Tag: CELLO
- List
- Grid
- LP
- Recommended =
- New Release
Lucy Railton
Corner Dancer
Modern Love
- Cat No.: Love128
- 2023-12-14
チェロだけでなくヴァイオリン、ハープそしてBUCHLAや808といったマシンギアまで使用。PETER ZINOVIEFF(EMS)やKALI MALONEら数々のコラボレーションを通じて解放された自由な精神と感性で、新たな領域へと踏み込んだ意欲的アルバム!現代実験音楽シーンの重要人物でありチェロ奏者のLUCY RAILTONが〈MODERN LOVE〉にカムバック。ドローンからドリームポップまで、幅広い音楽性を提示。
同じく〈MODERN LOVE〉からのソロデビューアルバム「Paradise 94」がリリースされた2018年以降、上記他にもSTEPHEN O’MALLEY,BEATRICE DILLON, ELLEN ARKBROなど名だたるアーティストとコラボレーションを重ね一躍に時の人となった才人LUCY RAILTON、その歩みの中で獲得した自由な精神性で作り上げた新作アルバム!これまで通りに直感に重きを置いたインプロヴィゼーション、そしてヴァイオリンデビュー作「Held In Paradise」や実験ポップ「Blush Study」など、新たな音楽性とインスツルメントを盛り込んだ多面的作品に。年末に新たなAOTY候補が滑り込んできました。限定プレス。 (Akie)
Track List
- LP
- Recommended =
- New Release
Orlando Fitzgerald
Slow Drift
Where To Now?
- Cat No.: WTN69
- 2022-10-12
ハンドドラム、ハミング、エレクトロニクス、多種インスツルメントをチェロで指揮する没入方サウンドスケープ。ダブリン・ALL CITY傘下〈FIRST SECOND LABEL〉などでダンス作品を発表していたブルックリンの音楽家ORLANDO FITZGERALDが実験音楽の世界へ。英国先鋭電子音楽レーベル〈WHERE TO NOW?〉より。
以前はダンスフロアに焦点を当てていましたが、DIYアプローチを重厚なチェロの世界に持ち込んで実験音楽へとシフト。ささやかなエレピの甘美な響きをチェロドローンで誘導する「Unruly Grid」(sampple1)や、ハンドドラムとはじいたチェロがゆったり交わる「Anticipate The Heat」(sample2)など、チェロをコンダクターとして使用したアンビエント/アヴァンジャズ。ラーガともリンクする弦ドローンのメディテーショナルな響きにも惹かれる。オリジナルペイントの透明スリーヴまで、装丁も拘ってます。 (Akie)
Track List
- LP (Silver Vinyl)
- Recommended =
- New Release
Leila Bordreuil
Not An Elegy
Boomkat Editions | Documenting Sound
- Cat No.: BKEDITS035V
- 2022-03-27
地下鉄構内や自宅廊下、エフェクトを使用せず空間の反響を取り入れたアコースティックチェロ独奏。サックス奏者・白石民夫やLEA BERTUCCIとコラボレーションを重ねてきたチェリストLEILA BORDREUILが〈BOOMKAT EDITIONS〉の”DOCUMENTING SOUND”に登場!
プログラミング処理やエフェクトペダルを一切使用せず、本人とチェロ、演奏環境のみで完成した一枚。深夜に地下鉄構内にて録音した「For Tamio」(sample1)では反響を活用、発着する電車の音や構内アナウンスまで録音。自宅建物の廊下にて、振動数を高めるために正弦波を追加し演奏した「Past Continuous」(sample2)。実験的に難解な演奏と、街のジャスの歴史に根付いた古典的な録音/制作、両極端の性質を兼ね備えた独特のアプローチでチェロと対峙。RASHAD BECKERマスタリング。 (Akie)
Track List
ページトップへ戻る
日野浩志郎自身のレーベル〈NAKID〉からリリースされたファーストアルバム「Metal Zone」で、現代実験音楽・音響シーンにその名を轟かせた、前衛音楽家YPYこと日野浩志郎とチェロ奏者中川裕貴によるタッグ”KAKUHAN(攪拌)”のライブ会場限定販売CD作品の流通が開始!リアルタイムで即興に呼応するエレクトロニクスとチェロ、ライブパフォーマンス特有の緊張感。マスタリングも日野自身が手掛けていることでまたスタジオアルバムとはまた違った解釈と感覚的な音のやり取りを味わえる一枚。 (Akie)