- 7inch
- Recommended
Witch
My Desire / You Are My Sunshine
Sharp Flat
- Cat No.: WIT 4
- 2024-10-21
"We Intend To Cause Havoc"(大混乱を引き起こすぜ的な)の頭文字をとったWITCHのディスコ時代1984年のラスト・アルバム「Kuomboka」収録の「Erotic Delight」をオリジナルのマスターからリマスター。B-SIDEの「Change Of A Feeling」は、近年発掘された未発表で、泣きのギターロック、レゲエの要素も感じさせる素晴らしい一曲。 (サイトウ)
Track List
ザンビアの人気バンドThe Witch(We Intend To Cause Havoc)。70年代から80年代へと移り変わる時期のトレンドに沿うように、1972年にセルフ・リリースされた初期のファズ・アップ・ガレージ・サイケから、ディープな中央アフリカや南アフリカのリズムやテーマを取り入れたブギー・ディスコのスタイルに移行していきました。ディスコ/ブギー・リスナーにはこの本作よりひとつ前にリリースされた、魔女のジャケでお馴染みの『Movin-On』の印象が強いため、てっきりディスコ・バンドだと思っていた方も多いのではないでしょうか。本作ではさらに、シンセ・ワークやエレクトロニック・プロダクション、グルーヴィーなベースが一体となったユニークなサウンドに。スロー・ブギー「Erotic Delight」(sample_1)、AORバラード「Believer Ma Lover」、チープなホーンとアフリカンなリズムが面白い(ロジ族が行う伝統的な移住の儀式についての歌詞を歌っているそうです)「Kuomboka」(sample_2)、当時のUSディスコ・ヒット曲路線の「Come Together」、パンキッシュなレゲエ「Jah Let The Sunshine」(sample_3)など、当時のトレンドと南アフリカのルーツがミックスされた良作。 (AYAM)
Track List
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2014年に〈Invisible City Editions〉や〈Now Agian〉からも再発された1980年リリースのアルバム「Movin' On」にも収録の「My Desire」と「You Are My Sunshine」 1980年の7インチが限定再発。 (サイトウ)