YPYこと日野浩志郎が主宰を務める〈NAKID〉から注目の新作がリリース！なんとNSI=NON STANDARD INSTITUTE.が登場です。ニューエイジ、フォルクローレ、モダンクラシカル、シューゲイザーなど、様々な切り口でアンビエントを探求したユニークな作品。特異にチューニングされたドローン「Index」といった重量のあるアプローチから、ミニマルな電子フォルクローレ「Are You One Of Them」のように耳に穏やかなエキゾジャムまで。幅広いバリエーションの楽曲を微調整し、統一感ある荘厳な景色が描かれていて興味深い。緩急のあるダイナミックなアルバム構成で約1時間半じっくりと世界観に没入できる名作。推薦！ (Akie)

CADENZAからのリリースでもオナジミ才人TOBIAS FREUNDOとMAX LODERBAUERコンビによる、自主レーベル第2弾はSLEEPARCHIVE、SAHKO顔負けの、アナログなトリッピー・テクノ。自分達のレーベルってことでやり放題な感じが最高です。FRANCOIS K.「Masterpiece」にもピックされてるA2「dual」(sample_2)！ (カイハラ)

TOBIAS FREUNDOとMAX LODERBAUERのコンビNSIがSAHKOからCDアルバムをリリース。最近ピアノ・ドローンに傾倒しているという2人のピュアな音楽的実験精神に溢れたショート・トラックを全23曲収録という、一部のファンには間違いない内容。全曲一発録り、ミス・テイクも含めトータルで作品としてパッケージしているそう。 (カイハラ)

独エレクトロニック・ミュージックの重鎮2人によるユニットNSI.。流通も変わって久々の自主レーベルからの12インチ登場！全4曲、はっきりいってカナリ玄人向けの個性強いトラックばかり。ノイジーで強烈な音響トラック（といっても4つ打ちにもミックス可能！）A1。シンプルな4つ打ちトラック、かと思えばBPMがアップ&ダウンを繰り返すのみで、（？）だったりするB1とか、これ一体どうすればいいんでしょう？ 一方、SAHKOあたりのファンにもオススメのA2と、アンビエンティッシュで美しいシンセが心地良いエレクトロニカ・マナーなB2は、幅広くオススメできる流石ヴェテランな貫禄の仕上がり。彼らなりの遊び心と実験精神が入り混じったような問題作！推薦盤！

Moritz Von Oswald Trioにも参加するMax LoderbauerとTobias.(Pink Elln)。テクノ黎明期から活動する奇才二人によるユニットNSI.の昨年末にリリースされたCDがストックできました。アナログ・シンセ、ドラムマシーンを使用し製作された24 PIECES。曲名は、使用した機材を記号化し、並べられています。アナログならではの音色のユニークさとポリリズムや変則なリズムの遊び、微妙なゆらぎのサイケ感を使った緻密な構成で、断片的だけどミニマル、テクノの作品としての捩れた素晴らしい魅力を携えてます。ジーニアス。いや壊れてる。クレイジークライマー。レコメンド。 (サイトウ)

独エレクトロニック・ミュージックの重鎮2人によるユニットNSI.。流通も変わって久々の自主レーベルからの12インチ登場！全4曲、はっきりいってカナリ玄人向けの個性強いトラックばかり。ノイジーで強烈な音響トラック（といっても4つ打ちにもミックス可能！）A1。シンプルな4つ打ちトラック、かと思えばBPMがアップ&ダウンを繰り返すのみで、（？）だったりするB1とか、これ一体どうすればいいんでしょう？ 一方、SAHKOあたりのファンにもオススメのA2と、アンビエンティッシュで美しいシンセが心地良いエレクトロニカ・マナーなB2は、幅広くオススメできる流石ヴェテランな貫禄の仕上がり。彼らなりの遊び心と実験精神が入り混じったような問題作！推薦盤！ (カイハラ)

TOBIAS.とMAX LODERBAUERというエレクトロニック・ミュージック界の重鎮コンビが繰り広げる「scale & sync series」もこれで3枚目。アナログ機材オンリー（機材リストもスリーブに載ってます）オーバーダブ一切なしのコンセプト・リリース。「reference」、「squelch」からさらにビートも多様化したヴァリエーションに富んだ6作品収録。 (カイハラ)