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Ariel Kalma
Nuits Blanches Au Studio 116
Transversales Disques
- Cat No.: TRS12
- 2022-11-28
70年代から活動する、フランスのARIEL KALMA。リシャール・ピナスやドン・チェリー、HELDON等のプログレバンドとも競演し、サックス、ディジリドゥや様々な民族楽器、シンセサイザーを使い東洋の伝統音楽と、エレクトロニクスの融合、アンビエント・サウンドを追求してきたアーチスト。本格的に音楽を学び、NYC在住期にはニューエイジ思想を持ったグループにも属していたようです。彼が自主制作でリリースしたレコードや、カセットテープに残されていたレア音源をRVNG INTL.のMATT WERTHと本人がコンパイル。今聴かれるべきべき素晴らしい音源の数々。マスタリングはTAYLOR DEUPREE(12K)。JESSE JARNOWによる渾身のライナーノーツのブックレットとダウンロードコードが封入されています。 (サイトウ)
コンピューター・サイエンスを学び、東洋、インドの音楽、ドローン、ミニマル・ミュージックジャズ等にもに影響を受けたサイケデリック/メディテーショナルなディープサウンド。ラーガ的なサウンドに加えて、日本の雅楽に影響された曲もやっています。武満徹、メシアン、シュトックハウゼンや既に雅楽に取組んでいたとはいえ、雅楽、笙の持続音の特製に気づきアンビエントとの親和性をかなり早い段階で見出していたと言える。しかもめちゃいい。 (サイトウ)
2枚組アナログ盤。ニューエイジ・シンセサイザー・ドローン・アンビエントの真髄。メディテーション瞑想。「Musique Pour le Rêve et l'Amour 」パート1&2、「Music for Dream and Love」パート1&2の15分ほどの全4曲を収録。 (コンピューマ)
70年代から活動する、フランスのARIEL KALMA。リシャール・ピナスやドン・チェリー、HELDON等のプログレバンドとも競演し、サックス、ディジリドゥや様々な民族楽器、シンセサイザーを使い東洋の伝統音楽と、エレクトロニクスの融合、アンビエント・サウンドを追求してきたアーチスト。本格的に音楽を学び、NYC在住期にはニューエイジ思想を持ったグループにも属していたようです。彼が自主制作でリリースしたレコードや、カセットテープに残されていたレア音源をRVNG INTL.のMATT WERTHと本人がコンパイル。今聴かれるべきべき素晴らしい音源の数々。マスタリングはTAYLOR DEUPREE(12K)。JESSE JARNOWによる渾身のライナーノーツのブックレットとダウンロードコードが封入されています。 (サイトウ)
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パリで生まれ育ったARIEL KALMAがインドでの長い旅を終え、GRMのレコーディングアシスタントとして働いていた時に暇を見つけては録音を溜めていた70年代中期〜後期の曲を集めた未発表アルバム。ディレイするサックスにオルガンのベースをオーバーダブしたまさにARIELサウンドのA1、フィールドレコーディングにシンセや声を重ねた幻想的な幻想的ドローンのA2、遠くで鳴っているようなドンカマリズムに哲学者/ライターの友人のポエトリーが乗るA3など様々な手法を試しています。B面ではピアノを土台とした構成になっており、B1では約14分にもおよぶ長編の爪弾かれるピアノ曲、そしてB2ではピアノとサックスが幽玄に絡んでいく神秘的な曲でアルバムを締めくくられています。知られざるGRMの歴史が垣間見える1枚。 (日野)