- 12inch
- Recommended =
- New Release
Seafoam
Confusion Camouflage
Rue De Plaisance
- Cat No.: R2P024
- 2018-03-10
これまでも1年に1枚という実にマイペースな活動を続け、〈Slice Of Life〉や〈Office〉からのリリースが人気のBAAZとのユニット・BUKSや、〈Raum...musik〉や〈Quintessentials〉からのリリースで知られるベルリンのハウス・プロデューサー・KF SKIPSONが、ハイペースに好リリースの多く送り出しているフレンチ・レーベル〈R.D.P.〉に登場!細部まで気を利かせた遊び心のあるファンクネス、ヴォイスサンプルを散りばめつつ、彼の持ち味であるラフなサンプラー・サウンドが今のモダンハウスの潮流に、奇しくも時代が追いついたような印象。じっくりと聴かせ、やはりキャラクターに秀でたユニークなディープ・モダンハウス4トラック。是非。
同ローカルのナイメーヘンの〈ESHU〉レーベルのA&RでもあるJOCELYN ABELとの、煌めくポリゴン・シンセの粒が疾走感のあるトラックの上を転がっていくクリスタルなミニマル・トラック”Level 14”(sample1)、同じくESHU構成員の1人でROGER GERRESSENトのユニット・A.L.M.A.でも活動するDANIEL LEKATOMPESSYとの、トーキング・パーカッションのミニマルな配置が効果的なダビー・ストンプな”Dubby G”(sample2)、THE WHITE MAN & THE ARABの片割れ・BLM (FEAR OF FLYING) a.k.a. BEN MICLEWRIGHTとの共作、彼の〈THE BUSH〉リリース群を思わす、アンビなウワ音が揺らぐ削ぎ落した音数のみでシンプルで機能的かつタフなバネを持った”Jam''o''two”(sample3)など、全4トラックを収録です。お早めにどうぞ。
アルバム「True Colours」以降、どんどん活躍の場を広げているオランダのIVANO TETELEPTAがこのシリーズに初登場。気になる新興〈TABLA〉からの予定も決定している、若手ALEX JANSENとのダブルネーム・シングル!これは最高。いつにも増してダビーな音像だが、沈みこませず高めの飛行をキープしたオリジナルA1"Lemonade Beach"(sample1)、そのリミックスにはレーベル主宰のVAROSLAVによる、ルーディーなベースラインをくっきり立たせてアブストラクトなシンセラインを加えフロアライクに移し替えたド渋に仕上げたこちら(sample3)、共にオススメのセンシュアル・ダビー・トラックス!
ラフなスポークンワードが絡んだ序盤からディープにハメていき、ブレイク以降の跳ねて乾いたピアノでビルドしていくダビーハウスなタイトル曲"Paris Paris"(sample1)がいい感じ。パーカッションとライトな音色のオルガンがダンスするようなA2"Essence"(sample2)もキープ力あり、まくし立てるようなロウな質感のミニマル・テックB1"Wa"(sample3)。ラストは転がるような中域で緊縛するB2"Yeah"にも要注意。
B-BOYなヴォイスサンプルをループさせ、ブリリアントなゆらぎの美ドローンなウワ音で包み込むようなブレイクビートハウスなオリジナル”Taking it back”(sample2)は、シンプルながら硬質な鳴りのフォルムが強調された”Taking It Back (Beat Tool)”(sample1)もオススメ!そして、美麗なウワ音をそのままにパンプアップなベースづかいと元気に跳ねたハウスビートに差し替えた、当レーベルのオーナー・VAROSLAVによるリミックス”Taking It Back (Varoslav Remix)”(sample3)もナイス。盟友・IVANO TETELEPTAも加わった”Boundary Dub”を含む、全4トラック!
