かしい、BPM90程度のダークなディスコ・ダウンビート"Y.W. Fourteen"(Sample1)。一方のB面に収録されたRicardo Villalobosによるリミックスは、BPM120台後半のミニマル・テクノ(Sample2)へ変貌!原曲の要素を細やかに配置させつつ、一生聴いていられるような微細な変化を展開させる、Ricardoらしい至極のミニマル・グルーヴ。内容・バックボーンが素晴らしく、重要な作品になることでしょう。お早めに!! (Ashikaga)
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リカルド的MOODY BOYZ解釈、熱気のあるトライバル・ダンスの息づかいが摩滅していくモジュラー沼に浮かぶ”Mandela Move”(sample1)、遊び心あるリズムの脳内サンバからプリミティヴなフリージャズをコラージュしドープな祝祭感のある”Fontec”(sample2)、チリアンの盟友・ARGENIS BRITOのユニット・POL & POXでの去年の<TOI TOI>からのトラック”El Malekon”と同じ声ネタ使いの”Ectroscop”、スペイシーなアナログシンセと強靭なブレイクビーツで他を寄せつけない”Beetglass”(sample3)も最高すぎ、全4トラック・ワンサイドのWパック!
オックスフォードのモダン・エレクロニックポップバンドLOW ISLANDのリミックス。リカルド・ヴィラロボスが両サイド2曲をリミックスしています。SIDE-1は、ボトム、ベースラインがステッパーズ・レゲエ感があり、ポリリズムミック、ワイルドなグルーヴ、淡いヴォーカルをフィーチャリングしながら長尺で幻覚的な物語りを描いていきます。B-SIDEもユニークなリカルド・ワールド。 (サイトウ)
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PHUTUREのメンバーであるDJ PIERREの”ACID LOVE”に続いて、”WE ARE PHUTURE”のリマスターが〈GET PHYSICAL〉からリリース!アシッド・ハウスやワイルドピッチ・スタイルの生みの親でもある彼の極悪ヴォイスと、ヴォーカリスト・DARREL LEWISの抜けのいい歌唱がおりなすキラーなシカゴ・クラシック。さらに、RICARDO VILLALOBOSによる4ヴァージョンからなるリミックスも最高で聴き逃し厳禁、トラックリストからもどうぞ!レコメンド。
RAWAXから、連作となるリリース。A-SIDEは12分強の「Alsohop」、B-SIDEは,21分に渡る「Detrand」。意識をミクロに向けた人だけに広がるポリリズミック・サイケデリック・ワールド、プログレッシヴな圧巻の世界。 (サイトウ)
SAHKO/PUUの97年の名曲「Que Domingo Inquieto」来のロングタイム・コラヴォレーターJIMI TENORとFREESTYLE MANことSASSE。〈STUDIO BARNHUS〉から3度目となるコラボレーション。「忘れられていた惑星の目覚め」。複合変拍子、アフロビートを隠し味に、イーブンキックへのダンスグルーヴ、公転軌道を描きながら時を刻むような銀河ドラマティック。B-SIDEはRICARDO VILLALOBOSのリミックス搭載しています。10分間に渡るサイケデリック・マジカルなミックス。神秘的なジャケットとともにどうぞ。 (サイトウ)
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〈COMET RECORDS〉, DOCTOR Lプロデュースで1999年にリリースされたTONY ALLENの名作「Black Voice」に収録されている「Asiko (In A Silent Mix)」をRICARDO VILLALOBOSがリミックスPt1,Pt2でトータル29分に及ぶロングジャーニー。トニーアレンのエレガントに複雑なアフロビートとリカルドの世界の相性の良さが、 Max Loderbauer と挑んだ「African Man」のリミックスの時にも発揮されていましたが、ミニマル・プログレッシヴなリカルドのサイケデリック・ワールド。 (サイトウ)
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PERLON2020年の最初のリリースとなるDISORDERED RHYTHM METRONOMY。ポリリズムのユニークな交錯が繰り広げられ世界が統合していくよ言うな多層的なポリフォニー。ミニマルでプログレッシヴ。テクノ、ニューエイジ、サイケデリック。B-SIDEは、よりRAWにリズム、グルーヴにフォーカスした「Down」。フル・レングス。すごい世界。 (サイトウ)
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RAWAXから、連作となるリリース。A-SIDEは12分強の「Alsohop」、B-SIDEは,21分に渡る「Detrand」。意識をミクロに向けた人だけに広がるポリリズミック・サイケデリック・ワールド、プログレッシヴな圧巻の世界。 (サイトウ)
