- 12inch
- Recommended =
- New Release
Nirosta Steel
Everybody Sing
Rogue Cat Sounds
- Cat No.: RCS013
- 2018-12-10
カセットレーベルAngle Trxも運営しROGUE CAT SOUNDSから2014年にアナログリリースしているLOCATION 141とMIND FAIRのスプリット。ミッドテンポのシンセサイザー、LOW-FI-NEWAGE, バレアリック感もあるような「Silk」「 In The Sky」。MID FAIRもスローテンポのエモーショナルな「 Symphony Rising」とメロー電子ファンク「Beijing Freeze」(sample_3)の2曲で、流石のトラックです。こっちも絶対チェックしてくださいね。 (サイトウ)
Track List
INTERNATIONAL FEELからリリースしたベテランDEAN MEREDITH(RHYTHM ODYSSEY/CHICKEN LIPS)が、BEN SHENTONのユニットMIND FAIRプレゼンツALEX BRADBURYと組んだSUNDOWN DRIVEの2枚目のシングル!メランコリックなレトロ・ピアノをフィーチャーしたオリジナルは、エレクトロニクス+ダブ具合とアコースティック・サンプルの組み合わせが見事なトラックです。WAREHOUSEを冠したVERSIONは、ダビーなアーリー・ハウス/80sブギー・ライクなミックス(sample_1)。MARK SEVENがミッドテンポのブギーライクなミックス(sample_2)でこちらも素晴らしい! (サイトウ)
ソウルフルなVO.サンプルのアシッディー・ミディアム・グルーブ!低く這うキックで淡々と潜行しながら焦らしていき、中盤からのEtta Jamesライクなヴォーカル・サンプルのフックで温度を上げていくA1"DazyHaze"と、90'sリヴァイバル的エレピが色味をつけているUKアシッドなB1"Dazy Haze (Basement Version)"、ともにアクセントにバッチリ。もう一つB2"Out Ma Phaze"もスモーキーなベース&ジャジーなキーで展開するラグドなダブワイズ・ブギ!
昨年、MIND FAIR名義で〈international Feel〉から登場した、チキンリップスのDean MeredithがBen Shentonらと組んだ新ユニット!90年代ハウスの潮流であった〈Ibadan〉yや〈SpiritualLife〉あたりのトラックを想起させる、オーガニックなラテン・ギターや美しいピアノソロ、そしてストリングの舞うA面は、Mental RemedyやJepht? Guillaumeが好きだった人にはドンピシャのディープハウス!そしてB面にはもちろん、DJフレンドリーなハウス・シーケンス・アレンジのセルフ・リミックス"Sundown Drive (The Rhythm Odyssey Mix)"(sample2)。共にグッとこみ上げる深いムードが魅力的。オススメ!
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アレン・ギンズバーグを通してアーサー・ラッセルと出会って以来、長きにわたってパートナーとして数多くの作品を残すギタリスト、シンガーSTEVEN HALLの近年のプロジェクトNIROSTA STEELの新作はMIND FAIRの〈ROGUE CAT SOUNDS〉から12インチ・リリース。アーサー・ラッセルも参加して録音されたアレン・ギンズバーグの詩/曲から「Everybody Sing」のフレーズを抜き出したカバー。以前にネットでプレヴューされるもアンリリースドだった曲のようです。カオティックに飛翔するグルーヴが圧巻。MIND FAIRのリミックス(sample3)、B-SIDEにはCOLE MEDINAのリミックス2 VERSIONSを収録!B1はFrankie Knucklesへのトリビュート(sample2)最高なハウス・リミックス!以上名前の上がったアーチストでホモセクシャルの人は何人?アレン・ギンズバーグは" everybody is just a little bit homosexual, whether they like it or not. "と詩に残しています。 (サイトウ)