INTERFACEのレア音源を、独〈UNCANNY VALLEY〉一員・SNEAKERがエディットした「Consideraciones Mecanicas」(sample2)のコズミックエレクトロの絶妙なイナタさから始まり、RAW AMBASSADORのミッドテンポEBM「There Is No Way Out Here」、本レーベルボス・RAWMANCEが酩酊ヴォーカルをフィーチャーした「Neon On My Naked Skin」そしてベテラン・DAS DINGがミニマルなシンセワークでレトロフィーチャーなインダストリアルテクノ「Static II」披露。EBMのフィールドで各々の個性が発揮された一枚。 (Akie)

〈MANNEQUIN〉レーベルからもリリースする・RAW AMBASSADORや〈MINIMAL WAVE〉〈PINKMAN〉でお馴染みの蘭電子音楽マスター・DAS DINGなどが参加してきたミステリアス〈HIROSHIMA 45 CHERNOBYL 86 WINDOWS 95〉から。今回は80年代初期のライブラリー音源をディスコエディットし手直しした4曲をコンパイル！スペーシーなシンセラインが哀愁醸すAD「European Crime (Pr 458695 Discoteca Edit)」(sample1)や、ボコーダー＆ロッキンなエレキギターを取り入れたPC「Elektromadkatze (Wh 458695 Discoteca Edit)」(sample3)など、ディスコの中でもニューウェイヴ〜パンキッシュのクセ強いところしっかり集まってます。 (Akie)

古典シカゴなマシンビートの端切れに、スッパリとした303アシッドローリングが絡みつく 「Townsend Acid」(sample1)を披露したCHRIS MOSS ACIDは〈VUKZID〉〈ACID WAXA〉などからリリースするUKの鬼才。コミカルなアシッドシンセを交えニューウェイヴ・パンクなグルーヴを生み出すFASHION FLESH「Please」(sample2)や、〈MANNEQUIN〉にも参加するRAW AMBASSADORによるEBM「Satans Orgasm」(sample2)など、バリエーションの豊かなハードウェア・マッドネス。 (Akie)

OBTANEことFRANCESCO BAUDAZZIの変名２曲と、OPFER DER HINGABEの90sカセットテープからのリマスター。 (サイトウ)

Clan Destine Records等からカセットリリースしているギリシャのPENELOPE'S FIANCE(sample1)がまず圧巻で, イタリア、RAWMANCE、RAW AMBASSADOR、〈MANNEQUIN〉のALESSANDRO ADRIANIと、ハードコアなラインナップ。ALESSANDRO ADRIANIのモノラル、LO-FIでRAWなミニマル・エレクトロニック、驚きの音世界「 Do Not Deliver Me Into The Enemy's Hands」(sample2)も最高、是非チェックを。推薦です！是非。 (サイトウ)