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Marcel Dettmann
Marcel Dettmann presents Rauch
A-Ton
- Cat No.: A-TON LP 04
- 2018-09-27
刺激的な美麗エレクトロニック粒子が縦横無尽且つ端正に躍動するミニマルでエクスペリメンタル・ヒプノティックな硬質テクノ絶品。片面いっぱいに広がるBPM120ストイック・エレクトロニックなミニマル・サイケデリック・ディープハウス・トラックのB1「Autumn77」(sample3)も激渋。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
昨年、〈FORUM〉からのデヴュー怪作「風物詩」のあと〈MDR〉からもフックアップされた〈GUEGLING〉キャンプの新鋭・SA PAのようなダストノイズ、アブストラクト極まる輪郭のぼやけた音像に目をさますような発信音が淡々と刻まれる”Foundry”(sample1)や、微弱で耳当たりのいい物音インダストリアル・ループでひたすら低く潜行していく” Escape”(sample2)あたりもオススメ!
昨年リリースされた12番のJAMES RUSKIN Remixesに続くコチラ、まず'09年の”MDR06”の冒頭に収録されていたトラック”Apron”の2バージョン!チューブの中を転がるようなリズムで展開するA1”Apron (PAS Tubed Mix 2)”(sample1)と、骨っぽいリズムをメインにロウな質感の中域を、さまざまなパーツで彩ったA2”Apron (PAS The Rhythm Remix)”(sample2)、共に33回転、ユースフルで間違いありません!そしておそらく、NORMAN NODGEによる”MDR05”に収録のクラシック、”Rush”を、超重量級の低音とともにアポカリプシーなノイズをまといながらで突き進んで、ブレイクの周辺でさらに次元を飛び越えていく美しく澄んだシンセパッドをフワリと用いた強力なBサイド、”Rush (PAS Deep Release Remix)”(sample3)は45回転!テクノ進化論とも云える1枚。
Dettmann IIに収録されていたNINJA TUNE等からリリースする女性アーチストEMIKAとのコラヴォレーション曲「Seduction」の12 VERSIONリリース!リミックスには、SHEDとデットマンのユニットDEUCE, ANTHONY PARASOLE/ RYAN ELLIOT 。 (サイトウ)
OSTGUT TONから今年最初、そして最後のMARCEL DETTMANNの12インチ・リリース。深みのあるグルーヴ、柔らかく空間をゆがめるようなディープな質感の素晴らしいトラック「Range」を筆頭に 4 TRACKS。グレイト・ワークス。 (サイトウ)
BERGHAINのレジデントDJとして、ベルリンのテクノ・サウンドをディープなところへ導くMARCEL DETTMANNの2010年のアルバム以来となるニューアルバム「Dettmann II」。リリースです。ダーク&エクスペメンタル。ドイツらしいというか、デットマンらしいねじれ、湿度感、アート指向さではありますが、強度と深さのあるピュア・テクノ・アルバム。 (サイトウ)
アルバム「Dettmann」からのリミックス・カット。MDRの盟友NORMAN NODGEによる「Shift」「Unrest」、そして新人WINCENT KUNTHによる「Vertigo」「Wound Up」の計4リミックス収録。その後MDRからソロ・リリースも果たしたWINCENT KUNTHのB面が素晴らしい。
収録曲からの嬉しいサンプラーEP。こちらPart.1の目玉は90年リリースBLUEMOON PRODUCTIONSの激レア作「Night」でしょうか。他にもRASTER-NOTONからSIGNAL、RUSH HOUR周辺MORPHOSIS等4作収録。新旧、またテクノにとどまらないMARCELのセレクトが嬉しいサンプラーです。 (カイハラ)
収録曲からの嬉しいサンプラーEP。こちらPart.2の目玉はGROOVE ON発の名作、MARCELがRESIDENT ADVISORのPODCASTでも使用してて話題になったCHEEBA STARKS「GoGo Bop」でしょうか?他にも近作ながら既に入手難のVRILはじめ4曲収録。新旧、またテクノにとどまらないMARCELのセレクトが嬉しいサンプラーです。 (カイハラ)
収録トラックのヴァイナル・カット2種に続いて、今度は未発表だったMARCEL DETTMANNの「Landscpae」がリリース。ハーフステップとテクノのハイブリッド・トラックにのせてロング・トリップに誘います。そしてB面にはHARDWAXのプッシュするニューカマーANSWER CODE REQUESTによるさらに骨太に、無骨なビートで仕上げたリミックスをカップリング。中盤以降さらに厚みを増すトラックもカッコイイ。 (カイハラ)
このあとKONTRA-MUSIKからリリースされる、MILLE PLATEAUX等々の作品でおなじみのヴェテランANDREAS TILLANDERの楽曲を素材にしてMARCEL DETTMANNが2つのトラックを作り上げた問題作、遅ればせながらご紹介です!普段より、よりディープにインダストリアルに、実験精神とダンスが同居する刺激的なミニマル・トラックに仕上がった2トラック。文句なしです。 (カイハラ)
MARCEL DETTMANN待望のアルバム、その間も「Dettmann」からの先行リミックス・カットは、MDRの盟友NORMAN NODGEによる「Shift」「Unrest」、そして新人WINCENT KUNTHによる「Vertigo」「Wound Up」の計4リミックス収録。いわずもがなのクオリティでBERGHAIN、ドイツ地下テクノ・ファンは必携の前者手がけるA面も文句なしなんですが、DETTMANNがフックしたと思われるWINCENT KUNTHのB面に軍配を上げたいカッコ良さ!オリジナル作品も是非とも聴いてみたいニューカマー登場です。 (カイハラ)
なんとリプレスされました!!!今度こそお買い逃しなく!!!
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写真家Friederick von Rauchの写真をMarcel Dettmannが音として解釈表現した挑戦的意欲作。Felix K、Sa Pa、Simon Hoffmannらと共に作り上げた、テクノ源流となるエレクトロ・アコースティック電子音楽の歴史もを感じさせてくれるような「Rauch1」「Rauch2」の2部から成る想像力を刺激する壮大なアブストラクト・アーティスティックなドローン音響彫刻作を作り上げている。 (コンピューマ)