- 12inch
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Mosca
Done Me Wrong / Bax
Numbers
- Cat No.: NMBRS16X
- 2024-09-22
Side-B「Peyote Stitch」(sample2)は、BPM115ほどのエレクトロニック親指ピアノ・カリンバ的なヒプノティックな響きにも覚醒するユニークなディープ・ダビー・シット!!!レコメンドとさせていただきます。 (コンピューマ)
FOUR TETのリミックスに起用される等で話題となって以来BASS/UK GARAGE以降のエレクトロニック・ミュージックのシーンで、活躍してきた MOSCAの自主レーベル〈NOT SO MUCH〉の第5弾。チージー・ロウビットなシンセのエレクトロ/ブレイクスのビートにアフリカン・パーカッション、レイヴィーなシンセ、ブレイクが印象的な「Cedar Wood State」。個人的にはZERO SETの「Pitch Control」へのオマージュなんじゃないかと思っています。RAWなストイックなキック、ギターサンプルのループ。ユニークなリズム構造。音響、ミニマル。かっこいい。かっこいいです。 (サイトウ)
FOUR TETのリミックスにも起用されたFUNKY注目のROSKAのミックス(sample_3)も収録!タイトな音響感。オリジナル2 TRACKSは、ユニークでダブワイズなガラージ発展形、いろんな方面にアピール頻度高そうなトラック。後半の展開も最高な「Square One」、ハーフビートではじまって、ブレイク後にステッパーズなアップビートに展開するB-SIDE。
初期のISOLEEのサウンドを思い起こさせるような不穏でアトモスフェリックなマイナー・メロディー、中盤あたりの底から沸き上がってくるような電子を展開しながら、持ち前のパキッとしたリズム・プロダクションでグルーヴをキープする”Suckle (Twenties)”(sample1)、エフェクティヴなパッド・シンセをうかばせつつ、よりミニマルなボトムが波打つテッキーなディープハウスに仕上がった”Vinny (Flamingo)”(sample2)、どちらもずばりオススメ!
FOUR TETのリミックスに抜擢され注目されFAT CITY,NIGHT SLUGS,3024,HYPERCOLOUR等で、キャリアを重ねてきたロンドンのプロデューサーMOSCA、アムステルダムのANN AIMEEからのシングル・リリース。深いなりのベース、ダビー音響空間。複合的反復の美学。 (サイトウ)
3024からの「The Wavey EP」、NUMBERS発の「Done Me Wrong / Bax」の近作2枚が、ジャンルを超えた多方面にてプレイされまくっているMOSCAの新作は、ガラージ/UKハウスに力を入れているHYPERCOLOURから!BPMも抑えてさらに広い層にとってプレイフルな仕上りの4トラック収録。バウンスするビート、クラッシーなリフとヴォイス連打もファンキーな「Eva Mendes」は流石の完成度。レジェンドROBERT OWENSを引っ張り出したダーク・ムードで妖艶なディープハウスA2に、BEN WESTBEECHのヴォーカルをフィーチャーしたB面「Murderous」という、前作の作風をさらに推し進めたような仕上り。ヴォーカルは苦手って方はA1とB2をチェック。CASSYプレイ!ROMAN FLUGELチャートイン! (カイハラ)
最近では3024からリリースした12インチが素晴らしかったMOSCAが昨年NUMBERSからリリースした12インチがめでたく再プレス。カットアップしたヴォイスを跳ねたビートと浮遊する淡いシンセの間で踊らせたグルーヴィーな「Done Me Wrong」をA面に、カップリングには最新のFACTマガジンのミックスでMOVE Dも収録していたオールドスクールテイストな「Bax」を収録。Diplo、Jamie xx、Giles Peterson、Four Tet、Ramadanman等、他多くのアーティストが支持するのも頷ける2トラック。 (土橋)
FAT CITYの人気シリーズ第3弾として先行でリリースされていたMOSCA「Tilt Shift」を最近RAMADANMANのミックスにも収録されたりと注目を集めるJulio BashmoreとマンチェスターのDJ、Samrai & PlattのユニットSwing Tingがそれぞれリミックス。オリジナルのエキゾチックなヴォーカルをチョップしてクロスオーヴァーにアピールするビート感にリミックスしたJulio Bashmore。グライムとガラージを融合させたようなSwing Tingのリミックス。どっちも内容いいです。DOWNBEATあたりが好きな方はJulio Bashmore(sample1)、ガラージ好きな方はSwing Tingのリミックス(sample2、3)がオススメ。 (土橋)
NUMBERSやビートサイエンスを牽引するレーベルFAT CITYからのリリースなどで注目を集めるMOSCAが今度はMARTYN主宰の3024から12インチをリリース!シンプルな作りのトラックながら空間的な音の使い方、チョイス、ヴォイスサンプルに抜群のセンスを感じます。「Orange Jack」なんかは後半のヴォイスカットをわざとズラして違和感を出してるとこなんか流石。淡々と、でも確実にはめられる3トラック。 (土橋)
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MOVE Dを筆頭にDIPLO、JAMIE XX、GILES PETERSON、FOUR TET、RAMADANMAN等、数多くのトップアーティストがプレイ&サポートしたことにより入手困難と化していた一枚が嬉しいリプレス!悩ましくカットアップしたヴォーカルチョップと心地よいシンセサイザーが交錯する「Done Me Wrong」(sample1)と、オールドスクールガラージハウスなヴォーカル&鍵盤をトリッキーに刻み、エッジギリギリに尖らせた2STEPに落とし込んだ「Bax」(sample2)(この曲はFACTマガジンのミックスでMOVE Dも収録したことで有名ですね)のダブルサイダー、お早めにぜひ! (Akie)