昨年、サンパウロの＜MAREH MUSIC＞からのERIC Dとのカップリング曲"Disco De Chocolate"がフロア・ヒットとなっていたベテラン・コンビによるニューレーベル＜PARADISE ROW＞が始動。DJとして世界中を飛び回っているパートナーシップゆえの息ピッタリな感じが今回も炸裂、底抜けでトロピカルに弾むブーツィー・ピアノな"Hanging Out"(sample1)、アッパーな青春ベースラインに乾いたギターカティングの”Machine 16”(sample2)共に、ジェントルな親しみやすさでシンプルにまとめ上げたブギー・トラックがディープです！夕陽の黄昏にジン＆トニックがお似合いなバレアリック・トラックス”Aperol Sunset”(sample3)もあわせてどうぞ。

ヘヴィ･ボトムなマスタリングでDJ方にも人気の高い［DISCO DEVIANCE］30番はレーベルでも幾度かリリースをしてきたPETE HERBERTとDICKY TRISCOによる名コンビが登場！過剰で派手な展開は抑え、最小限のフィルターでブレイクを演出した女性ヴォーカルがリードするエレクトリックなブギーといった趣のAサイド(sample_2)も然ることながら、GARAGE古典として名高いディスコ･ファンク名曲「THE BROTHERS/Under The Skin」をこれまたミニマリーで展開抑え目に捌いたユーフォニウムがリードするBサイド(sample_1)。オリジナルが素晴らしいのですが原盤は余裕の万超えですのでこちらのエディットでどうぞ！うれしいリリースです！ (TETSUO)

DISCO DEVIANCE16番はこのシリーズではもはや常連PETE HERBERT & DICKY TRISCOが登場。YOUNG & CO「I Like What You\'re Doing To Me」リエディット(sample1)、BT EXPRESS「Does It Feel Good」リエディット(sample2)の２トラック。80\'Sに生まれた名ディスコ曲を蘇らす好エディット。音もばっちりーDJにとってはこの辺りは定番的に使えそうですね。 (saitohideyuki)

DISCOラインのダンス・カルチャーを築き上げてきた要人がつどうDISCO DEVIANCEシリーズ新作はPETE HERBERTと DICKY TRISCO。GARAGE CLASSICSとして知られるISLAND傘下MANGOからリリースされていたKINI BURKEファミリーバンドINVISIBLE MAN’S BANDの「All Night Thing」。もう一曲はSUZY Qの「Get On Up And Do It Again」。80s ディスコのダブ・マジック。めちゃかっこいい。 (サイトウ)

GREG WILSON，ASHLEY BEEDLE，BILL BREWSTER、UKのアンダーグラウンド・ハウス?ディスコ・フィールドの要人をリリースしてきたDISCO DEVIANCEから、２度目の登場となるPETE HERBERT(REVERSO 68)。DICKY TRISCOとの共作!サイケデリック・ディスコ・ブギー。両サイドともに素晴らしい魔法のグルーヴであります。 (サイトウ)