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Hollie Cook
Happy Hour in Dub
Merge Records
- Cat No.: MRG788lp
- 2024-07-27
昨年絶賛されたラヴァーズアルバム『Happy Hour』と対になる天国のようなフル・ダブ・アルバムが完成!リワーク・シンガーとして新鋭のJosh Skints、 Kiko Bun参加!
Track List
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ストリングスもフィーチャリングしたリッチなサウンドとPRINCE FATTYの遊び心がマッチした理想的ラバース・ロック。一曲目は、彼女自身、再結成時に加入したメンバーでもあった英国ポストパンク・レゲエ・レジェンダリーバンドTHE SLITSのARI UPに捧げた歌。 (サイトウ)
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先行リリースの7インチでアルバムへの期待が高まっていましたが遂にデビュー・アルバムがリリース!全面PRINCE FATTYプロデュースによる極上のサウンドと良い意味でポップさを持った甘いHOLLIE COOKのヴォーカルが最高に心地いいユルいレゲエが詰まった傑作。どこにでも持って行きたくなるような、何回も針を落としたくなるような、そんなアルバムです。気持ちいい!
つい先日レコードストアデイ7inchがリリースされましたが、そこに収録されていた"For Me You Are Dub"を含む1stアルバムダブヴァージョンがリリースされました。もちろんPRINCE FATTYによるダブで、最近もマカロニウエスタンムーヴィーのサントラコンセプトのスカをリリースしたり、他ジャンルとのコミットを計ったりと、ダブマナーに従いながらも新しいものであろうとするその説得力は健在。執拗なダブ処理やエフェクトで目立たせるのではなく、あくまでフラットに、ミニマルに魅せて欲しいところにだけ差し込んでくるディレイ。まさしく「In Dub」を冠する相応のマナーと個性がキラリと光る長く聴ける一枚。通常盤がビーチならダブは墓場ってのもDUB感あって良いですね◎ (住友)
PRINCE FATTYプロデュースで各方面称賛のレゲエをドロップした歌姫HOLLIE COOK、こちらはアルバムからの""Walking In The Sand""と""Shadow Kissing""の7inchシングルカット。レゲエとしての趣の深さもさることながら、SADEのような良い意味でのポップさも持ち合わせており、やはりオススメの一枚です。一連のジャケ然り、こちらも良いジャケットですね?。 (住友)
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Newtoneでもヒットし、TwitterやFACEBOOKなど様々な方面からの賞賛も記憶に新しいHOLLIE COOKの1stアルバムより7inchカット第三弾。両面ともラガDEEJAYであるHORSEMANが参加した曲のカットで、シルキーでメロウなHOLLIE COOKの歌声に軽快に切り込むHORSEMANとの掛け合いがGOOD!もちろん色んなDJの現場でも使える頼もしい一枚です。 (住友)
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Prince Fatty作品にヴォーカルで参加していた女性シンガーHOLLIE COOKがデビュー作となる7インチをリリース!Prince Fattyのアルバム「Super Size」に収録されていた「That Very Night In Dub」にヴォーカルを載せたタイトル曲はダビーでスウィートなサウンドにHOLLIE COOKのヴォーカルがマッチした傑作。カップリングには4年前にPrince Fatty名義でリリースされていた「Milk And Honey」を再度収録。こちらもいい感じのユルさが最高。 (土橋)
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前作リリース時にはシーンから遂に 'ラヴァーズの女王'と称されるまでの円熟の内容であった『Happy Hour』。ホリーとプロデューサー Ben Mckone は、このアルバムのミキシング段階でドラムとベースという土台の上で、バッキング・ヴォーカルやストリングスのアレンジなどのパートを聴いたときに、これらは繊細なディテールに至るまでを際立たせることで、まだまだ宇宙的な世界観を拡張できると確信。注目は、ノースウェスト・ロンドン出身のレゲエ・シンガーKiko Bunを迎えたB4「Dubbing On」(sample_3)と、Jah9 をフィーチャーしているB2「Kush Dub」(sample_2)には、詳細が少ないミステリアスなレゲエシンガーJosh Skintsが新たにヴォーカル参加しています。アルバム内で唯一のアフロビートなトラックA2「Dub My Way」(sample_1)も外せない!トラックの並びからミキシングまで一新されたスペイシーで夢心地なダブ作品。トラックリストからもどうぞ。この夏のおすすめです (AYAM)