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Steve Reich
Different Trains / Electric Counterpoint
Elektra Nonesuch
- Cat No.: 9 79176-2
- 2023-10-23
ミニマル・ミュージック最高峰名作
Track List
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アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。ピース!!! (コンピューマ)
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アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。この名演がアナログで聞ける至福。ピース!!!AGUIRRE盤を買い逃された方もぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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STEVE REICHの初期集大成であり革命的な曲のDrumming。初演は71年ですが、三度目のライブとなるNYのTown HallでのJON GIBSONやJOAN LA BARBARAなども参加した初々しくも素晴らしいライブ録音がこちら。オリジナルはJohn Gibson(ややこしいですが演奏者のJONとは別人)というギャラリストが少量プレスでリリースしたのみであり、現在は高額で取引されていて今回初めてのリイシューとなります。因みに〈DEUTSCHE GRAMMOPHON〉からリリースされたBOXセットではDrummingは74年ハンブルク録音というのに加え、Six PianosとMusic For Mallet Instruments, Voices And Organが収録されていますがこちらはDrummingのみが収録された2LP仕様となっています。当時は音楽だけでは生活できずフィリップグラスと共にタクシーの運転手として働いていたらしいですが、裏ジャケにあるこの頃のドラミングのセットの写真が今とは違いお金をかけることができない簡易的なセットであるというのにもグッときました。 (日野)
『黒人暴動の際の少年ダニエル・ハムの証言「 I had to open the bruise blood come out to show them.//わさと傷口をあけて、血を奴らにみせてやらなくちゃならなかったんだ。」』(青土社ミニマル・ミュジックより)というフレーズをテープ編集、左右のズレを利用しながら、言葉の意味を無意味化しドローンのように時間の感覚に作用するフェージングという手法を使った13分に渡るSTEVE REICH初期作品傑作「Come Out」や、「It's Gonna Rain」と、その手法を実際の演奏に応用した「Piano Phase」, 「クラッピング・ミュージック」を収録! (サイトウ)
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1970年、サンフランシスコのカリフォルニア大学バークレイ校美術館でのライヴで、オリジナル・スタジオ録音とはまた違ったライブ録音ならではの瑞々しさ初々しさ荒くれと若さがにじみはみ出る名演。推薦させていただきます。(レーベルカタログではすでに廃盤のようです。) (コンピューマ)
アフリカ音楽のポリリズムやインドネシア・バリの音楽などに影響を受けて1969年に制作されたライヒ初期を代表する名作で、反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。Steve Reich本人、そして、当時の友人達であったPhilip Glass、Art Murphy、Jon Gibsonという凄すぎるメンバーによる素朴ながらも味わい深い電子オルガンの重なりによる名演が染みわたる。この名演がアナログで聞ける至福。ピース!!! (コンピューマ)
反復によるモアレとずれによる覚醒の圧倒的美学を確立したミニマリズム記念碑。元祖テクノ。見開きゲートフォルドジャケ、高音質高音圧180g重量盤アナログ、DLコード付き。全世界限定750枚。初のアナログ化。 (コンピューマ)
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ECMからのリリースで知られる1976年の1ST録音から20周年を記念してライヒが自らコンポーズを務めた1996年のNYCのHit Factoryでの録音。テクノやポストロック隆盛期にリリースされ、多くの人に多大な影響を与えてきた一枚です。CDのみだった音源が19年の時を経てアナログでリリースされました。2000枚ナンバリング。重量盤。構造の難解さを超えてひたすら快楽的な音の渦を生み出す歴史的サウンド。聴かれるべき。 (サイトウ)
1970年作品、邦題「四台のオルガン」。マラカスにより刻まれるリズムと、その名の通り四台のオルガンを多重で進行させていくクラシカル・ミニマル。ピアノにはないオルガン特有の鍵盤を押さえた後のなぞるような伸び、音が切れきる瞬間また別のオルガンのフレーズが重なる。そして鳴り続けるマラカスのBPMに意識を捉えられ、気付けば猛烈なサイケデリック・ワールドに引き込まれる、まさにライヒにしかできない名盤。「ズレ」「間」に潜む快楽を純度高く抽出し、反復で練り上げる。もはや常人の所業ではありませんね。 (住友)
"Pulse - Sections I-X - Pulse"と題された60分近い一曲のみ収録。タイトルどおり18人のミュージシャンによる脳前に迫るLIVE AND DIRECT。ひたすら冷たく反復するコールドミニマル。ライヒの中でもこれをフェイヴァリットに挙げる人が多いのも頷ける唯一無二のクラシカル銀盤3600秒。緊張と緩和カリキュレイター搭載。 (住友)
「Come Out」や「Drumming」「Piano Phase」などの代表曲が(REICH本人も公認・監修)リミックス集!
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『Different Trains』は、ライヒが幼少期に経験したアメリカでの第二次世界大戦を、ヴァイオリンの反復、ヒヤリとするヴォイスサンプルなどを用いて 戦前/戦中/戦後、そして人生を汽車に重ねたイメージで描写する凄まじい作品。もう一方『Electric Counterpoint』はライヒ作曲 コンテンポラリー・ジャズ・ギタリスト Pat Methenyによるプレイの作品。12本のギターとベースによって演奏された、こちらも驚異の万華鏡ミニマル名作。 (AYAM)