As One、Kirk Degiorgio、2023年の「Robe Of Dreams」に続いて Volcovの〈Neroli〉からニューアルバム。「 Lonnie Liston Smith/Marcus Millerの時代のジャズファンクとチャネリングしたような」と紹介されている９曲。Kirk Degiorgioがプロデュースを手がけたウェルドン・アーバインのカバThe Beauty Room 「Don't You Know」や「Problems」などでコラボレーションしてきたシンガーJinaduも一曲参加。 (サイトウ)

フューチャリズム、テクノ・フュージョン、コズミックなメロディを奏でるポリフォニック・シンセ、自身のヴォーカルもフィーチャリングしながら、ブラジルやアフリカンの影響を垣間見れるリズム、グルーヴで展開するテクノ・ソウル。時代性を超越したテクノのこだわり。リスペクトされ続けるベテランの間違いのない一枚。 (サイトウ)

STROBOSCOPIC ARTEFACTSやSEMANTCIAでおなじみのXHINのTリリースに続く、MIDNIGHT SHIFTのLTDシリーズ第2弾！ベテラン、カーク・ディジョージオ(AS ONE)。「The Nearness Of Flames」,「Acid Symphony」と「Acid Symphony」のJOHN BELTRANリミックス。 (サイトウ)

ベテランKIRK DEGIORGIO。FAR OUTからのアルバム「Sambatek」からのシングルカット。文字通りブラジルのアフロとラテンミュージックの混血のダンス・ミュージック、サンバをテクノのフィルターを通してアウトプット。強度のあるエレクトロニクス、ポリリズム等を取り入れながら揺らぎのないグルーヴを産んでいます。バトゥカーダー色濃いsample_2のMorro Da Formigaあたりは、テクノな感じじゃない人も全然いけるんじゃないでしょうか。 (サイトウ)

ここまでダイナミックに大きなスケールで展開するトラックも久々な気がする、まるでプログレッシヴハウス〜デトロイトを自在に行き来する最近のFUTURE BEAT ALLIANCEにも近いサウンドを聴かせるKIRK DEGIORGIO新作がARTから！手数多めに、ソウルフルなデトロイト・テックハウスのB面は本家のファンにもアピール確実なクラシカルなフィーリング。 (カイハラ)

JUAN ATKINS、NEWWORLDAQUARIUMやSTACEY PULLEN、THE BEAUTY ROOM等々をリリースしていたNEW RELIGIONから発表されたKIRK DEGIORGIOの2001年作が、復活のARTから再発！KIRK DEGIORGIOの真骨頂ともいえるデトロイト影響下のソウルフルなテックハウスのオリジナル(sample_2)はもちろん、多くのアーティスト/DJから愛されるCARL CRAIGのリミックスも必携。RECLOOSEへのリミックスにも近い、パーカション使いも◎ですね。祝・再発！C2ミックスは[mo\'wave]でSASCHA DIVEプレイ。NIAGARAでもDJ KENT(FON)がプレイしてました。 (カイハラ)

ARTを復活させるなど最近勢力的な活動をみせるKIRK DEGIORGIO。エレクトロニック・ダンスミュージックのベテランとての手腕を存分に発揮した、華麗なディープテック。 (中村)

AS ONEことKIRK DEGIORGIOのデトロイト・テイストなサウンド・アプローチ、ソリッドでありながら暖かさもあるような、独自のトリップ感が程よく効いたサウンド。丁度なツボにぐいぐいとはまって来ます。4トラック収録。