DICKY TRISCO界隈で火がついているブラジリアン・フリークなエディット”Charlie”にはじまり、昔、LOUIE VEGAの奥方であるANANE嬢のデヴューシングル”Mon Amour”でもサンプリングされたベースラインが腰にクル”Wave My Wand”、そして大阪のALTZによるリエディットもあった胸アツなフーバーディスコ”What Is It Good For”の全３リエディッツ収録！

パトリック・カウリー節を継ぐランニングなシンセベースのスペースド・アウトなディスコトラック”This Night”、セクシーポップなちゃんねーヴォーカルを緩いダブ具合のトラックでさらりと馴染ませたブレイクが壺な”Call Me”の２カップリングス！いいセンス。

BRONX DOGSの「Tribute to Jazzy Jay」でもお馴染みのフレーズを使ったエレクトロ・ファンク。モジュラーシンセのユニークな電子音とファットボトム＆ファンキー・フィーリング。DOPE ! B-SIDEもファンキー、スローダウン気味のスリージー・エレクトリック・ファンク。ダブ＆電子音響＋アナログ・シンセサイザーワークのマッドネス。好作リエディット。 (サイトウ)

ご存知、EDDY GRANT+ARTHUR BAKER+BAB BLANKというドリーム・チームが手掛けたガラージ・クラシックとして名を馳せる名曲・ ROCKERS REVENGEの”Walking On Sunshine '82”をリワークした冒頭、中盤に自らに弾いたシンセのソロ・パートも登場したフロア・フレンドリーなAサイド"I'm A Rocker"(sample1)に始まり、タメのあるビートワークに流麗なエレクトリック・ピアノやフルートが気持ちよくのせつつ、ルーディーな原曲を生かしたソウルフルなディスコ・ファンクのリワーク”Disco Brain”(sample2)もオススメ！ポエトリー、そして官能的なギター・チョークとベースラインをミニマルなループにのせたリラキシンなムードがいい感じの”Calm Before The Storm”(sample3)は、テンションをリ・スタートするのにもうってつけ！全３トラック。