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Eliane Radigue
Triptych
Inportant
- Cat No.: IMPREC260CD
- 2024-09-04
Disc1では、ピアノの練習曲「エチュード」の静かなるゆるやかなフィードバック・ミニマルのA1「Etude」にはじまり、よりディープに深くフィードバック・ダブ化?されていく過程が封じ込まれたB1「Maquette」研ぎすまされた発信音的な電子音が反復されていき徐々にフィードバックの靄と化していくB2「Equre」、Disc2では、タイトル通りの暗闇の中で獣が静かに息づいて(いびき?)呼吸しているかのような音と電子音の微細な反復が静かにメディテーショナルにドローンしていくC1「Safari」に、C1から続く、スピリチュアル・フィードバック・メディテーションの賜物といったかっこよさ、気品に満ちたD1「Number 17」の全3編の5曲を収録。素晴らしすぎる。大人の為の音の処方箋。2014年リプレス盤ストックしました。 (コンピューマ)
Track List
モダン・ミニマル・エレクトロニクスによる密教的電子音楽ドローン。壮大なるディープ・サイケデリック・メディテーション大傑作。IMPORTANTからのCD化。ストックしました。 (コンピューマ)
アープ・シンセサイザーを使用した1988年サンフランシスコNew Langton Artsでの録音「Kyema」、1991年の「Kailasha」、フランス、ニースのCIRMスタジオ1993年録音の「Koumé」の録音。
『(Kyemaは)「チベット 死者の書」、存在の連続性を構成する6つの中間状態(六道輪廻の中陰的なことだと思います)の喚起に触発されている。第2章の「Kailasha」は、(彼女が敬愛した聖者ミラレパの伝説でも知られる)ヒマラヤで最も神聖な山のひとつカイラス山を巡る、想像上の巡礼に基づいて構成されている。』『「Koumé」は3部作の最後の部分を構成し、死の超越を強調している。』 (解説より)
音の波同士が交錯して干渉し、微細なうねりを産み出していく、そして意識の同調を促すような覚醒的で美しい音楽。是非その音の表情が変化していく様、振動の変化を感じとれる音量で体験してみてください。個人的にも数年前に体験し繰り返し深く揺さぶられ最も影響を受けている音楽です。16 ページのブックレット、ライナーノーツにはDAVID BERHMANも寄稿しています。 (サイトウ)
Track List
ピエール・シェファーやピエール・アンリの元で電子音楽、テープミュージック、ミュージック・コンクレートを学び、アメリカに渡り、チベット仏教にも傾倒しながら、ドローンミュージックの素晴らしい音源を残し、今もなおご健在のエリアーヌ・ラディーグの1968年の音源と、1998年の録音を彼女の作品の再発を多く手掛けてきた伊〈Alga Marghen〉が再発。彼女のどの作品にも言えることだと思いますが、音に強度があり、精神を揺さぶるような振動、サイケデリックス、ノイズ、ドローン、微細に変化していきながら軌道を辿る美しい音の波動が感動的。聴かれ続けるべき実験音楽家の一人。 (サイトウ)
Track List
音の処方箋。Important Recordsから2CDでリイシューされたものとは内容が違います。A1. Mix I 「duration(12:14)」B1. Mix II「duration(16:16)」の2曲を収録。2011年フランス・パリでの”フィードバック・ワークについて”のインタビューもライナーノーツとして付属されている。ストックしました。 (コンピューマ)
ミュージックコンクレートの父であるPIERRE SCHAEFFER、PIERRE HENRYの門下生であるELIANE。こちらはPIERRE HENRYのスタジオにて録音されたもので、緊張感が漂う研ぎ澄まされた集中力を持って操られたフィードバックがもの凄く繊細でありピュアなオシレーターのようなサウンド。ALVIN LUCIERのフィードバックを使って部屋の鳴りを浮かび上がらせるI am sitting in a roomとは少し違う方法とはなりますが(因みにルシエは69年に発表)、その路線の中で枝分かれした一つのような作品。音になにかが映りこんだようなスピリチュアルさがあり、怖さと美しさも感じます。 (日野)
テープレコーダーによるフィードバック演奏の晩年の成熟期の瞑想的持続音の名作3曲を収録。1969年6月のA1「Stress-Osaca(11:35)」(sample1)、ジャケットでのEliane Radigue本人が耳にあてている貝を使用した?海中へのイマジナリーな水中宇宙へのロマンに満ちた瞑想フィードバック・ドローン・ミニマリズムな1969年4月のA2「Usral(13:32)」(sample2)、1970年の「Omnht(19:42)」貴重な写真、スコア、ライナーノーツが収められた16ページにもおよぶLPサイズのブックレット付き。豪華見開きジャケ。音の処方箋。 (コンピューマ)
フランスの女性電子音楽家ELIANE RADIGUEの1987年のもともとはカセットでリリースされていた作品のCD化!11世紀チベット仏教の聖者でヨガ行者にして詩人であったミラレパの人生にインスパイアされて制作された9つの章で構成されたチベッタンドローンの深い深い瞑想&禅なかっちょよすぎるヒマラヤ山脈への2DISCs84minの持続音によるスピリチュアルなメディテーションの旅。永遠の名作。 (コンピューマ)
70年代後半から聖地チベット仏教へ傾倒し、瞑想な電子音楽ドローン作品を作り続けたフランス女流電子音楽家ELIANE RADIGUEのフランス政府からの依頼により制作された今作は、やはり11世紀の伝説のチベットの聖者であり詩人でもあるミラレバに捧げられた作品。チベッタンドローンの深い深い瞑想&禅の持続音のスピリチュアルでメデイテーション世界に、ミラレパの詩をLama Kunga Rinpocheがチベット語で、Robert Ashleyが英語による朗読で参加しており、よりその世界観をドラマチックに表現している。83年と87年の作品の2CD化。 (コンピューマ)
深い深い瞑想。ハマってください。NYのThe Kitchenでの1973年6月20日の初演。スバラシ。究極のアンビエントとしても空間を囲みます。電子音浴。音の処方箋。(リストック入荷できました!) (コンピューマ)
彼女の初期テープによる持続音ドローン傑作。音の処方箋。発掘CD化。ストックしました。Disc-One「Onward」(4パート)Disc-Twoは、逆回転の「Backward」(4パート)を収録。 (コンピューマ)
瞑想的スピリチュアルな凛とした音の空気の振動までもが一緒に封じ込められているかのような圧倒的な音の処方箋。 (コンピューマ)
Track List
米電子音楽名門〈IMPORTANT〉より。72年着想し79年にアムステルダム市立近代美術館にて録音されたA面はARPシンセサイザーを使用。脳を浸す電子波。コンテンポラリーミュージックにおける重要鍵盤奏者GÉRARD FRÉMYがピアノで参加しています。そしてBサイドはMOOGシンセを使用しアイオワ大学にて収録。オーガニックインスツルメントを取り入れたAサイドと違い、シンセ波のコントロールで瞑想へと導いています。 (Akie)
駆使されたテープエコーのまわる音とともに、どちらもスピリチュアルな気配が凛とした音の空気の振動までもが一緒に封じ込められているかのような音の処方箋となっている。レーベル在庫なしとなってしまいましたが、わずかながらストックできました。うごめく水の流れる音とテープエコーで飛び交う具体音の残響ドローンミニマルの静かなる気配に完全にノックダウンされました。 (コンピューマ)
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電子音楽持続音ドローン作品傑作。音の処方箋。発掘CD化。ストックしました。 (コンピューマ)