- 7inch
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Cobert
Mexuta Misvle
Casa Voyager
- Cat No.: TWR06
- 2024-09-25
LO-FIに濁ったアンビエンスに加工ヴォイスチョップが執拗に繰り返されるブロークンエレクトロ「Esci」(sample1)、リズミカルなジャッキンヴォイスチョップとビートが拮抗する「Guantli Estivi」(sample2)、ミステリアスなシンセアンビエンスとヴォイスチェーンの対比がユニークな「Vetro」(sample3)。ゲットーなRAWバイブスを吸収したブロークンエレクトロ3種。 (Akie)
センチメンタルな旋律を描いたアシッドラインに、同じく感傷的コードを重ねたエレクトロブギー「Empty Sea1000」(sample1)、303の弾力とドラムマシンの跳ねを相互作用させたエレクトロ「Lucan 303 Distribution Service」(sample2)、音程を低位に構えミステリアスなテイストを押し出した「The Dry Canal」(sample3)。前編にわたりメランコリーなメロディセンスに魅せられる作品。 (Akie)
Track List
EDWARDやROMAN FLUGELから、新鋭UPSAMMYまでリリースする〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉の実験サイド〈DIE ORAKEL〉エントリー作品、少量ですがストックできました!BPM140を超えてリズムをシャッフルした
「Ultra Violent Light」や「Skatter Tek」(sample3)などのハイピッチエレクトロはもちろん、REPTANTでは珍しいアシッドダウンテンポ「Sticky Feet」(sample2)がカッコいい。。不可思議なシンセパッドで包み込んだ「Metachrosis」(sample1)がお勧めです。 (Akie)
Track List
個人的にもミニマルエレクトロ~ハウスのカタログ一番がかなりグッときた〈ANIMALIA〉にも参加しているSAM BRICKELをフィーチャーしたリードトラック「Earchin' For Paradise (ft Sam Brickel)」(sample1)からウエットなシンセコード、アシッドシンセを用いながらもかなりテンションを絞った渋いカットが続きます。高電磁波を帯びたエレクトロブレイクス「U.F.O's Over New York」(sample2)や、現行ハードウェアサウンド前線にて活躍するLOU KARSHがラフなシンセラッシュを加えた「Colour Therapy (Lou Karsh Remix)」(sample3)なんかも素晴らしい。曲そのものに明るさはないものの、その分センチメンタルが際立ちますね。 (Akie)
Track List
HELENA HAUFF、NO MOON、JENSEN INTERCEPTORらが参加するレーベル兼パーティコレクティブ〈MECHATRONICA〉より、〈MINIMAL WAVE〉だけでなく〈PINKMAN〉等のEBM/エレクトロ名門で信頼されてきた大御所DAS DINGの新作EPが到着!電光纏ったマシンブレイクビートにメランコリックなデジタルアルペジオが絡みつく「Animated Suspension」(sample1)。コズミックなシンセストリングスをバックにした「Your Content Will Arrive Shortly」(sample3)、コールドウェイヴシンセに裏打ちスネアがアクセントをつける「Category Collapse」を、〈NEUBAU〉ボスであり〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈ESP INSTITUTE〉でも活躍するHEAPがパーカッションにアコースティックな響きを加えたリミックス「Category Collapse (Heap Remix)」(sample2)が素晴らしい! (Akie)
Track List
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RAのレーベルマンスリーMIXでも使われていて心奪われた〈CASA VOYAGER〉のニューリリースですが、なんとレコードオンリーでのリリース。ラフなブレイクスにハードコアトランスシンセを用いたピークタイムウェポン「Kiev Stollen Story」は4/4キックの入りが最高。個人的にもプッシュしたいBサイド「Office Junk」(sample2)の加工ヴォイスループが絡んだエレクトロカット、こちらも危険、お早めにぜひ! (Akie)