Artist: Viola Klein
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Viola Klein
Exchange
Meakusma
- Cat No.: MEA021
- 2017-04-12
デトロイトのレコ屋「Ya Digg」を運営していた女流黒人アーティスト・WHODATことTERRI MCQUEENが、セネガルのミュージシャンらと組んだセッション・プロジェクト・VIOLA KLEINが、ベルギーの実験的探求レーベル〈MEAKUSMA〉から12インチ・リリース!
セネガルの伝統的なドラム・スタイル「サバー」を演奏する3人のミュージシャンであるABDOU AZIZ DIOP、ABDOUKHADRE DIOP、ADRAMÉ DIOPとWHODATがコラヴォレートしたプロジェクト・VIOLA KLEIN。元バスケットボール選手であり、現在はデトロイトのコミュニティーセンターで福祉、教育に携わる指導者・KIM SHEROBBI によるスポークンワードをフィーチャーし、「Have An Open Mind, Knowing That Things Change All The Time」のメッセージをのせた、しっとりとしたピアノとクラッピングのシンプルなトラック、そして、遠く離れた村とのコミュニケーションとしての役割をもつ、喋るような太鼓アンサンブルのトラックのカップリング!これはお見逃しなく!
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Viola Klein
A Passport And A Visa Stamped By The Holy Ghost
Meakusma
- Cat No.: MEA027
- 2019-06-07
ベルギーMEAKUSMA FESTIVAL主宰レーベル〈MEAKUSMA〉の2018年最後のリリースはVIOLA KLEIN。同レーベルから2作目となる今作は、ハウスの精神を掘り進めながらディープでトラディショナルにアウトプットした怪名作!MARK ERNESTUSとはアプローチが違いつつも引き合いに出したくなる極上なアフリカンパーカッションサウンドに惹かれてしまう。
これまで様々なレコードショップやディストリビューションに携わってきたというVIOLA KLEIN。ドイツのフランクフルト出身であり、奨学金を得てデトロイトへ行きハウスにルーツを持つという彼女。その後はまたドイツケルンに戻りレコードスアA-MUSIKでの影響や自信のパーティを行うなどして音楽性を広げ、DJではジャンルをクロスオーバーする面白いプレイをしているそう。A1では後ろノリな黒人グルーヴ全開で、オルガンのコード、変な聖歌隊的なコーラス、謎なタイミングで打ち鳴らされるハイハットなどが混じりあったすごいミックスが行われているA1(sample1)、そしてその後ささやくような短いアカペラ曲(sample3)。B面(sample2)はディープハウスと表現すべきかも悩む、控えめなキックとハイハットの単純な繰り返しにベースとオルガン、そしてそこにヴォーカルが淡々と歌っていく。それがハマるとやばいトリッピーなサウンドでクセになるサウンド。こんなのは普通ベテランプロデューサー/ハードディガーにしかできないようなものであると思います。完全に逸脱したサウンドですが、MEAKUSMA主宰は「ハウス」と言い切っていてそれも良い。 (日野)
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