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幻衛奇太郎
森の生活のための眠りとパラノイア(妄想病)
脳味噌実験室(nohmisolab)
- Cat No.:
- 2023-11-16
前作は寝るための音楽、瞑想がテーマでしたが、うって変わって今作は地獄。しかもおお地獄なんてタイトルが怖くて心して聴いてみましたが、音のコラージュの凄まじ感、エフェクト効果の地獄感に昭和的地獄感もあれば、寸劇のような音源で笑えて昭和歌謡もミックスされ、後半は何倍速かも分からない高速ミックスの嵐。想像する地獄っぽさもあったりしますが、怖さじゃなくて聴き進めて行くほどに訳が分からなくなる地獄。圧巻です!起承転結壮大な地獄物語の展開も作り込んでいて凄いです!是非聴いてみて欲しい。 (ヤマ)
幻衛奇太郎なる謎に包まれたDJによるMIX CDが当店に届きました!ワールドミュージック、辺境サウンドに、虫や鳥の声他、様々なフィールドレコーディングス素材、そして逆回転等も重ねて、今までに聴いたこ事のないような何処にいるのかさっぱり分からないような、独特な世界観を作り上げています。強烈!かなりオモシロイです!! (ヤマ)
幻衛奇太郎なる謎に包まれたDJによる作品。MIX CDと共に届いたこちらは1曲入りのシングルCDで、こちらもすごい。ダビーなトラックに乗って、アイヌ語の逆回転と部族声や様々なサンプリング素材を重ねて、これまた一癖も二癖もある独特なトラックに仕上げていて、自身のMIX CD「地球レコード+超時間」でもナイスなタイミングで使用されています。私も何度かDJで使わせてもらっています。 (ヤマ)
突然送られてきた2枚のCDが強烈すぎて好き者の興味心をわしづかみにした、幻衛奇太郎氏の新作MIXが到着!!前作の続きで始まる今作のテーマは「宇宙」。今作ももの凄い事になっています。前作MIXより更に強烈なパラレルワールド。氏が20代の頃に衝撃を受けた呪術音楽や前衛音楽等で構成された選曲に、様々なサウンドコラージュが加わって、エライところまでブッ飛ばされます。宇宙の様々なノイズを拾いながら、地球ヒストリーも感じながら、、、あちらの次元へ行ったりこちらの次元へ行ったり、気付けば未知の遠い遠いところまで。。ラストはちゃんと着地出来るのでご安心を。ストーリー性も考え尽くされた驚異的なMIX!幻衛奇太郎ヤバすぎる!!! (ヤマ)
「逆時間」に続く幻衛奇太郎待望の自身制作リミックスシングルトラック。シャーマニックなサンプリング資材にオリジナルの機材投入でゴリゴリ本領発揮の、気が遠くなりそうな凄まじい10分1トラック。ヘッドフォン聴きは更に危ないです。意識がふっ飛ばされたたり戻ったり、、強烈すぎる!*サンプル音源は一曲から3部分を抜粋しております。 (ヤマ)
初のMIX「地球レコード+超時間」に度肝を抜かれ、この人は一体何者なんだ!と、好き者達の間で大きなどよめきを起こした幻衛奇太郎。北海道在住、オカルト好きで奇怪な世界にどっぷりと脳みそを浸している彼は、作品の回を重ねるごとに凄まじさを増し、あちらの世界の深みを更に更に強烈に音表現しています。「今回の舞台は、洞窟から教会を経て火葬場まで。「目には見えない世界」を根幹に、死者と対話を行うシャーマンから黒魔術、降霊会や秘密結社の儀式までを想い描いて作りました。」という自身のコメント通りの、儀式魔術的な作品。今作も物凄い事になっています。ヘッドフォン聴きはキケン! (ヤマ)
このミックスが届いたのはまた突然でした。幻衛奇太郎最初の衝撃「地球レコード+超時間」から次々と強烈な表現力でMIX CDを4作、リミックスシングルトラックを2作、宇宙、儀式、魔術、幽体といったオカルティックな感覚を持って表現されていった作品達が送り出され、幻衛奇太郎の新奇な音の世界感に驚きと衝撃が重なって、グイグイと引き込まれていった人達が後を経たなかった。それからしばらくは沈黙が続きましたが、3年ぶりにまた何の前触れもなく突然と届けられたNEW MIX CDがこちら。硬いマシーンビート、無機質でインダストリアルな空間色、暗く冷ややかな宇宙空間に迷い込んでしまったかのように、硬派なテクスチャーが飛び交う。サウンドコラージュ〜リズミック・ノイズ、SOTEやESAの作品も挾みながら、ラストはSVRECAのテクノトラックで放心。「インフレーションに関する通常の扱いは、永久インフレーションでは破錠する。われわれは永久インフレーションは無限のフラクタル的な多宇宙を作りださず、その宇宙は有限でほぼ滑らかだと予想する。」とホーキンス博士最後の論文から引用された文書がジャケットに記されていて、その内容についてを考えながら聴くと尚深い。 (ヤマ)
今作は西洋の冥界をイメージしたという、オカルト好きの奇太郎氏ならではの題目。「冥界」、、イメージしたり検索しても出てくるミステリアスな世界観、そんな現実世界から離れた奇怪な景色や空気感を見事に音で表現しています。物語性もあってまるで前衛映画のサウンドトラックのよう。おそらく自身の製作した謎の機材なども使用して様々なサウンド効果コラージュを施した、生半ではいかない濃厚な55.05のトリップ。表現力が本当に凄い!サンプル音源では10%も伝わらないので是非通して聴いてほしい。 (ヤマ)
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衝撃続きの今までとはまた違っていて、水が流れる自然音から始まり、ふわっとゆったり目のメディテーショナルな曲の構成が主ではありますが、さまざまな音の重なり、自身手作りの機材による効果音も使用して、一筋縄ではいかない音の旅はオカルト世界の研究にも熱を注ぐ幻衛奇太郎のパラノイア。〈スリープ・リラジュゼーション〉と記されておりますが、所々にはカオティックな世界観もあり、精神の色々な旅をしながらの音楽体験となりそうです。ジャケットに記載されている「多浪 奇異吉 鱈ノ目左右衛門 雨冬幻」という別名義のネーミングも意味深で気になる。今作は当店のみの販売となります。 (ヤマ)