- 12inch
- Recommended
Philogresz
The Lost Movie (album sampler scene.1)
Phil
- Cat No.: PHILP001
- 2017-07-02
オランダのテクノ・シーンを支えている重要人物にして、近年はPHILOGRESZ名義にて積極的にリリースをはじめたILKER SOYLUがセルフレーベルを立ち上げて新作リリース!自身の統括するSOUND ARCHITECTUREはじめ、昨年はWARE、TRAPEZ、PROGCITY DEEP等々様々なレーベルにフックされてされに知名度をあげた彼は2011年も期待です。これも普段よりダブテック寄りのディープ・トラックで、一度聞くと確実に耳に残る個性的なサウンド。店頭でも好評につき、ほんの少ししか残ってません。すみません! (カイハラ)
SOUND ARCHITECTUREのA&Rにして、自身のリリースも徐々に増えてきている個性派PHILOGRESZが、ドイツPROGCITYのサブレーベル、PETER GRUMMICHらもリリースしている渋いラインナップがセンスいいPROGCITY DEEP TRAXから初リリース。WAREの同胞MATHIAS SCHAFFHAUSERのリミックスも収録ですが、オススメはB面いっぱいに収録された気鋭RON DEACONの10分越えの大作!WORKSHOPのカタログ10番B2に提供していた作品がDJ KOZEらのチャートに入っていたりと静かな話題を呼んでいた彼。THEO PARRISH影響下のボトムに、艶やかなヴォイスのリフレインとその上を流れる持続音系のシンセでジワジワ引っ張ったあとに中盤から挿入されるピアノで昇天確実な、とても洗練されたディープネスを備えたポスト・ビートダウン・サウンド。RON DEACONにはもっとリリースして欲しいなー! (カイハラ)
JORIS VOORNもリリースしていたSOUND ARCHITECTUREがにわかに復活!レーベルA&Rも勤めるIlker SoyluのプロジェクトPHILOGRESZによる、RUSH HOUR配給のMORPHINEラインの、独特のダークネスを纏ったポスト・ビートダウン・サウンドA1、寄せては返すシンセの波が気持ちいいところに運んでくれそうなB1等素晴らしいリリース。ネオ・デトロイトな路線より、このラインでのレーベル復活に期待です。*プロモ仕様のものと、スタンプが押されたものラベルデザインが2種類ありますので予めご了承ください。 (カイハラ)
ポスト・ビートダウンなリリースから徐々にその作風のレンジの広さを見せてくれているユニークな才能の持ち主PHILOGRESZの新作は老舗TREIBSTOFFから。ジワジワとじっくり展開していくトラックにハメられていると後半アシッディーに暴れだす展開はまさにそのタイトル「Waiting For The Storm」なA面がマッド!B面には別曲「Isolated Funk Ensemble」のSARAH GOLDFARBによる壮大なリミックスも収録です。 (カイハラ)
自らも関わるSOUND ARCHITECTUREの「Sentiment EP」と、3RD WAVE BLACKの「Dusty Rides EP」がそれぞれロングヒット中、新作が聴きたいなーと思っていたPHILOGRESZが今度はドイツ老舗WAREからリリース!ダビーに揺れるアコギのメロディーもグッとくる、メロウ&マッドなダブ・ハウス解釈でも受け入れられそうなディープ・トラック。モダン・ハウシーなバウンス感じゃなく沈むパーカッシヴなビートもポイント。ヴォイスを抜いたver.もB2に収録。同路線ながら今度はギター・ループがミニマルに絡む別曲B1も最高です。推薦盤!!! (カイハラ)
SOUND ARCHITECTUREのレーベルA&Rも勤めるIlker SoyluのプロジェクトPHILOGRESZ。先日ご紹介したポスト・ビートダウンから絶妙にはみ出したようなリリースも良かったですが、よりディープにテクノ寄りな本作でよりその個性際立つナイス・トラックを披露してくれてます。独特のダーク・ムードあるメロディーを奏でるキーワーク、シンプルでアシッディーなトラック。テクノ?ハウスをクロスする推薦盤!!!前作が気に入った方はもちろん、DUBFIREもサポートってことでそっちの気のある方も是非是非。 (カイハラ)
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最近ではダブテックの老舗〈Echochord〉からもリリースしていたほか、盟友SIMON HINTERとのユニットPHIL HINTER ENSEMBLEもスタートさせたトルコ生まれのエレクトロニック・プロデューサーPHILOGRESZ、イスタンブールやアントワープ、アムステルダムetc.自身にゆかりのある都市にステイしながら制作し完成させたファーストアルバムに先駆けての12inchシングル。そのタイトルからも伺えるように、さまざまな映画からインスパイアされたフィーリングをアウトプットさせたという意欲作!タイトに弾むベースライン、ミステリアスな旋律のシンセが妖しく揺れるエロティック・ナンバーA1”Erotica”(sample1)、そして強力なキックがパワフルに打ち込まれ、ダブ&アシッドでアクセントを作りながら浮遊感のあるメロディーがリードしていくA2”Emmanuelle”(sample2)、ともにオススメ。前述のSIMON HINTERとのコラヴォレーションでは、さらにハーモナイズされた楽曲が味わえます。