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Max Graef
Rivers Of The Red Planet
Tartelet
- Cat No.: TARTLB003
- 2022-09-28
自身の趣味全開の才能が爆発した、ヨーロピアン漆黒アブストラクト・サイケデリック・ダウンテンポ/ビートダウン・プログレッシヴ・ニュージャズ問題作。ユニーク奥深いネタの拝借とGraef自身のドラム、シンセの演奏も非常に効いている。&ジェントル変態。ショートトラック含む濃密濃厚な全20曲。トラックリストからもぜひともどうぞ。DLコード付き。 (コンピューマ)
狂ったサンプリングやフリーキーな電子音、予測不能な展開の中にも秩序を見出す”Thrillhouse”(sample1)は、〈MONEY $EX〉キャンプ第3の男・KICKFLIP MIKEがドラム・プログラミングで参加!そして、変拍エレクトロ・シーケンスの上をモダルで流麗なフェンダーローズのメロディーが零れゆく”Unbiskant”(sample2)、MAX GRAEF流にローファイハウスを解釈したような質感の捻じれまくりのジャジー・ブレイクス”Really Greaf Bro”(sample3)など、独創的な手法と強烈な個性が無尽に境界線を越えていく、MAX GRAEFワールド全開な5トラックEPです!レコメンド。
ベルリンのハウス系レコードショップ「OYE RECORDS」がフルサポートしている新興ビートダウンハウス・レーベル〈Box Aus Holz〉のコンピレーションでの、ソウルフルな作品に注目が集まったマックス・グレーフの実質の初ソロEPではないでしょうか。メルボルンのANDY HARTとの多くのコラボレーションでも垣間見せる、ユーモラスでファンキーな作風はドイツよりもやはりオージーに受け入れられ、注目されつつある彼。Bサイドのスローモーなビートダウン・トラック"Jacksonville"(sample2)は、ムーディーなエレピが滑る序盤から可愛い音色のシンセが展開する女性にも優しい仕上がりでレコメンドです!そしてA2のふざけたようなイントロから、ブレイクダウンしたテンションをひっぱって後半にハウスビートへとシフトする"A Tale Of Love"(sample3)もいいアクセントになりそう。
ベルリンのBOX AUS HOLZやメルボルンのMELBOURNE DEEPCASTといった次世代のハウス・コネクションを確立しつつあるシーンで注目のMAX GRAEF、THE GYMから新作です。ミニマルな前半、エレピも鮮やかなファイン・ディープハウス/ビートダウン。音の質感も他にはない感じです。B1もジーニアスなセンス。才能。B2にはこちらのドイツの新世代ディープハウス、注目を集めるGLENN ASTRO。こちらも捩れたセンスをみせるモダン・ダンストラック。良い! (サイトウ)
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メルボルンのAndy Hartとのコラボレーション、オーストラリアMelbourne Deepcastや、ベルリンBox Aus Holzなどからのリリースでも知られる、ベルリン気鋭のビートダウン・ダウンビート鬼才Max Graefの注目のデビューアルバムが届いた。全編にスモーキーでアダルティな雰囲気がソウルフルにファンキーにクロスオーバーに漂うモダン・ジャジー・ディープハウス・ビートダウン&ダウンビート。かなり深いところからのネタの拝借とGraef自身のドラム、ローズピアノ、シンセの演奏も非常に効いている。&ジェントル変態。ショートトラック含む全16曲。2枚組アナログ・オンリーのリリースも渋い。ジャケも含めた世界観も秀逸。とにかくトラックリストからもぜひとも。 (コンピューマ)