- 12inch.
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Concept Of Man
Regularities
Big Beak
- Cat No.: BB007
- 2022-11-24
ウィーンのエレクトロニック・ミュージックの奇才Pulsinger によるレーベルBIG BEAKからベルリンのモジュラー・アーチストCONCEPT OF MAN。
Track List
Track List
アトモスフィアの揺らぎをかき分ける乾いたスネアとベースの低音グルーブが気持ちいいダブハウス「Retrieval」(sample1)。ローリングシンセとエレクトロニックベースにハーフタイムスネアを取り入れた「Mask」や、クリアなエレピがメロディックに乱入するステッパーハウス「Spatial Turn」(sample2)のようにモダンなエレクトロを基礎にダブのエッセンスを加えたトラックが流石。奇妙なシンセ音作りと耳を離れないメロディで展開する電化ダブ「Tail Out」(sample3)もユニークな魅力。 (Akie)
TUNAKAN達と共に〈CHEAP RECORDS〉を拠点にダンス・トラックから、シネマティックなエレクトロニック・ミュージックまで様々なストレンジサウンドを産み出してきたベテランのモジュラーシンセ・マスター、DJ/プロデューサーPULSINGER が〈JAZZ&MILK〉のSAM IRLと組んでダブルパック、アルバム・リリース!サンプリングしたリズムのシーケンスとシンセサイザーによる変則的なグルーヴとダブのユニークさ、パルシンガーらしい奇妙な世界を産み出しています。MUD。沼です。 (サイトウ)
90年代から変わらずアウトローなストレンジ感覚をアウトプットし続けるウィーンの奇才パトリック・パルシンガー。 2009年のdp-S名義でスタートし、長いブランクを経て昨年このSAM IRL(JAZZ&MILK etc)とのデュオで復活したBIG BEAKの第3弾。A-SIDEは、PAL JOEY的な、RAWなチープ・マシーンビートにジャズをチョップ&ループというユニーク・スタイル。パルシンガーらしいベース、ダブワイズ感覚と変調するあたりもユーモアたっぷりのマシーンハウス。B-SIDEもいい。 (サイトウ)
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Robag WruhmeやJames Holdenそしてレーベル主のPatrick Pulsingerの影響を受けているというConcept Of ManがPulsinger主宰のBIG BEAKから12インチデビュー。モジュラーシンセの音色のよさ、テクノ・トライバル・リスム、A-SIDEの2曲は自身の名前がクレジット、B-SIDEの2曲はPulsingerの名前がクレジットされています。じっくりいいです。ポリリズム、電子音フェチ、テクノ好きは是非。 (サイトウ)