ブリーピンなベースと力強いブレイクビーツを、エコーでフレアを作ったシンセリフレインで中和した「Floaterz」(sample1)。サイレンでSFな世界観を作り上げた「Night Winds Eternal」(sample2)や、ファンクスイングのドラムでハイピッチに捲し立てる「Ornithological Studies」(sample3)まで。どのトラックにも共通している細かくドライヴさせたベースの存在感がグッド。 (Akie)

ピッツーバーグ〈IS / WAS〉傘下に設立、FLORA FMやLIQUID EARTH、PRIORIなどがエレクトロファンクな作品を残してきた〈TERRAFIRM〉新作！力強いボトムエンドと抽象的シンセシーケンスを合わせたアシッドマシンファンク「Echo Triggering」(sample1)、サイファイなアルペジオをフリークさせた「Soft Tension」(sample2)など、スタジオ実験セッションからの4トラック。 (Akie)

ピッツーバーグ〈IS / WAS〉傘下の〈TERRAFIRM〉から、カナダシーンを筆頭する2人のコラボプロジェクトが実現！ANFなどの名義を使いわけるPRIORI、プロデューサーとしても信頼の厚いCIELがタッグ。おすすめがPRIORI変名であるDUST-E-1として作り上げたアシッドブレイクビーツ「The Light (2018 Mix)」(sample1)とスロートランス「The Light (2022 Mix)」(sample2)。アップリフティングな催眠テックファンク「A World of Swirls (2019 Mix)」(sample3)もグッド。 (Akie)

ピッツバーグに拠点を構える〈IS / WAS〉のサブレーベルであり、FLORA FMなども参加している〈TERRAFIRM〉より。〈KALAHARI OYSTER CULT〉からの新作も素晴らしかったLIQUID EARTHによるアクアティック・トランス・テックワークス！クイックなブレイクビートに乗せてシンセがラッシュする「Rhythm Remote」(sample1)、ディスコティークなファットボトムで押し上げる「Bladerunner」(sample2)など。初回は即ソールドの一枚が嬉しいリプレス、バイナルオンリー！ (Akie)