Defected.20:20 vision、King Street、Nu Groove Recordsなどの名門にもフックアップされたイタリアのTuccillo。Kaoz Theoryからの2枚目のシングル。ヴォーカルサンプルのループも使用しながら、ミッドテンションからじわりとアップしていくハウスグルーヴが流石です。バウンシーなベースラインの「Holding On」、跳ねたビート、WILD PITCHも思わせるような「Whatever」もかっこいい。熟練のグルーヴ。 (サイトウ)

〈Rutilance Recordings〉〈House Puff〉を拠点に、Hot Haus recからLocal Talkまで様々なレーベルからリリースするパリのハウスシーンの中核の一人DJ Steaw。Mad Houseからのリリースに続いてKaoz Theoryに帰還。鍵盤フレーズやヴォイスチョップを使いながら硬質なビート&ベース、ダビー空間「Get Back To The Fonk」筆頭に4トラックス。ソウルフルさと、エレクトロニック・タイトめで宇宙観のある、Kaoz Theoryらしい音。 (サイトウ)

20:20 Vision、Holic Trax、Visionquest、様々なコラヴォレーションや変名でもリリースしてきたGiuseppe Tuccillo、〈Kaoz Theory〉からは初となる12インリリース。ハウス、ダンストラックス。ヴォーカル・サンプルや笑い声などのコラージュも使用しながらグッド・パーティー・サイケデリアな「The Waves」筆頭に、ブレイクビートの「Around Five」まで。外さない4トラックス。 (サイトウ)

シンガーSunchildeと、Lady Linnを迎えた両曲。A-SIDEは、Sunchildeをフィーチャリングした「Never Thought」のアルバムとは別バージョン、長年に渡りミドルネームとして使用しているKaoz 6:23で使用している数字を使った623 Againの Vocal Versionとインストヴァージョンをそれぞれ収録。B-SIDEはRed D作品でも知られるlady Linnをフィーチャリングした「You Get Lost In It」。こちらもVocal Versionとインスト、硬質でストイックなKerri Chandlerらしいトラックで共にインスト収録も嬉しい。 (サイトウ)

ケリー・チャンドラー のLOST アーカイブ。2018年にデジタル「Fluff Rehab EP」としてリリースされた曲の未発表のオリジナルバージョン筆頭に4トラックス。ジャズ・サンプルの「Who Are You」、ジャジー、トライバル、アフロビートな「Dem Joy Ride」。KERRI CHANDLERらしいストイックなフロア機能のディープトラックス。 (サイトウ)

片面2曲の(ElectronサイドThe Calling (Club Qu)は片面1曲) 12インチ仕様のアルバムサンプラー12インチ。 (サイトウ)

KERRI CHANDLER主宰の〈KAOZ THEORY〉から、〈LARGE MUSIC〉や〈NITE GROOVES〉といった老舗、ROBSOUL RECORDINGSたミニマル・ハウス系のレーベルからもリリースするアムステルダムのCHRIS STUSSYの12インチ。GARAGEとも親和性の高いハウストラック4 TRACKS。 (サイトウ)

妖しげなコードをなぞりながらバウンスするベースライン、そこにエッジの効いたハイハット＆オルガンシンセがミニマルにセッションする「65Hz」(sample1)に始まり、艶消ししたキックが織りなすハウビート、加工パーカッションがメロディックに絡みつく「Immersed」(sample3)まで、全3曲圧巻のグルーヴ。上記以外にも、AMEやARCHIE HAMILTON,VINCE WATSON,MARK FARINAなどのトップアクト達がフロアに投下してます！ (Akie)

〈MADHOUSE〉でも名リミックスを披露しているBENSON HERBERTとLEO PICKINGSからなるデュオVOYEUR！蛇行する303をスピリチュアルなシンセパッドが包むミニマルアシッド「Acid Test」(sample1)。脱力系シンセに反復とバッキングキックの組み合わせがおもしろい「Bits」 (sample3)を、主宰する〈HOLDING HANDS〉も好調なDSCがガラージ昇華のノリのいいブレイクビーツテクノに改変した「DESERT SOUND COLONY REIMIX」(sample2)が最高すぎ。ハンドスタンプ仕様です！ (Akie)

ミスター・サタデーナイトもプレイするオリジナル”Six Pianos (Original Mix)”(sample1)に加え、あらたに〈DESOLAT〉のボス・LOCO DICEのリミックス”Six Pianos (Loco Dice Remix)”(sample2)、シマウマなどの動物をあしらったラベルの新興レーベル〈COLORS〉のレジデント・STEPHANE GHENACIAによるリミックス”Six Pianos (Stephane Ghenacia Remix)”(sample3)を収録した３トラック！

フランスのベテランDJ DEEPが、かつてから親交のあったKERRI CHANDLERのレーベル〈KAOZ THEORY〉から12インチ・リリース。「木製の打楽器のような民族楽器のThai」で幕開け、アトモスフェリックなサンプルとシンセがディープな空気感のある変拍子もまじえたディープ・ハウス、おすすめの「Tuesday Recordshopping In Paris」。ライトなパーカッションをフィチャリングしたサブリミナルなディープハウス「Guardian」。RAWなマシーン・トライバルな「Cavalier Drums」。 (サイトウ)