- 12inch
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Farsta Kalle & Samo DJ
THE SAUNA TAPES EP
Take Away
- Cat No.: TA011
- 2022-03-22
ブルックリンを拠点にLet's Play House主宰、RUNAWAY後もソロでリリースを精力的に続けているJACQUES RENAULT。 TAKE AWAYでは、7インチのBite Size Treatsシリーズに登場し、VICKI SUE ROBINSON等のエディットの12インチ「Empingao EP」につづく第3弾。Eloise Laws 「Put A Little Love Into It」をエディットした「INTO IT」(sample1)やBobby Byrdの「Hot Pants (I'm Coming)」をエディットした「OH YEAH」などなどディスコ、ファンク、キラーな4 EDITS。デトロイトやバルチモアあたりのローカルブギーレーベルみたいなイナたいアートアートワークTAKE AWAY。 (サイトウ)
Track List
ロングアイランドのファンクバンド・NEW YORK PORT AUTHORITYのメンバーがのちに結成したグループ・FINAL EDITIONの'79年のブリージンなスペースアウト・ディスコ”No Limit"のエディット”Movin' On Up”(sample1)が、セクシーで熱いヴォーカルに曲展開も最高な1発!ハーレム出身、サディスティック・ミカ・バンドのバックメンバーに在籍もした経歴を持つ異色な女性シンガー・VICKI SUE ROBINSONの'82年シングル”Give My Love Back”のエディット”Give It To Me”(sample2)、”Ultimate Breaks & Beatsでも紹介されている”ニューオーリンズのファンク・グループ・BAD BASCOMB BANDの数少ないシングル”Do It Twice”のエディット”Everybody Do It”(sample3)などの古典ディスコ〜ファンクのリエディット、全4トラック収録です!
Track List
'72年にリリースされたジェームス・ブラウンのバックバンド・THE J.B.'Sのファーストアルバムである「Food For Thought」に収録の”Wine Spot”を元に、FRED WESLYやBOOTSY COLLINSら強者らによるグルーヴィーな楽曲にボトムを強化し超絶ファンキーに仕上げている”To The Rhythm”(sample1)から、メンフィスソウルの立て役者・RUFUS THOMASの末っ娘であるVANEESE THOMASを出ヴゅさせるために結成され、CHARISMA BANDのROLAND THOMASを中心とするグループ・COLORSの'83年シングル”Am I Gonna Be The One”もファットにリワークし原曲のブギー・エレクトロな感じの印象を塗り替えている”Don't Turn Away”(sample1)もナイスです!
ADMINやKOOL DJ DUSTもリリースしているカリフォルニアのレーベル〈TAKE AWAY〉から、ストックホルムのDJ/プロデューサーチームAJVAR SOUNDSYSTEMの12インチ。A1はかつてIDJUT BOYSもジャケットをパロッたことのある78年のオランダ産、アフロ、ラテン、中東サイケなんかミクスチャーされた驚異のバンドMassadaネタ。Music Gallery から再発もされたB1はレバノン70s 中東ディスコのマスターピースZiad Rahbani「Abu Ali」をエディット(sample2)。執拗な反復でじわじわとヒートアップ&トランス状態でブレイクへと向かう。 B2は BILL LASWELLプロデュースで知られるMANDINGOのFeaturing Foday Musa Suso。HERBIE HANCOCKがシンセでゲスト参加した「Dewgal」をエディット。マリ、サハラのテイスト、ミステリアスな感覚もあるようなアフロ・ミッドテンポ。 (サイトウ)
ベルリンのカセット&データレーベル〈CONDITIONAL〉のコンピレーション「MISAPPLICATIONS」にDJ プチプチのエイリアス・ネームで参加したりもしているHENRY RODRICKによる覆面リエディット!'70年代前半から活動してきたレジェンダリ・ソウルシンガー・LEON WAREの名作アルバム「Rockin' You Eternally」に収録の”Got To Be Loved”をピッチアップ・サンプリングしたAサイド”Got 2 Be Loved”、ジェントル・タッチなフェンダーローズに撫でられつつ、光が射しこむようなシンセのシャワーブレイクで恍惚に染まるラウンジ・フィルタードな”A Rose Is A Rose”の、2トラックをカップリング!
タイトルからPETER TOSHのリエディットかと思いきや、ブッとくファンキーにご機嫌トロピカルなアンノウンなカリビアン・ディスコ”Legalize It!”(sample1)でした!やけに眩しい日差しがよく似合う、南国フィーリングなサックスやチープなシンセ、そして愛くるしいダミ声ヴォーカルも最高な”Sweet Island Jam”(sample2)、そして、ブリージンで爽やかなフュージョン・ギターにチャンキーかつ土着的なビートを繰り出す”Think About What To Do”(sample3)含む、全3トラック!
カーニバル真っ盛りのラテン・ヴァイブス、ブギーなベースラインに陽気なトランペットのソロで昇天必至の”Carribean Feast”(sample1)、盛り上がることうけあいのパーティー・キラー!ジワジワと迫りくるトロピカルなメロディーのオーセンティック・ディスコダブ、サイレン・マシーンも飛び回るご機嫌な仕上がりの”Limit Break”(sample2)、こちらはバージョン”Limit Break (Tool)”(sample3)も搭載!レコメンド。
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スペースアウトなシンセサイザー、ドライでレトロな70年代アフリカンディスコのプリミティヴな香りが、巧みなディレイ&エコーによって増幅される”Something Real Something Dub”(sample1)、情熱的なヴォーカルとホーンセクションにも引けを取らない、サイケデリックなリズム隊のグルーヴの渦に呑みこまれそうな”More Give Me Some More”(sample2)に加え、ANTILLAS MAYORESという'75年産のミステリアスなナッソーディスコ〜アンサンブルやパンチラインも秀逸なセミ・インストゥルメンタルの”Tranan Rumba”(sample3)も最高です。