- LP
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Van Dyke Parks
Song Cycle
Sundazed Music
- Cat No.: LP 5140
- 2016-04-17
今回のジャケットのイラストは、なんと元マンフレッド・マン、元プラスティック・オノ・バンドでも知られ、ビートルズ「リボルバー」のイラストで有名なレジェンド巨匠クラウス・フォアマンが手がけています。お宝。 (コンピューマ)
いわずもがなのスタンダード19世紀の賛美歌「アメージング・グレイス」のメロディをヴァン・ダイク・パークスのオーケストラとアコーディオンで奏でたSIDE-B、そしてSIDE-Aには、1995年のブライアン・ウィルソンとの30年ぶりのまさかのコラボレーション作「Orange Creat Art」での産物「Hold Back Time」を収録。7インチ・アナログ盤6枚連続リリースのこれは第3弾。丁寧な装丁と毎作ごとに豪華なアーチストが描いたジャケも楽しみ&素敵な買い逃し厳禁のお宝ドーナツ盤となりそうです。一生モン。 (コンピューマ)
「ソング・サイクル」でラグタイムやオール・ジャズ等の古きよきアメリカ音楽の再提示とトータル・コンセプト・アルバム的編集センスで奇才ぶりを発揮したヴァン・ダイク・パークスが西インド諸島を旅してインスピレーションを得たカリプソ色に染まった1972年のアルバム。カリプソのカヴァー集ですが、彼らしいエディットの妙が随所に見られます。元祖トロピカリア/OUTERNATIONAL。ニュートーン・スタンダードな名盤です! (サイトウ)
丁寧な装丁と毎作ごとに豪華なアーチストが描いたジャケも楽しみ&素敵な買い逃し厳禁のお宝ドーナツ盤となりそうです。一生モン。今回のイラストは奥様であるSally Parksが描いてます。 (コンピューマ)
まさに「Arrangements Vol.1」タイトル通りの、これまでに自身の関わったアレンジ仕事の中から本人が選びに選び抜いた名アレンジ曲集コンピレーションです。1966-1979年までの今まで一度もCD化されていない貴重な自身のソロ・シングルから他人への提供曲まで、バーバンクにフォーク、ブラスバンドに、ニューオリンズ、カリプソ,はたまたムーグものまで、まさにディスカヴァー・アメリカな時代とジャンルを超えて愛されるべき豊かな音楽の魔法が全15曲。マニア涎垂だけにとどまらない、次の世代へと繋がる笑顔といろいろなきっかけでいっぱいです。。キラメキとワクワクの見事な逸品です。sampleはたっぷりのそれぞれ3曲ずつ。 (コンピューマ)
まさに「Arrangements Vol.1」タイトル通りの、これまでに自身の関わったアレンジ仕事の中から本人が選びに選び抜いた名アレンジ曲集コンピレーションです。1966-1979年までの今まで一度もCD化されていない貴重な自身のソロ・シングルから他人への提供曲まで、バーバンクにフォーク、ブラスバンドに、ニューオリンズ、カリプソ、はたまたムーグものまで、まさにディスカヴァー・アメリカな時代とジャンルを超えて愛されるべき豊かな音楽の魔法が全15曲。マニア涎垂だけにとどまらない、次の世代へと繋がる笑顔といろいろなきっかけでいっぱいです。時代に逆行するかのような頑固なまでのアナログ盤というモノへの愛情をビシビシに感じさせていただけるキラキラとワクワクの見事な逸品です。sampleはたっぷりのそれぞれ3曲ずつ。 (コンピューマ)
A面も素敵ですが、やはりなんといってもGROWING TIGERのカリプソ・スタンダードな名曲をヴァン・ダイク爺自身が歌いカヴァーしたB面「Money Is King」が素敵すぎる。対となったそれぞれの面でテーマとなった国々の複雑な関係性。そして植民地となったことで誕生した魅惑の音楽。7インチ・アナログ盤6枚連続リリースのこれは第1弾。丁寧な装丁と毎作ごとに豪華なアーチストが描いたジャケも楽しみ&素敵な買い逃し厳禁のお宝ドーナツ盤となりそうです。一生モン。 (コンピューマ)
アメリカ人のヴァン・ダイク爺から見た、夢見るパリへ想いと憧れがストリングスに歌声もファンタスティックでロマンチックなA面、そしてヨーロッパ・フランスから今度はアフリカ・インド洋のマダガスカル諸島へと旅するインスト「Wedding In Madagascar」への流れがすばらしすぎる。対となったそれぞれの面でテーマとなった国々の複雑な関係性。そして植民地となったことで誕生した魅惑の音楽。7インチ・アナログ盤6枚連続リリースのこれは第2弾。丁寧な装丁と毎作ごとに豪華なアーチストが描いたジャケも楽しみ&素敵な買い逃し厳禁のお宝ドーナツ盤となりそうです。一生モン。 (コンピューマ)
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BEACH BOYSが「ペット・サウンズ」に続いて制作い取り掛かり、最終的に未完に終わった、歴史に名高い幻のアルバム「スマイル」で、ブライアン・ウィルソンの片腕として抜擢された若き天才ヴァン・ダイク・パークスが、スマイルのプロジェクトから抜けた後に制作、発表した68年の1STソロ・アルバム。ワーナーの社員で、スタジオ・ミュージシャン、作曲家だった彼がレニー・ワロンカーに信頼され多額の予算をかけ制作したものの、当時まったく売れなかったというアルバム。リリース元のワーナーは"(この)'the album of the year'(の為に)$35,509を失った (クソッ)."という見出しとともに全面広告を新聞に打った。アメリカ南部のオールド・ミュージック、ラグタイム、戦前ジャズの演奏を元に、8トラックの磁気テープによる編集、オヴァーダブ、テープ・ディレイなどの当時の技術としては驚きの手法を使って作り上げたコンセプト・アルバム。BEATLESの「サージェント・ペパーズ..」と同年、サイケデリックの影響が席巻する67年のリリース。細野晴臣、ジム・オルーク、はじめ現在の音楽へ与えた影響の大きさは、いうまでもないでしょう。 (サイトウ)