TELEGRAPH、ETHIQUE、LOVE LETTERS FROM OSLOなどからファニーなカットアップ・ファンク/ミニマルをリリースしてきたイタリアン・デュオMINIMONOの2008年作。コミカルな声ネタ使い＆バウンシー・ビートはここでも健在。しかしなんと言ってもオリジナルでは全編にフィーチャーされている声ネタをブレイクで爆発させるHUGO(TuningSpork、Floppy Funk)によるクレイジー・リミックスが白眉の出来！！HIKARU君、EYEさんなどがプレイしていました。もろディープハウスなJAY HAZEミックスもかなり良い線いってますよ！

ギリシャ人クリエイターALEX CELLERによるいい湯加減な全3曲。軽快でオーガニックなネタ使いが冴えたパーカッション・サウンドのオススメ作。ディープ目なSIDE B2曲も気持ちいいとこ突いてきていて大満足の1枚です。

削ぎ落とされたストイックなビート、チョップ・アップされたジャマイカ生まれの相棒JONJONのヴォーカル、トリッピーなSE＆シンセ・ラインが生み出すクール・ファンクネス。ANTHONY COLLINS、Johnny Dなどが賛辞を寄せるTUNING SPORKの代表選手MICHAL HO!!!

JAY AND RICARDO Felow (Haze 2011 Dub)。なにげないような曲ですが、音響彫刻的つくり込まれたビートでフロアで威力を発揮する鳴りの素晴らしい一曲！REBOOT、DJ SNEAK,BRET JOHNSONとのコラヴォレートもそれぞれすばらしいです。 (サイトウ)

dOPをゲストに迎えた「Kilimanjaro」は不安定な飛行系リフに乗ってアフリカ大陸横断てな具合のトライバル・ハウス・グルーヴ！SIDE Bには別曲のMARKUS FIXリミックスを収録。SIERRA SAM ＆ MARCUS VECTORによるハウス・ユニットDIYの2作目。

パーカッション乱れ打ち！徐々にテンションをあげてからの後半のブレイクでさらにカオティックに渦巻いてからブッ飛ばす「Bimi」は強力。ハウシーなトラックで淡々と、中低域でグルーヴするような独特の鳴りがいいB面「Simsa」もWILLIAM KOUAM DJOKOあたりの個性派モダン・ハウサー諸作品にリンクする、ちょい渋目が好みの方にも薦めたい即戦力トラック。これは流石ですね。 (カイハラ)

SAMIMとのコラボやJAY HAZEとのユニットSUB VERSIONでも活動するMICHAL HOニュー・シングル。JON JONの鼻歌みたいなヴォーカルをフィーチャーしたハウシーな新作。かなりポップな仕上がりです！

削ぎ落とされたストイックなビート、チョップ・アップされたジャマイカ生まれの相棒JONJONのヴォーカル、トリッピーなSE＆シンセ・ラインが生み出すクール・ファンクネス。ANTHONY COLLINS、Johnny Dなどが賛辞を寄せるTUNING SPORKの代表選手MICHAL HO久々の新作です！