- 12inch
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Gaunt
She's No Patsy / Spacebirds
Not So Much
- Cat No.: NSM007
- 2019-06-11
FOUR TETのリミックスに起用される等で話題となって以来BASS/UK GARAGE以降のエレクトロニック・ミュージックのシーンで、活躍してきた MOSCAの自主レーベル〈NOT SO MUCH〉の第5弾。チージー・ロウビットなシンセのエレクトロ/ブレイクスのビートにアフリカン・パーカッション、レイヴィーなシンセ、ブレイクが印象的な「Cedar Wood State」。個人的にはZERO SETの「Pitch Control」へのオマージュなんじゃないかと思っています。RAWなストイックなキック、ギターサンプルのループ。ユニークなリズム構造。音響、ミニマル。かっこいい。かっこいいです。 (サイトウ)
IDLE HANDSが仕掛けるレーベル〈BRSTL〉からデヴューしたローカル・アクト・SAMUELのセカンド・リリース!今回はハウスではなくミニマルなベーステクノ、痺れたような線の繊細なハットの展開にSCI-FIな中域のシンセが翻る”Static On The Dancefloor”(sample1)と、極小フィラメントなシグナル・ノイズの上でロウ質なファンファーレのループがレイヤーしてくる”Pump Room”(sample2)のカップリング。
初期のISOLEEのサウンドを思い起こさせるような不穏でアトモスフェリックなマイナー・メロディー、中盤あたりの底から沸き上がってくるような電子を展開しながら、持ち前のパキッとしたリズム・プロダクションでグルーヴをキープする”Suckle (Twenties)”(sample1)、エフェクティヴなパッド・シンセをうかばせつつ、よりミニマルなボトムが波打つテッキーなディープハウスに仕上がった”Vinny (Flamingo)”(sample2)、どちらもずばりオススメ!
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Beneath主宰の〈MISTY〉からデビュー、〈GLASS TALK〉からのGRAMRCYのスプリットリリースに続いて、MOSCAの〈NOT SO MUCH〉からの新作!「Rockit」なスクラッチ&マシーンビート、エレクトロをベースに冒頭から低音のフリークエンシー、電子音が空間をねじるドープなダンストラックです。B-SIDE「Spacebirds」は、RAWなシンセ、イーブンキックと変拍子を絡めるコンテンポラリー・マシーン・アフリカンリズム。かっこいい! (サイトウ)