- 12inch
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Orlando Voorn
Know The Ledge EP
Partout
- Cat No.: PARTOUT11.02
- 2024-07-28
精力的にリリースを続けるOrlando Voorn、フランスの〈Partout〉からの2023年リリース。ハウス、ブレイクビート。独特のビート感。タイム感覚。外せません。
Track List
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BufoBufoやSwoose、Evan Baggs、Cédric DekowskiなどDAN CURTINもリリースJuan Atkinsのレア曲をコンパイルするなど、ほとんど説明のないミステリアスなスタンスで活動する〈Partout〉から、ウェブ上にもこのレコード以外いっさい情報のないBoo Yogなるアーチスト。ミステリアスなリリースですが音は凄い。艶かしいアシッドの音色、ステレオアクション、ポリフォニックに展開していくロングセッションA-SIDE「Erbil」。B-SIDEは、浮遊感のあるシンセ、RAWなマシーンサウンドじっくり展開していく「Smoking Tree」。アーリーデイズのHerbertやLuke Vibert、リカルド、もしくはSTEVE REICHのフェージングとも比べてみてください。 (サイトウ)
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The Men From Atlantisを核にTask & Bearなどの名義でも活躍したデュオ。ブリストルのダブから派生のシーン、ダウンテンポHOMBREで活躍した人たちです。90sのB-BOY感覚とレイヴ、サウンドシステムカルチャー、アシッド、ハウス、ダンスカルチャーがクロスしていくような頃のファンキーでクレイジーなサウンド。レア盤化している1996年のEPに収録されている「Control Freak」も収録。Lost In Atlantis EPというタイトルから見ても他も当時の音のようでもありますが、ミステリス今でもジャストな一枚です。 (サイトウ)
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90sリバイバル、才能ひしめく〈Tone Dropout〉にも参加したデュオEscape Earthの一人Ben Murphyによる、5-MeO-DMTを分泌することでも知られるヒキガエルから名前を引用したプロジェクトBufoBufo。クラシック然としたテクノ、ブリープ、ブレイクビート・スタイルに、ダブワイズ、レイヴィで、トランシー、丁寧な深みと強度。BufoBufoじっくり良いです。 (サイトウ)
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Juan AtkinsやOrlando Voornといった重鎮だけでなく、BufoBufoなどの実力者も参加している〈Partout〉。今回はミニマル/テックハウスラインで活躍するBÖHMが再び登場! 強烈に降り注ぐアシッドから、不穏なパッドシンセが入ってくるというコントラストの効いた展開がユニークなA1.Globular Cluster(Sample1)など。フロアユースなアシッド/テックハウス4トラックを収録。 (Ashikaga)
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Juan AtkinsやOrlando Voornといった重鎮だけでなく、BufoBufoなどの実力者も参加している、Teo Partout主宰のレーベル〈Partout〉が新作をリリース!本作はロンドンの気鋭Swooseによる、フロアユースなテックハウス12インチ!シリアスなパッドとベースラインが、強力なアシッドシンセをグルーヴィに際立たせるA1. M-Theory(Sample1)。ウォーミーなアンビエンスのなかで、砕けたガラスのように細やかで鮮やかな上音のアルペジオがクールで美しく響くA2. Passage Of TIme(Sample2)。煌びやかでありながら哀愁もただようメロディーとユニークに跳ねるベースの組み合わせが面白いB2.Gganbu(Sample3)は、ビルドアップや朝方の時間帯などにハマりそう! (Ashikaga)
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EBM / テクノ・プロデューサーNorbert Thunderによる強力な3トラック!!圧巻の重厚エレクトロシンセの強襲とシリアスなメロディがたまらなくかっこいいA1.Fembot Actress(Sample1)。B1.Groove, Style, Lights, Euphoria(Sample2)は、鼓膜をぶち壊しかねない極悪シンセサウンドがヤバい!2000年代的なEBMサウンドを主軸としながらも、そこに現行シーンを意識したエレクトロ・メロディを差し込んでくるあたりが面白い!! (Ashikaga)
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佐々木敦が主宰する〈Headz〉のサブレーベル〈Unknownmix〉から97年にリリースされた"Echo Sounder"や、嶺川貴子のライブサポートなどで知られるJun Suzukiによるプロジェクトdot。エレクトロの才人によるDeep Houseは、〈PANTY〉からリリースされたEP "Panty Line 001"があって、中古市場でも高騰していますが、本作もそれに劣らない内容となっています。中でもB1.Somnambulist(sample1)は、ふわふわしたダビーな中低域のなかで細やかに煌めく電子音が印象的でエモーショナル。またA2.Shapelessness Of The Dawn(sample2)も絶妙に拗れたローファイなストリングスが温かみがあってとても良い。おすすめです!! (Ashikaga)
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JUAN ATKINSのレア音源やDAN CURTIN、CHRIS KORDA、HI-RYZEといったベテランをリリースしているフランスのミステリアス・テクノ・レーベル〈PARTOUT〉から、〈KLANG ELEKTRONIK〉や〈POD ENGLAND〉といった90年代にリリースしたトラックがカルト人気になっているALEX MARTINのSIDERAL名義。アシッド、リズムマシーン、ヴィンテージなハードウェアな感触のテクノ・トラックス。じっくりねじれが心地よい良作。ユニーク。 (サイトウ)
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JUAN ATKINSのマニアックなレアトラックや、DAN CURTINはじめ、通ごのみなベテランのラインナップなんかもリリースしながら情報をほとんど排しているミステリアスなレーベルPARTOUT。テクノ史上もっとも異端な素性をもつ一人CHRIS KORDAの12インチ・リリース。壮大なプログラムを組んで制作された10数年ぶりのアルバムが昨年PERLONからリリースされ話題をよびました。A1あたりは、ポリフォニーな複雑さと有機的な電子音のPELONのアルバムに近い感触ですが、とくにB-SIDEはハウス的なアプローチ、よりストレートにダンスフロアにむかっている気がします。 (サイトウ)
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特にアナログでは入手の難しいINFINITI名義でのレアトラック「Martians At Work」、Scion Audio/Visual の2011年のアナログはプロモのみの「Summer In The City」、New Religionから2004年にリリースした「The Mission」、PEACE FROGの90年のオムニバス「 Sonar 123」収録の「Sunlight」。どれも知る人ぞ知るマニアックなJUAN ATKINS名曲をコンパイル。 (サイトウ)
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Juan Atkins やDan Curtinといったレジェンドから、BufoBufo、Too Smooth Christ など現行の信頼の人たちから無名のアーチストまで、エレクトロ、テクノ、ブレイクビートなど硬派なリリースが続くアナログな音の厚みのグルーヴ。アシッド、シンセサイザー。アンダーグラウンド・ベテラン、実力派。トップ・プロデューサーのひとり、流石。 (サイトウ)