- LP
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Philip Glass
How Now / Strung Out
Orange Mountain
- Cat No.: OMM 8001LP
- 2015-01-04
ドラム缶による贅沢なクラシカルな室内楽桃源郷ミニマル。なんとも優雅な音の重なりとハーモニーと反復による響きがフレュシュでうっとり。ミニマル音楽の父フィリップ・グラスの楽曲「Etude For Piano No.1-10」を総勢18名によるニューヨーク大学の学生たちのよるスティール・ドラム・オーケストラ(NYU STEEL)が演奏。楽園的開放感だけでないドラム缶の響きに背筋ものびる。2010年の録音。 (コンピューマ)
ミニマル音楽の父フィリップ・グラスのチェロ協奏曲第1番を、なんとも優雅にチェロを中心にオーケストラで演奏したロマンチック室内楽ミニマルの黄昏。思いを馳せてくださいませ。ウェンディ・サッターによるチェロで「Concerto For Cello And Orchestra No.1のMOVEMENT 1-3.」を収録。 (コンピューマ)
NEWTONE的には現在でも第一線、ないしはさらにその先を突き進む前述のアーティスト達のリミックス、アブストラクトよりもさらに立体的/映像的エッジを利かせたAMON TOBIN。アンビエント/ポスト・クラシカルの最右翼PETER BRODERICKのミニマル・メランコリック・アコースティックなリミックスなど触手が伸びますが、そちらも然ることながらC面を目一杯使ったBECK REMIXがスゴイので是非チェックを。PHILIP GLASSの毒をBECKにしかできないPOPを使い、20曲以上の素材をまるで魔法のようにめくるめくコラージュし展開していく20分強。気合が半端ないなと思ったら、この企画自体のキュレーションがBECKのようです。なるほど納得。 (住友)
NEWTONE的には現在でも第一線、ないしはさらにその先を突き進む前述のアーティスト達のリミックス、アブストラクトよりもさらに立体的/映像的エッジを利かせたAMON TOBIN。アンビエント/ポスト・クラシカルの最右翼PETER BRODERICKのミニマル・メランコリック・アコースティックなリミックスなど触手が伸びますが、そちらも然ることながらBECK REMIXがスゴイので是非チェックを。PHILIP GLASSの毒をBECKにしかできないPOPを使い、20曲以上の素材をまるで魔法のようにめくるめくコラージュし展開していく20分強。気合が半端ないなと思ったら、この企画自体のキュレーションがBECKのようです。なるほど納得。 (住友)
これがとにかく心地よいのである。おおらかなアフリカの大地を彷彿させてくれるコラの音と伝統音楽に、気品ある室内楽的なオーケストラが加わる事で、なんとも凛とした表情の独自のミニマリズムが誕生しているのである。ボーナス音源として2009年のNYCでのふたりのライブを2曲収録。これがまたなんともいいのである。ストックしました。 (コンピューマ)
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1968年5月19日、NY、Filmmaler’s Cinemathequeで行われた初の自作演奏コンサートからの貴重すぎる音源がこの度めでたくリマスタリング・アナログ化された。Side-Aでは本人自らのオルガンの手弾きによる危ういミニマリズムの覚醒とエキゾチズムがこぼれおちるフレュシュさに満ち満ちた「How Now」を、Side-Bには、アメリカ交響楽団メンバー盟友、Dorothy Pixley-Rothschildによるヴァイオリン・ソロによる名曲「Strung Out」の瑞々しい名演を収録。初期フィリップ・グラスの貴重音源にして、アメリカ・ミニマル音楽黎明期の貴重な瑞々しい記録としても素晴らしすぎる。newtone的には完全にSide-A「How Now」をどうぞ!!! (コンピューマ)