- 12inch
- Recommended
- Back In
DJ Honesty
Scenario#12
Scenario
- Cat No.: SCENARIO#12
- 2019-05-17
重心の低いローなグルーヴ、気怠いフィメール・ヴォイス使いもいい感じの”Febres”(sample1)、硬めのキックと鈍いスネア―、徐々にふわりと持ち上げてくれるフローティング・シンセも登場し、ベテラン・SOULPHICTIONによるリミックス”10 De Marcha (Soulphiction Remix)”(sample2)も素晴らしい!動物園のアニマル・ヴォイスや金属的なリフレクション、ファンクショナルなループで中毒性高く躍らせる”A Dieta Dos Elefantes”(sample3)もナイス!
デトロイトの音楽に大きな影響を受けたというルーマニアのVICTOR STANCOVによる冒頭、チャンキーなヴォイスとパワー・リフティングなシンセループでフロアを焦らすような”Eddie”(sample1)と素性不明アクト・POLAのAサイド、そして知る人ぞ知る、90年代後半から’02年辺りまでの間、テクノとハウスのはっきりとした境界線すらなかった当時のムーブメントを駆け抜けた邦人を含んだ3人トリオで、現在はDAN CURTINのソロとして再始動したプロジェクト・PUVEYORS OF FINE FUNKによるニュートラック!!、こちらもチビ声を使った流麗なピアノ・メロディーを滑らせファンキーに持ち上がるシカゴライクな”May I Interject”(sample2)と、フランスのJOHN JASTSZEBSKIによるミニマル・ファンクショナルな”Untitled”(sample3)もスタンバイ。
東ベルリンのスタンプ・ヴァイナル専科〈BESTE MODUS〉を相棒の女史・CINTHIEと共に運営するDIEGO KRAUSEによる、小気味いいスネアのドラム捌きにダビーな空間エフェクトでグルーヴの引き締まった”A Journey (Diego Krause remix)”(sample1)や、ミニマル方面からも信頼されるDJ EBALIによるミニマムな音数のパーツでメリハリの良い絶品プロダクション”Nexus (Djebali remix)”(sample2)の両トラックがバッチリです!どこか聞き覚えのあるクラシックなハウス・エフェクトをつかったラストの”7th Jam”(sample3)もたまりません。全4トラック収録。
Mobilee等で活躍中のSEBO Kが主催するパーティーと同名のミステリアス・レーベル〈SCENARIO〉。第3弾。TRIBUTE TO 90s RAVE SOUND ! (サイトウ)
ベルリンのレジェンダリークラブ・POGO CLUBからキャリアを築き、WATERGATEやVILLA GEISLERのレジデンツを務めながらベルリンのハウス・シーンを支えてきたDJ SEBO Kがヴァイナル・レーベルをローンチ、'13年にANJAの<MOBILEE>からりリースしたシングルと同名となる<SCENARIO>の第1弾!ロングなセットでも効果抜群のセミ・ヴォーカルのディープハウス・トラックス”A Journey”(sample1)、そしてSEBOらしい浮遊感のミニマムなトラック”Nexus”(sample2)。信頼のJUS-EDは、この両トラックをコンバインさせてのリミックス” A Journey / Nexus (Dj Jus-Ed Deep Fried Remix)”(sample3)を提供しています。
SEBO Kによるリミテッド・ヴァイナル・セクション〈SCENARIO〉第2弾!オリジナルのAサイド”Don't You Be Afraid (Original 1995 Version)-9:21”(sample1)に加えて、IAN POOLY本人のエディットが施された”Don't You Be Afraid (Pooley's 2015 Edit) -8:41”(sample2)のカップリング!当時、DERRICK MAYやDOC MARTINのセットでは必ずプレイされていたアンセム復刻。
UKヒップホップの雄、NEXTMENによるサンプラー的リミックス集。Dynamic SyncopationやMass Influenceなど、そのスジの参加メンツに加え、なんとGrap Luva(I.N.I)が参加。ジャズファンク的アプローチ、しかもブレイクビーツとして機能する仕上がりはヒップホップフィールド以外にもアピールすると思います。プロモプレス。
ページトップへ戻る
浄化効能モーニング〜アフターアワーズに打ってつけなフェアウェルなシンセ・ループ、10分を超えるロング・フローティングな”Joao's Groove”(sample1)、抜けよく跳ねあがるリズム・ファンクションの合間を縫う電子パッド、中盤からのギター・リッキングとフローティング・シンセでムードが香りたつ”Turn The Track”(sample2)あたりのハウス・コンシャスなグルーヴが極上。奥行きを巧く生かしながら波状に飛ぶデジタルなダビーエフェクト、スペイシーな音色を散りばめながらシュプリームに展開していく”Yambu”(sample3)も流石の仕上りです。全4トラック!