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Sahib Shihab
Companionship
Rearward
- Cat No.: RW119LP
- 2024-05-19
個人的にも影響受けた大好きなジャズドラマーKENNY CLARKEに、FRANCY BOLAND,JIMMY WOODE,JOE HARRIS達最強のメンバーでの63年作。KENNY CLARKEが刻む魔法のリズムの上でFRANCY BOLANDのピアノソロが奇跡を起こす「Please Don't Leave Me」。そして、SAHIB SHIHABのエクストリームなサックスやフルート。圧倒的なリズムの感覚とシャープな身体感覚、世界最高水準の演奏が産み出す、音の宇宙。まさに怪物たち。名盤です。 (サイトウ)
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〈REARWARD〉からの一連のCLARKE BOLAND関連の再発でも個人的にハイライトといえるSAHIB SHIHAB,68年の「Seeds」が遂に再発!この人達の作品どれにもいえることですが、特にこのタイトル曲「Seeds」は、KENNY CLARKE達のリズムの感覚が人間離れしていて変則なリズムで各パートが奇跡的な調和をみせる脅威の演奏。超絶な時間の感覚。ある意味どんなフリージャズよりフリーな瞬間を獲得してるんじゃないでしょうか。かつてAS ONEもフィヴァレットに挙げていた3拍子を基盤にした「Peter's Waltz」も素晴しすぎる。クラブ・ジャズでも再評価されてるヨーロピアン・モダン・ジャズの大名盤。サイケデリックや現代音楽を通過した耳にもかなり刺激的だと思いますよ。 (サイトウ)
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ビバップ・スタイルのドラムの革命的な天才、パリに渡り、ヨーロッパとアメリカのジャズミュージシャンの架け橋的役割も果たしたケニー・クラーク、ヨーロピアン・ジャズ最高峰とも言われるClarke-Boland Big Band関連の一連の音源の中でも、奇跡のような高いレベルでのセッションが残されたハイライトの一つ。クインシー・ジョーンズのツアーでヨーロッパに渡り、ケニー・クラーク同様そのままコペンハーゲンにとどまったサックス、フルート奏者サヒブ・シハブとの録音の数々です。彼らの結成を仕掛け、支えたGigi Campi自身による監修の元1997年に伊〈Schema〉の再発レーベル〈Rearward〉からリリースさた二枚組のコンピレーション・アルバム。怪物たちの圧巻のスイングを是非。 (サイトウ)
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ヨーロピアンジャズ最高峰と言われるヨーロッパに渡ったKENNY CLARKEが、FRANCY BOLANDたちと組んだ名作群の中の一枚。ルイス・ボンファやバカラックも取り上げ、表題曲ナットキングコールのCalypso Bluesや ディジー・ガレスピーの「CON ALMA」等のラテンも演奏している。圧巻のリズム。アンサンブル。言葉もありません!!〈REARWARD〉からのリマスター再発。 (サイトウ)
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SAHIB SHIHAB,FAT SADI, JIMMY WOODE,JOE HARRISにKENNY CLARKE-FRANCY BOLANDのセクステット。素晴しいのレア度内容ともにヨーロピアンジャズ最高峰といわれるアルバム。2008年再発盤! ストックしました。 (サイトウ)
69年にケルンで録音された名人芸の数々!FRANCY BOLAND作曲のナンバーを強力凄腕ミュージシャン陣で解体&再構築!ヨーロピアン・ジャズの極北がここに完全封入!知的で豪快なアレンジが秀逸すぎるハード・バップ〜ビッグ・バンド・サウンド全7曲収録。完璧過ぎて捨て曲皆無!A-3の『Doing Time』のKENNY CLARKEのドラミングは超絶ブラスト・ビートの原点か!?全人類必聴の名盤! (ヤスシ)
名門Blue Noteからリリースされた『THE GOLDEN EIGHT』録音の二週間前に行われた貴重な初セッションの蔵出し企画!ヨーロピアン・ジャズ・ビッグ・バンドの原点がここに封入!バップ〜ハード・バップとあの時代を駆け抜けたヨーロピアンの凄春!鬼神コンビの黎明期の貴重な未発表音源集。KENNY CLARKEのドラムは今作でも爆裂! (ヤスシ)
マイ・フェイバレット・ドラマー、ケニー・クラークとフランシー・ボランのビックバンド69年の2月17日。ロンドンのロニー・スコッツ・クラブでの録音。サヒブ・シハブやダスコ・ゴイコヴィッチ、ジョニー・グリフィンやロニースコットも名を連ねています。ケニー・クラークのドラムは時空を超える。ヨーロピアンジャズ最高峰と云われるビックバンド。凄い。 (サイトウ)
マイ・フェイバレット・ドラマー、ケニー・クラークとフランシー・ボランのビックバンド69年の2月17日。ロンドンのロニー・スコッツ・クラブでの録音。サヒブ・シハブやダスコ・ゴイコヴィッチ、ジョニー・グリフィンやロニースコットも名を連ねています。ケニー・クラークのドラムは時空を超える。ヨーロピアンジャズ最高峰と云われるビックバンド。凄い。 (サイトウ)
KENNY CLARKEのドラム、FRANCY BOLANDのピアノを主軸にヨーロッパで結成された多国籍ビッグバンドの70年に録音され71年にリリースされた超名盤のリイシュー盤。各ミュージシャンの壮絶な炎上プレイが緊張感バツグンな珠玉の一枚!ハイパー・スインギン!極彩色ファンク、エキゾ・バップと三拍子揃った強靱で知的なヨーロピアン・ジャズは『銀河系最強』と言われているのも当然納得!クラブ・ジャズ界からも大賞賛されるエヴァーグリーンな一枚。全7曲収録。 (ヤスシ)
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マルチリード奏者のSAHIB SHIHAB71年の名作「Companionship」。KENNY CLARKE、FRANCY BOLANDらのCLARKE BOLAND BIG BAND周辺のアーチストとの録音。65年から70年にかけての音源が収録されています。2枚目がCLARKE BOLAND SEXTETTの「Swing im bahnhof」としてもリリースされたもので一枚目は、アウトテイク集的な内容となるらしいです。
当時のジャズ・ミュージシャンの最高峰ともいえる演奏の質の高さ。アメリカン・ブラックのアフリカ志向のスピリットのジャズや、宇宙に思いをはせたスペーシーなものや、ジャズにもいろんなやばさのジャズがありますが、この偉人たちが到達した、高度なテクニックに裏づけされた絶対的な強度をもった演奏、特異なリズムの感覚もオルタナティブな視点で聴かれてもいいんじゃないでしょうか。モーダル・ジャズ、感覚的に深化した脅威の内容です。ヨーロピアン・ジャズ最高峰と謂われるCLARKE BOLAND BIG BANDの関連作再発です。 (サイトウ)