DJ /l/ozakiによるスリージー仕様のヒップかつアッパーでハウスかつダウナーなポリリズムに、元ブッダ・ブランドのNipps(エナイピーピーエス) aka Hibahihi(飛葉飛火)がバースをトーストする今作は、ドラムシンセサイザーのクロックとラッパーのタイム感が交雑し、グリッドが曲がりBPMが溶け出る
近未来フューチャー聴覚体験。
全世界的にラッカー盤供給が枯渇する間隙にDMMが跳梁する2024年に、ニュージャージー・エリザベスからイタリアに運び込まれたLened10′′プレスマシーンから圧縮成型される10インチには、もはやだれも合理的な理由づけはできない。
ただそこにある、空前Z後にダメZタイなExtended Mono-Phon Player!

45rpm、10インチ (Generic Holed Cover + Inner Sleeve)仕様。

This 10′′ sounds llike the Quiet Man meets a Tiny Girl in United Dairies.
Sleezy 909&303 Hip-Up and House-Down Polyrhythm stylee featuring HIBAHIHI aka N.I.P.P.S.!

アムステルダムの〈Heat〉から、シカゴハウス、Jack、RawHouseに取り憑かれた面々による「HEAT05」。マッドなアシッドトラックRon Morelli 「Acid Tape 88」、, I-F(Interr-Ference)+Intergalactic GaryのThe Parallax Corporation」のRAWシンセサイザー、ハウス。エピックなクレジーさで突き進むRobert Bergman、Redrayもばっちり良いトラック。 (サイトウ)

シカゴ〈MATHEMATIC Recordings〉から、Steve Poindexter プレゼンツでリリースしたシカゴの Scientifictodd。TODDSONIC33名義での12インチリリース。Jack & Raw。現代版「Computer Madness」な感じもあり、ぬめりと質感も最高。シカゴ好き、ロン・ハーティー、セオ・パリッシュ好きにもおすすめしたい一枚。DJもやばそ。是非。 (サイトウ)

＜CADENZA＞や＜ROMPECORAZONES＞、＜CUTTIN' HEADZ＞から＜DFECTED＞まで多岐に渡って作品をのこしてきたアルゼンチン・プロデューサー・GUTIと、コロンビアから渡欧しヨーロッパのテクノシーンで注目の急成長アクト・DAVID GTRONICによるコラヴォレーション！ミニマルでダーティなボトムに、ルーピーなヴォイスが霞める妖艶でダビーなタイトルトラック”You Can Still Be Mine (Dub Mix)”(sample1)筆頭に、程良い塩梅のねじれ具合でユースフルなジャッキン・アシッド”Acid Ramen”(sample2)、そしてシカゴライクな手数で上り詰め徐々にビルドしていくツイステッド・ファンクな”Pin Pum”(sample3)など、Bサイドの２トラックがナスティーでお薦め。