DELANO SMITHとともにオリジナルのDETROIT BEATDOWNの張本人で、デトロイトのアンダーグラウンド・シーンの現場で活動続けるベテランNORM TALLEY、フランスのRUE DE PLAISANCEからのリリースです。RAのDJチャートにも多数ピックされていたB1「Bois Blanc」。ロウなストイックなシンセフレーズのループとユニークなダビー・ビート・シーケンスのA1「Kekionga」。リズミカルなミニマリズム。ダビーなエフェクトやシンセワークも楽しい「Beaubienare」等。オールドスクールなストイックさと実験的なユニークさそして現場主義。流石です。
ベルリンからニューアクト・ALAN DOEのデヴューEP!クセになりそうなループと沸き起こるムード・エフェクト、ドラムマシンの抜き差しも独特な”Pathetic”(sample1)、マイナー調のピアノ・エフェクトが行ったり来たりするジャジー・ディープな空間ハウスの”Tokyo”(sample2)、じっくり低く焦らしたあと駆けるようなアルペジオが波のように展開している”Un peuple”(sample3)も雰囲気バッチリ、初回限定アートワーク封入です。
オリジナルはまったり、しっとり歌い上げるヴォーカルとヴォイス・サンプリングが印象的なミッドテンポ、オランダはハーグ拠点に活動するインデペンデント・レーベル兼ライブ・ユニットTIMES ARE RUFFによる、デトロイト/シカゴ・インフルエンスドなシルキーかつジャジーに仕上げたリミックスのAサイド、そして10分越えのアブストラクトなミニマル・ハウスを披露するEDWARDのリミックスのBサイド(sample3)もオススメ!
dOPやOKAINと並んでフランス特有のクセのあるディープハウス・シーンを引っ張ってきたVAROSLAVのニューシングル。こだわりのアートポスターを封入した自身のレーベル〈RUE DE PLAISANCE〉もようやく10番!どこか意味深な新曲タイトル”Help”(sample2)は、ディープハウスマナーな質感からガヤガヤしたサンプルを吸収しながらビルドしていくハーフステップから、テンションを落とさずにキッチリ浮上し、いろんな場面で活躍しそうなトラック。そしてリミックスには、〈Mojuba〉での作品がどれも根強い人気を誇る、Nick Soléの期待を裏切らない極上のディープハウスをB面(sample1)に収録しています。超オススメ!また超限定流通なダブテクノ専科のヴァイナル・レーベル〈KNOWONE〉によるリミックスもお聞き逃しなく。
今でこそ、BEATDOWNという言葉は、遅めのソウルを使ったハウスみたいな感じであちこちで使われているけれども、DELANO SMITHとともにオリジナルのDETROIT BEATDOWNの張本人で、デトロイトのアンダーグラウンド・シーンの現場で活動続けるベテランNORM TALLEY、フランスのRUE DE PLAISANCEからのリリースです。ただ、今ビートダウンっていてるような人を満足させるようなおしゃれな要素は全くないです。RAのDJチャートにも多数ピックされているB1「Bois Blanc」。ロウなストイックなシンセフレーズのループとユニークなダビー・ビート・シーケンスのA1「Kekionga」。リズミカルなミニマリズム。ダビーなエフェクトやシンセワークも楽しい「Beaubienare」等。オールドスクールなストイックさと実験的なユニークさそして現場主義。流石です。
BOE発の前作も凄く良かったパリのPROFESSOR INC.が、話題のレーベルRUE DE PLAISANCEから新作!すでにRICARDO VILLALOBOSやRARESHらミニマル・ハウス勢にフックされて注目を集めるA1の「Natural Evolution」はじめ、DRIVETRAINをフィーチャーした「Detroit Baby」等、デトロイト影響下のディープ・トラックを4作収録。今後も期待のアーティストです。*ポスター無しの通常盤になります。 (カイハラ)
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昨年、〈RUE DE PLAISANCE〉から彼の未発表音源「The Lost Tape 98 Project」のリイシューを起点に復活し、今年もベルリンの新興レーベル〈DREAMERS〉からもリリースがアナウンスされている、'00年前後のL.A.のダンス・シーンで活動していたSEAFOAMことBRIAN CAVENDERによるアーカイヴ音源をまとめたシングルが限定プレス!すでにOSHANAやANTHEA、JANERET、OSKAR OFFERMANNなどのミニマルハウス界隈から絶賛サポートされている、今こそシックリくるフューチャー・エレクトロ〜ダビ―・ディープハウスな1枚です!