AUNTIE FLOやLENA WILLKENSともジョイントするANDREW THOMSON主宰のレーベル〈HUNTLEYS+PALMERS/BELTERS〉からDRUMTALKニューシングル。今回はサブレーベル〈BELTERS〉から。トライバルなマシーン・ブレイクビーツと、ポリリズミック・シンセサイザーのビートサイエンス。スムースにマジカル。立体、曲線と影も絶妙なアートワークもかっこいい。 (サイトウ)

Soundwayからのデビューシングルも話題となった個性派オモシログルーヴ才人DRUMTALKの新作は、前作「Time」に引続き、Auntie Flo主宰のHuntleys＋Palmersからリリース。上記のB1「Euphonia」のガムラン・グルーヴはもちろん、A2「Ishtar」でのアフリカ・ブルンディドラムのコーラスを彷彿させるトランシー・ニューディスコ（sample3）などなど、アメイジングで何か新しい潮流と可能性を感じさせてくれている。全４トラック。推薦盤。

Josa Peit嬢の歌声をフィーチャーした、彼らの持ち味であるトロピカルな木琴のような軽やかな音色もアクセントとなったディープハウス＆ニューディスコ王道の心地よさのA1「Lode Again」(sample1)、荒々しいエレクトロニックのアシッディーなうねりが押し寄せては繰り返し増幅するテックなグルーヴが一転、後半のトロピカル軽やかな発展へと繋がるB1「Wildcard」(sample2)、アフリカンな電化親指ピアノ・カリンバ的な音色のミニマルでプリミティブな感覚が至福のニューディスコ・デイープハウスを繰り広げたB2Gamma」の素敵な3トラック。 (コンピューマ)

SOUNDWAYからのシングルも話題を呼んだDRUMTALK、AUNTIE FLOのレーベルHUNTLEYS & PALMERSからシングル・リリース。トライバル・アフロ・パーカッション・リズムとオールド・ハウス/ガラージ的色合いの感情的ヴォーカルとマッドシンセの極地。ジャケットの神々しさはだてじゃない。B-SIDEは、LOWシンセサイザーとアメイジング・リズム！どこまでもねじれる。これも凄い。 (サイトウ)

西アフリカ、ロンドン、シカゴ、NY、デトロイト経由のテクノBASS&ディープハウスな新たなオモシロ・グルーヴの登場。プリミティヴでエネルギッシュながらも洗練で、しかもスカスカで何かもうひと音足りない感じが最高なのである。Mr. Scruffに、Gilles Peterson、Soul Clap、Luke Solomon、そしてHuntleys & Palmersらも早くも注目中の新たな新星DRUMTALKの「Airbourne」「Strata」「Realm」「Petro」の4トラックEP。無骨でシンプルなドラム＆パーカッション中心のグルーヴながら、何か新たな潮流を感じさせてくれる可能性を秘めたグルーヴが満載。注目です！！！音もいい。激スイセン。MP3データ・ダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)