AUS MUSICからの12インチに続いてSmalltown Supersoundからの４曲で構成されたアルバム。FUR TETや MORITZ VON OSWALD、BEATLICE DILLONの系譜を受け継ぐような実験的かつ、フロアに向いた音響構築、エレクトロニクス・サイケデリア。 (サイトウ)

モダン・エレクトロニックの取り組みに大きな影響を与えているポリリズム、フューチャーアフリカリズム、ダブやジャズなどにも影響を受け、Mark Ernestusをエンジニアに迎え制作した「Face To Phase」以来ととなる単独リリース。AUS MUSICの4トラックのEP「I Wanted More」。ダウンテンポをベースに、ダビーな空間、ポリフォニックな「Drunken Clouds」。ガラージ、70sミニマルミュージックの影響も伺えるおとようなブレイクビート「I Wanted More」などダンスフロア、エレクトロニック・ダンスミュージックの実験、リズム、対位的、多層な時間進行が織りなすマジックを追求。推薦です。 (サイトウ)

エレクトロニック・ユートピア的センスと手腕が見事に発揮されている。音もぶっとく音質音圧共に研ぎ澄まされている。様々な音楽からの影響と体験を元にフロア揺るがすDJプレイから実験的ライヴ・エレクトロニクス・パフォーマンスまで縦横無尽に各所で活躍中！ドイツ在住レフトフィールド・モダン注目気鋭の鬼才女性プロデューサーDJ、rRoxymore、DON'T BE AFRAIDからの待望デビューアルバム。 (コンピューマ)

RAWフューチャーなマシーンサウンドmeetsシュールレアリズム魔法のような柔らかで幻想的な新世代エレクトロニック・モダン・UKハウス最前線。音楽的にもメランコリックうっとりと魅了されるオリジナリティと共に丁寧に作り込まれた端正ネクストな３トラックを収録。レコメンド。 (コンピューマ)

新世代エレクトロニック・モダン・UKハウス＆テクノ最前線。彼女の電子音楽的趣向がビシッとハマったBPM120ほどの覚醒的ヒプノティック・ミニマル・トラックのA1「This Is Not What You Think」(sample1）、エレクトロニック・シンセサイズドな様々なリズムが交錯する実験的ユニークながらファンキーでフロア効能なB1「Run... Feet」(sample2）、インド古典音楽にも通じるかのようなエレクトロ・テクノミニマルなグルーヴが変容していくB2「Mythical Technolog」(sample3）の非常に興味深い3トラックを収録。 (コンピューマ)

シンセサイザーのライヴ・エレクトロニクスのパフォーマンスも話題を呼んでいるベルリンのrRoxymore。DFA等でもお馴染みのPLANNINGTOROCKことAQUARIAN JUGSのレーベル〈HUMAN LEVEL〉から。2013年の12インチをストックしました。マシーンサウンドとシュールレアリスムな虚構性や部族的な要素も感じさせるような不思議な世界。イギリスやNYCのハウスの新世代同様にネクスト・レベルのハウスミュージックを模索する注目株です。おすすめ！ (サイトウ)