AKUFENやDEADBEATなどざまざま才能を産んだカナダ、モントリオール出身で、彼らと共に、2000年以降のエレクトロニック・ダンス・ミュージックシーンの音楽形成の一翼を担った才人Guillaume & The CoUTU DUMONTSがパリのハウス、ミニマルの中心的存在人なってきたYOYAKUのサブレーベルYYK No Labelから12インチリリース。 (サイトウ)

SnazaからのAxelle Stone名義や、Boniface、Uchitoshi、Markus HerbertからNiwa Tatsuiといった偽名等、さまざまな名義で暗躍しているVincent LubelliのVarhat。フランスのYOYAKUのサブレーベルYYK No Labelから。テックハウス、エレクトロ・ラインのブレイクビート、良作。 (サイトウ)

Laurent GarnierやVarhatらが参加、Andreas Werneによる複数の変名プロジェクトのリリースなど、活発な動きを見せている〈YYK No Label〉。ユニークなテック／ミニマル・ハウスを世に送り続けている本レーベルですが、Bypassによるこの作品も非常に面白いサウンドメイキングが施されています。闇に差し込む光のように煌びやかで繊細なストリングスと、音の断片のカオティックな蠢きのコントラストが効いたA2.Magic Haze（Sample1）。フローティングなアンビエンスがフロアを別世界へと誘うテックハウスB1.Spitzel（Sample2）も素晴らしい。なかでも異色なのがB2.Fat Line（Sample3）。ダウナーなムードのなか、ハリのあるハイハットとジャジーなシンセがエキセントリックに輝くミニマル・ディープハウス。さまざまなシチュエーションで活かせそうなユニークなグルーヴ。ぜひ！ (Ashikaga)

以下インフォメーションに添えられた言葉の翻訳です。
「クリス・コルダの最新EP『Primitive Man』は、人間の優越神話と、そこから派生する野蛮さを問いかける。私たちが現在、社会正義に執着しているにもかかわらず、人間と非人間との間には著しい不平等が続いている。われわれの種の優位性は、大地を従わせ、そのすべての生き物を支配せよという聖書の戒めと呼応している。多くの動物が、喜び、痛み、安らぎ、恐怖、好奇心、退屈など、我々と同じ感情を経験しているにもかかわらず、我々は想像を絶する規模で動物を抑圧し、殺害することを止めない。
タイトル・トラックは、原始的な生活と文明的な生活を皮肉たっぷりに対比させている。"Lunch Break "は、コルダの菜食主義賛歌 "Fleshdance "を轟音ブレイクビーツで再構築したものだ。残りの曲は、トルコの伝統音楽に微妙に影響を受けたインストゥルメンタルだ。コルダは、エレクトロニック・ダンス・ミュージックに複雑なポリメーター（複数の拍子記号を同時に使用すること）を取り入れた先駆者であり、「Primitive Man」はその伝統を引き継いでいるが、ストリップダウンされたミニマルな方法である。」
「Lunch Break」は菜食主義賛歌と書かれてますが、もっと生命の根源に由来するようなエグみを感じます。 (サイトウ)

Audio Werner名義で15年以上に渡り、〈HARTCHEF DISCO〉sを中心に、〈PERLON〉、〈MINIBAR〉、〈CABINET Records〉等々に音源を残してきたAndreas Wernerが〈SUSHUTECH〉からのアルバムに続いて、フランスのYYとのコラヴォレーションで３部作の12インチリリース。このDYKH名義では「Do You Know House?」と題された3つのトラック。ユーモラス、ポップなようで甘さのないかっこいいハウス、薄ら狂気的な感じも。 (サイトウ)

Audio Werner名義で15年以上に渡り、〈HARTCHEF DISCO〉sを中心に、〈PERLON〉、〈MINIBAR〉、〈CABINET Records〉等々に音源を残してきたAndreas WernerがSUSHUTECHからのアルバムに続いて、フランスのYYとのコラヴォレーションで３部作の12インチリリース。ANDREW RENEW名義では「Dark Memories」と題されたエレクトロ/テクノ、AUDIENT名義ではアンビエント、DYKHは「Do You Know House?」ハウスが　コンセプトになってます。それぞれバラでも入荷しています。 (サイトウ)

Audio Werner名義で15年以上に渡り、〈HARTCHEF DISCO〉sを中心に、〈PERLON〉、〈MINIBAR〉、〈CABINET Records〉等々に音源を残してきたAndreas WernerがSUSHUTECHからのアルバムに続いて、フランスのYYとのコラヴォレーションで３部作の12インチリリース。このAUDIENT名義ではアンビエント4曲。 (サイトウ)

Audio Werner名義で15年以上に渡り、〈HARTCHEF DISCO〉sを中心に、〈PERLON〉、〈MINIBAR〉、〈CABINET Records〉等々に音源を残してきたAndreas WernerがSUSHUTECHからのアルバムに続いて、フランスのYYとのコラヴォレーションで３部作の12インチリリース。ANDREW RENEW名義では「Dark Memories」と題されたエレクトロ/テクノ。信頼のベテラン、流石の安定感ありながらも、イノベイティヴなダンストラックス。推薦です。 (サイトウ)