- LP
- Recommended
- Back In
The Lloyd Mcneill Quartet
Asha
Universal Sounds
- Cat No.: US LP31
- 2011-12-31
STRATAやTRIBEでのキャリアスタートのちロフトジャズへと移行というある種パターンな流れですが、どっこいこの1stソロアルバムトンデモ凄いです。手数の多さで陶酔を呼ぶトランシーというだけのものでもなく、MAX ROACH「WE INSIST!」ばりの侘び寂び心得た反逆のドラム。腹の底にゴンゴン響く、胃酸が煮えるような世界。素晴らしいです。相当ディープですよこれ。 (住友)
D.I.Y.精神と電子音楽や実験音楽、ミニマル音楽、ジャーマンエレクトロニクス的世界観がクラフトワークやD.A.F. CABALET VOLTAIRE、HUMAN LEAGUEほどのポップスとしての完成度に到達出来なかった(しなかった!?)オモシロミのお汁がドクドクと垂れてくる驚異のエレクトロな記録。非常に興味深く貴重な資料であり、CLUB MUSICとしても十分機能するであろうコズミックでジョン・カーペンターでディスコでファンクなトラック集というのがおもしろすぎる。豪華見開きジャケ、180g重量盤2LP。from UNIVERSAL SOUNDS (コンピューマ)
ページトップへ戻る
当時1000枚しかリリースがなかったというレアジャズがUNIVERSAL SOUNDSより再発。NINA SIMONEやCECIL McBEEなどとも共演していたLLOYD MCNEILLによるカルテット作。流麗に揺らめくフルート、美しい川や森を見ているような透明な世界観。ALICE COLTRANEやPHAROAH SANDERSなど好きでしたら是非にございます。ゲートフォールド仕様。 (住友)