PAL JOEYがLASCIVIOUS名義でリリースしたヴォーコーダーヴォイスの2004年作。サーフ&サイケなポップでユニークななディスコミックスのBRENNAN GREENによるリミックスと、RONG MUSICのBen Cook + Corey Black(DJ COAST)がTRIANGLE MUSIC名義でのリミックス 2VERSIONを収録。

アイルランドのFEEL MUSICからデビューし「Birds」「Solaris」とヒットを飛ばし、スイスのディープミニマルレーベルPLAKからもリリースされたJOHN DALY がWAVEから登場。パーカッションにスペーシーなシンセ、WAVE道アトモスフェリックなAサイド。Bサイド2曲はちょっとダビー。波打つようなシンセが気持ち良い！B1「Do It」はSEBO KもミックスCDでセレクトした名曲。2007年リリース。

エンジニア，リミキサーとしては勿論70年代から数多くの作品を残すFRANCOIS KEVORKIANの単独ソロ名義での1ST EP。ごつっとしたビートのクラシック感に流石ベテランの空間的に攻めるウワオトのトバシ具合で今聴いてもばっちりかっこいいです。ヒプノティックなシンセのアンビアエントハウス的な「Hypnodelic」「Moov」、アニマル・トライバルな「Edge Of Time」や「Mindspeak」あたりもグレート！

96年にリリースされた「FK-EP (The Remixes)」に収録されていたDANNY TENAGLIAによるハード&ソウルなロング・トリップに加え、TONY THOMASによる西海岸ハウス・マナーなダブ・ハウス・ミックスを新たに収録した2005年リリース。この「Mindspeak」の印象的なフレーズはいつ聴いてもいいですよね。

ベテランERIC KUPPER。柔らかい質感のハウスリズムに絶妙なズレのハット音。それだけでトランシーに出発できるベテランらしいハウスマジック。さらにウォーミィなシンセワークが優しい。「Bloom」、「Bloom (Jazz Mix)」。 (saitohideyuki)

気鋭テック・ハウサーTony LionniがFrancois K.主宰「WAVE」レーベルからリリース。プログレッシヴなハウススタイルを基本に、音の粒子がシャワーのように降りかかり、トランシーに突き抜けるハイ･テック・サウンドを4トラック収録。ハイクォリティ！！ (saitohideyuki)

派手なブレイクで盛り上げる安易さが無いせいか、テクノ方面でもプレイしてる人が多かったフランソワ2004年作がリプレスされてました！ポジティヴ・ヴァイブ溢れるタイムレスないい曲です。 (カイハラ)