- LP
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The Jesus And Mary Chain
Automatic
Plain Recordings
- Cat No.: PLAIN167LP
- 2015-01-31
前作「Automatic」での時代を反映したUKダンスミュージックなドラムマシーンのグルーヴと轟音ギター・フィードバック・ノイズによるロック&ノイズな融合、そしてオルタナティブな甘酸っぱい青春クール&ダークなパンクでニューウェイヴな佇まいをより昇華させ、彼らにとっても、ひとつの到達作ともなった4枚目のアルバム「Honey’s Dead」エンジニアは、Alan Moulderとアレックス・パターソンとの仕事でも知られるFloodが担当。全12曲。 (コンピューマ)
92年リリースの4作目フルアルバム・リイシュー盤。暴力残虐ノイズ・ギターと甘美なメロディが織りなす刹那のアンサンブルはボトムを占めるマシンビートとの相性もバッチリでJAMCサウンドの完成型を迎えた一枚です!豪快で潔い全12曲収録。名盤です。 (ヤスシ)
80年代中盤から90年代初頭に架けてUK轟音ギター/フィードバック・ノイズの権化として君臨したJAMCの89年サード・アルバム再発盤!今作からデジタル・ビートを使用して当時のUKダンス・シーンからのモロな影響も垣間見せる轟音ポップスとダンス・チューンの交配意欲作!全編異常に冷徹なグルーヴ・センス(平坦)なのはお国柄でしょうか?まだまだ話題作! (ヤスシ)
イギリスの古い映画やTV番組などからのサンプリングによる、青春感覚の甘酸っぱい優雅で洗練のムーディーでお洒落でキュートな世界観が見事な聞き応えのある逸品となっている。その後のAirなどへ多大なる影響を与えているであろう名作。インストゥルメンタルの楽曲も効果的。派手さはファーストに及ばないがコンセプト的なアルバムとしても完成度が非常に高い。傑作ですね。ジャケも美しい。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
時代は1991年というデ・ラ・ソウルなどのネイティブ・タン一派の快進撃が続くヒップホップのニュースクール誕生の時期で、UKではワイルド・バンチからマッシヴ・アタック、ソウル2ソウルのUKヒップホップやUKソウル、グラウンド・ビートの誕生から、KLF、オーブなどのアンビエント・ブームからその後のマンチェスター・ブームへと、ロック・シーンまでへもブレイクビーツやヒップホップ、ハウスなどダンスミュージックが多大に影響を与えていた時期の象徴のひとつであり先駆けにして大ヒット作にして、同時代にリリースされたプライマル・スクリームの「スクーリーマデリカ」と並ぶ、今だ色褪せない爽やかな青春クラシックス。アルバムとしても秀逸。ジャケもいいですよね。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
まさにタイトル通りのカリフォルニアをイメージしたかのようなジャンルを超越した、ハワイアンからサーフィンもの、トロピカルからビーチボーイズ、ロカビリーからドゥーワップ、オールディーズからレコメン変態ポップス、ムードからニューエイジ、チベット密教からケチャ、そしてハードロックまで、US王道ロックからコラージュ風ポップスまで、一曲の中だけでもめくるめく展開するは、それぞれの曲どうしの統一性もまったくなく支離滅裂なジャンル横断具合なのにも関わらず、変幻自在ながらひとつの世界観でまとまって聞けるのは、マイク・パットンの才能ならでは。唯一無二。全10曲。 (コンピューマ)
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時代を反映したUKダンスミュージックなドラムマシーンのグルーヴと轟音ギター・フィードバック・ノイズによるロック&ノイズな融合、そしてオルタナティブな甘酸っぱい青春クール&ダークなパンクでニューウェイヴな佇まいという、この時代ならではの美しいサイケデリックな結晶のひとつ。後にピクシーズがカヴァーした「Head On」(sample3)も収録。全10曲。豪華見開きジャケ。 (コンピューマ)