- 12inch
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Khristian K
Cloud Stepper EP
Catch
- Cat No.: CR004
- 2015-10-05
UKのバンド・VESSELSのリミックスもデータリリースしたこのユニット、ソロでは〈HOUSE OF DISCO〉からいい感じのディスコエディットなども手掛けている、HARRY WOLFMANが結成したアシッド・デュオ・OLERTONによる4トラックEP。ユニークな波形を刻みつつハンズアップなシンセなどが展開する屈折アシッドの”Tamna Strata (Original Mix)”(sample1)や”Prick Lane (Original Mix)”(sample2)がオススメ!さらに、〈BASS CULTURE〉からのオールドトラックのリイシューも話題となった、ダッチ・レジェンダリー・プロデューサー・GERDの古くからの名義・LITERONによるリミックス”Trunk Sewer (Literon Remix)”(sample3)も要チェック!
FRED Pが自身の〈Soul People Music〉からリリースしたばかりの2枚組コンピレーションにも、未発表音源を提供しているリーズのプロデューサーBOBBY O’DONNELLの最新シングル。粒立ちの良いパルス音にスペーシーなSEにビートを走らせたデトロイトテクノとも親和性のある"Odds And Evens"(sample1)、伸びやかに流れるようなコードにまろやかなメロディーが光るディープハウス"Hidden"(sample2)あたり、イイ感じです。個人的にオススメしたいのが、重ためのキックに幻想的なアンビエンスが横たわる、BOB BARKERのリミックス(sample3)!これはツボ、カッコイイ!
ロンドンとシドニーの中堅プロデューサー3人が共同発起したディープ・エレクトロニカ/テクノ・レーベル〈CATCH〉が始動!フランス出身でロンドンを拠点に活動、〈31337〉〈Organic-Music〉〈Little Helpers〉からリースを残してきたAULERIAN RIVIEREのソロプロジェクト、DOUBTING THOMASをピックアップした第一弾リリース!まずA面、様々な打音が飛び交い疾走、途中アルトサックスの音色にテンションが緩和される”Bite The Ballet”(sample1)が素晴らしい。また、ディープなボトムにキラキラしたウワ音と擬音のようなグリッヂ音で淡々グルーヴをキープしていく”La Metamorphose”(sample2)もこれまたイイ感じです!
CANDIDOのパーカッシヴ・ディスコ名曲を【Joey Negro】がハウス・リミックス!ヴォーカル・アカペラ・ヴァージョンも収録。B面のダブ・ヴァージョンも強力!【Catch】からのリリース盤。 (ヤスシ)
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BOBBY O'DONNELやDOUBTINGTHOMASらのリリースが当店でも好評のCATCH RECORDINGSの新作!90年代からブダペストのアンダーグラウンド・シーンにてDJ活動してきたKHRISTIAN Kのおそらく初のヴァイナル・リリース。緊張感のある低くダークなアトモスフェリック・シンセ、随所に効いてるダブ・エフェクトがジワジワとサイケデリックに変貌しながら突き進む”Plenaquhae”(sample1)は、謎の美女・LORIによるパワフルかつボトムを強化した仕上がりのリミックス(sample2)を収録。どれもカッコイイ!古株のLOURINE FROSTをはじめ、S OLBRICHTやROUTE8といったプロデューサーが出てきつつあるハンガリーのシーンは今後も注目です。