アグレッシブなドラムブレイクス主導、曲後半から２ステップに切り替わる「Cure for Toxicity」(sample1)がおすすめ。ハイピッチのアップリフトする4/4ビートを、トランス影響下のレイヤードシンセで飾りつけた「Song of Surrender」や、感傷的なピアノフレーズを巻き込んだD&B「Leaves of Life」(sample3)など。イントロから世界観に引き込まれる、確かなメロディメイキングセンスは流石。 (Akie)

確実にベーステクノ以降ながら、アフリカン・トライバルでアンビエント、バレアリックな世界観、ミニマルなブレイクビーツ感覚、そしてテックハウス/UKハウスとでも呼ぶべきフロアを新感覚フレッシュに彩る新型トラック。4トラックEP。広大なアフリカの大地の彷彿させるかのようなアフリカン・バレアリック・アンビエントA2「INTERDEPENDENCE」も心地いい。 (コンピューマ)

そのアクアティックなサウンドデザインの美しさでも名高い、ゲール語で小さなアシカを意味するRONANことROBIN LOHREYがニューリリース！長堀鶴見緑地線を想起するシンセスケープに力強くアーメンが炸裂する「Call Of The Wild」(sample1)に始まり、ゲットーサンプルと有機質のパーカッションブレイクスがセッションする「Sea Cave」（sample2） 。やはり注目は〈FUTURE TIMES〉でお馴染みの鍵盤奏者WILL DIMAGGIOをフィーチャーリングした「Life Goes On」(sample3)、表現豊かな鍵盤にうっとりするスムーズなダウンテンポトラック！ (Akie)

ゲール語で小さなアシカを意味するRONANですが、レーベル〈ETERNAL OCEAN〉を拠点にその名の通りアクアティックなサウンドでダンスミュージックを届ける新鋭プロデューサー！ドープなアシッドラインを交えたり、4/4キックをベタ踏みしたり尖ったことをやりつつも、浮遊感に美しさも感じる一枚。レーベルメイトLOU KARSHの変名プロジェクトREPTANTがデトロイトライクなロウグルーヴに磨きあげたリミックスもグッド。SECRETSUNDAZEプレイです！ (Akie)

数々のメディア、DJ達からのサポートを受けている話題作。4トラックep！！！先ずはサンプルから、そしてトラックリストからもぜひ。US、ETERNAL OCEANからの新しい感覚。 (コンピューマ)