自身の出身国でもある南アフリカの部族の名前からとったレーベルKhoikhoiも展開してきたPORTABLEがCIRCUS COMPANYからおよそ６年ぶりとなるアルバムリリース。エレクトロニック・ディープハウス、トライバルな要素、電子音楽としての実験、ロマンティックな独特のヴォーカルスタイル、洗練,ディープな世界観を打ち出した流石のサウンド。素晴らしい。 (サイトウ)

アーリーUSヴォーカル・ハウスを髣髴とさせる独特のプロダクションを展開している鬼才PORTABLE、LIVE AT ROBERT JOHNSONから初登場！A面の歌モノはもちろん、B1ではフルートをフィーチャーしたインストVer.も収録で、こちらもエレガント。

PORTABLEことAlan Abrahamsのルーツでもある南アフリカ共和国の先住民族コイコイ人(コイサン族)をレーベル名にスタートした〈KHOI KHOI〉ニューシングル。流通の関係で入荷してませんでしたがストックしました。ブロークンなトライバル・ビート。エレクトロニック「Fight Back」。南アフリカのディープ・ハウスシーンを彷彿させる「Visiting Hours」、インダストリアル的とも言える先鋭的なエレクトロニックビート+トライバルダブなラストまで独特の世界、流石の一枚！ (サイトウ)

南アフリカ出身、ベルリンで長く活動してきたPORTABLEが!K7から本人名義をアルバム名に冠した「Alan Abrahams」からのシングル・カット。ギタリストKINOOをフィーチャリング、自らヴォーカルをとったメランコリックでシアトリカルなユニークなディープハウス、しばし封印されていたBODYCODE名義でのセルフ・リミックスとSHACKLETONによるよつうちをベースにしたリミックス収録。入荷しました。現代プログレ。 (サイトウ)

DEPECHE MODE辺りの流れを汲むようなヘンタイ性も垣間見れるディープサウンド。禁断のハウス・ミュージック。 (サイトウ)

90sハウスの猥雑狂騒的マッドなヴァイブをモダン・エレクトロニクスのテクニックでアウトプットした2 TRACKS！

南アフリカ、ケープタウン(TOWNSHIP)のシーン出身の奇才PORTABLE。クリックといわれたようなサウンドで注目され、近年はハウスへのアプローチ、歪んだエレクトリックサウンド独特のヴォーカルハウスのスタイルを披露しています。オリジナルは「Find Me (LIVE VERSION)」。独特のサウンドです。そしてリミックスはSOUL CAPSULE(w/ PETER FORD)とTOFU PRODUCTIONS(w/ TANAKA FUMIYA) 。どちらもTHOMAS MELCHIOR絡みのプロジェクト。A1のSOUL CAPSULEのミックスは、ディープハウスの新しい領域ともいえる不思議な世界。TOFU PRODUCTIONSも、シカゴハウスをアップデータしたようなラップトップ以降のハウス・ミニマリズム。そしてリカルドばりの実験的なビートのONWARD (REPRISE DIMBI) 。DIMBIMAN Remix(sample_1)。こちらも素晴らしい！ (サイトウ)

元々今のトレンドの一つといえる土臭いパーカッシヴ・サウンド、ディープハウス的グルーヴをクリック/ディープミニマル以降の解釈で表現してきたPORTABLEの決定打！！

CHAOSでの来日ライブも歌いまくりで最高でしたが、まさにそんなアルバム、登場しました！EFDEMINらをゲストに迎えた濃密な時間。

CHAOSでの来日ライブも歌いまくりで最高でしたが、まさにそんなアルバム、登場しました！EFDEMINらをゲストに迎えた濃密な時間。 (カイハラ)

PERLONからは2枚目の12インチ・リリースになるPORTABLEの新作。両面どちらも無駄のない骨組みでオールド・スクールなハウス・トラックを構築した、PERLONからの前作に続く傑作を披露してます。迫力ある男性の語りと緊張感あるウワ音、展開も相まってメンタルに訴えかけてくるような仕上がりのA面「Life Magically Is」。そしてB面「Find Me」はPORTABLE流ラブ・ソング。「毎回針を落とすたびに言葉を失う」なんてEFDEMINのコメントもあり。スバラシイです。 (カイハラ)

先日のCHAOSでのライブパフォーマンスはマイクも登場して歌いまくり、最近の作品はほぼ全品ヴォーカルものを披露している才人PORTABLEが2003年以来、8年ぶりにKARATから新作リリース！ここのレーベル・カラーにもバッチリ沿ったアシッド具合、ヴォーカル。B面にはさらにダーティーでセクシーなアシッド・トラックを収録していてこちらも相当なキレ具合。PERLONからの近作はディープでアトモスフェリックな仕上がりでしたが、やっぱりこういうPORTABLEも最高ですね。 (カイハラ)