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ドイツの女性現代美術家・レベッカ=ホルンとのコラヴォレーターとしても知られる、NY出身のマルチメディア・アーティスト・ANDRÉ BAUMをヴォーカルに迎えタッグを組む、GULPのニュープロジェクト「PEOPLE PEOPLE」による記念すべきファーストシングルが<DISCOBAR>から登場!いま現代における紛争の悲哀、その人々の架け橋となる表現をコンセプトに活動するANDRÉ BAUMが問題提起するテーマ、イラク軍事作戦に由来する「Shock & Awe (衝撃と畏怖)」というストラテジーを嘲笑するかのような奇妙なタイトルトラック”Shock & Awe”(sample1)や”Cousin Itt”(sample2)などのスローテクノ〜IDMトラック、<REPHREX>あたりも想起させるドリーミーなブレイクス”The Spinning”の3トラックをAサイドに、そしてフリップには鬼才・RICARDO VILLALOBOSによる即興的モジュラーワーク炸裂、クラフトワーク影響下のオリジナルにも寄せ仕上げたエレクトロ〜ブレイクビートなリミックス”Shock & Awe (Ricardo Villalobos Remix)”(sample3)をフル収録!レコメンド。
Track List
自身の「Crosswind」や「Straus」といったDJクラシックやマイルス・デイビスのグループ、マハビシュヌ・オーケストラでの活動でも知られるジャズ・ドラマーBILLY COBHAMの近年のプロジェクト「Drum’N Voice」シリーズからのリミックス企画!Max Loderbauer & Ricardo Villalobos Aka Vilodによる名曲「Straus」の再演をリミックスしたA1がまずじっくり素晴らしい。GERD JANSON, MOTOR CITY DRUM ENSEMBLE, LEXXといったベテランからFALAMOUR,S.A.M.といった近年活躍しているアーチストまでリミキサーのセレクトが豪華。DANNY KRIVITT先生も圧巻、Psychologic (Khidja Remix)もトライバル・ニューウェイヴかなりやばい! (サイトウ)
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〈LAZARE HOCHE〉のサブラインにして、リリースがプレミア化するほどの信頼が厚い〈OSCILLAT MUSIC〉の16番!ビートの鋭さを聴かせたオリジナルから一変、低音を篭らせ、リフやサンプルなどのオリジナルのディティールを拾い上げる「Remix 1」(sample1)と、ボーカルをシェーディングしてビートを捻った「Remix 2」(sample2)。期待を裏切らない偏執的ミニマルグルーヴ。 (Akie)
およそ10年間に渡ってARGYに始まり、SETH TROXLER、MISS KITTEN, LOUIS VEGAや MARTIN BUTTRICH, JEROME SYDENHAM、MATHEW JONSON、NILE ROGERS等々様々なアーチストとのコラヴォレーションを続けてきた MARTINEZ BROTHERSが、TIGAと組んだBLESSED EPのリミックス12インチがリリースされました。リカルドの7分強のリミックスは、マグネティックなトライバル・ミニマム空間、ミニマル・エレクトロニック・ファンク、太古の世界から、宇宙まで垣間見るような捻れた驚きのサイケデリックな世界、リカルド・ワールド。B-SIDEは、ルイ・ヴィトンで初めての黒人デザイナーとして起用され話題を呼んだVIRGIL ABLOHのプロデューサー/DJとしての側面、こちらでも異能な才能を発揮。アフリカンリズムが潜むようなフューチャーファンク。ドープサウンド。かっこいい。 (サイトウ)
Track List
〈JAZZ & MILK〉主宰でPULSINGERのここ数作のコラヴォレーターでもあるSAM IRLがブレーンとして共同プロデュースを手がけるエレクトロニックポップDANIEL MEUZARDのFEATERのアルバムからリミックス3種同時リリース。LUSINEでも歌ったシンガーVILJA LARJOSTOをフィーチャリング。 RMX1とRMX2は、それぞれリカルドとぺぺ・ブラドックのミックス。このRMX1は、メインミックス「Pépé's Hardclippig Remix」(sample1)と「Villalobos Vocal Mix」(sample2)。Pepeのつんのめったビートに、多層に展開されるエキセントリック・エレクトロニック・ファンク、クレイジーなリミックスはPEPEらしい個性。リカルドの執拗にディテールがアレンジされるマイクロな音響、サウンド構築、快楽の周波数、グルーヴ。圧巻のフリークアウト・サウンド。両者ともすごい。 (サイトウ)
人類学、民俗学、湾曲した口承、心理地理学、自然の観察と録音の合成の探検を掲げNYCとベルリンをベースに活動するアーチスト集団SOUNDWALK COLLECTIVEによるゴダールのプライベートアーカイブからサウンドを抜き出し生成したアルバム「What We Leave Behind」のリミックス企画がVINYL FACTORYから。RICARDO VILLALOBOSの独創的なプログレッシヴ・ミニマル・サイケどこまでも深みに沈む圧巻のリミックス筆頭に JAN JELINEK、PETRE INSPIRESCU。贅沢。 (サイトウ)
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BLAKKAT名義でも知られるアンダーグラウンドハウスのカリスマMARK THOMAS BELLが自身のレーベル〈SHABOOM〉から発表したマスターピース「Mecca Funk EP」に収録。RICARDO VILLALOBOSはオリジナルを独自のミニマルテクスチャに満ちたディープ&ヒプノティックなテックハウスジャーニーに!SNEAKのリミックスも鮮烈、重低音とダブを効かせたハウスボムに。SPATIAL AWARENESSはモダンフロア志向、アシッドを効かせたトランシーなアレンジ。三者三様、どれも刺激的で強烈、お見逃しなく。 (Akie)