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African Head Charge
Environmental Studies
On-U Sound
- Cat No.: ONULP19
- 2025-03-23
HARRY BECKETT(ハリー・ベケット)によるヨーロピアン・カリビアン・ジャズによる和みのトランペット名演と、ON-Uマナー怪しくレフトフィールド実験的ダブワイズの絶妙なる融合。エイドリアン・シャーウッドによるキレッキレのカットアップ・コラージュ、エフェクティヴ電子音、トライバル・パーカッション等々が嬉々としてダブミックスされながら目眩く繰り広げられる唯一無二のジャズとダブが邂逅した傑作。
ジャマイカのトップ・プロデューサー/トラックメイカーのジャズワドや、ジャマイカ出身のルーツレゲエ・シンガー、ジュニア・デルゲイド、ロンドンをベースに活躍するヴァイブラフォン奏者オーフィー・ロビンソン等が参加。また本作は、2005年に亡くなったジュニア・デルゲイドの遺作ともなっている。2008年リリース時はCDのみの発売だったが待望の初ヴァイナルLP化が実現。 (コンピューマ)
Track List
トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
1983年に発表された3rdアルバム。ファラオ・サンダースやサン・ラなど、どこかスピリチュアル・ジャズなメディテーション的宇宙観も交えながら、プロデューサーのAdrian Sherwood曰く、「アクティヴ周波数やタイムノイズ、またはリズムにおける実験、そしてエンドレスなテープ・エディット」からなる作品とのこと。この時代のAfrican Head Chargeの創り出す音は、圧倒的なまでにその存在そのものがカテゴリーとなっているかのような勢いと刺激的な魅惑に満ち溢れた作品群であったことが時を経てもビリビリに伝わってくる。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
ジャマイカン・クラシックス Junior Byles「Fade Away」、Bim Sherman「Love Forever」が、Ali Upの歌声と共に鮮やかキレッキレに丁寧に紡がれる、言わずもがな狂おしき名カバーA1(sample1)、B3(sample3)を筆頭に、ポストパンク、ニューウェイヴ、ロック、レゲエ、ダブ、フリージャズ、アヴァンギャルド実験音楽、等々が、ADRIAN SHERWOODを中心に唯一無二のバランスと攻撃性で探求表現された前人未到のクリエイティヴィティ先鋭的前衛ダブ・サウンド。全8トラック。現在でもその革新性が益々評価される奇跡名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!!! (コンピューマ)
Track List
彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
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Aswad/New Age SteppersのレジェンドGeorge Obanがベース、dancehall pioneerであるJazzwadがドラム・プログラム、electronic wizard である鬼才Adamskiがアナログシンセで参加している。エイドリアン・シャーウッド&African Head Chargeならではのアフリカン・チャントとトライバル・パーカッション&On-U DUB、そこにBig Audio Dynamite的サウンドドラマSFXとパンクなレゲエ&ダブ実験、さらにそこにAdamski的レゲエ&ダブ・マナー唯一無二ダンスミュージック世界がスペシャルに合体した音楽性的な時代感覚を軽く超越した新たなるAFRICAN HEAD CHARGE音楽世界が誕生している。いい意味でB級感覚インチキ怪しげなON-U印レゲエ&ダブ世界であり、どこかミニマルでメディテーショナルな感覚も感じ取れる全13トラック。リマスタリング復刻2LP全13トラック、Bonjo-Iインタビュー折り込みポスター、DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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Adrian Sherwoodプロデュース。1982年New Age Steppersとのダブルネーム「Threat To Creation」の翌年のリリースで最後のスタジオアルバム。John Holtの「Love I can Feel」のカバーはじめ、ROOTS回帰のサウンドをメイン。そして随所にAdrian Sherwoodのダブ+ミックスが堪能できます。これも名盤。180g vinyl、音圧はちょい低め、開封時よりチリノイズなど若干感じると思います。ベースは出てます。 (サイトウ)
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ボーナストラックとして収録された、アフリカ宇宙ダブ・ポエトリー・レジェンドMutabaruka参加「What Is The Plan?」ダブバージョン「What Is The Plan?」は当時ON-UサブレーベルSoundbouより7インチのみでリリースされた貴重音源。全17トラック2LP完全版としてリマスタリング復刻。DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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本作は、1990年という世界的なワールドミュージック第一次ブームという時代背景も含めて、アフリカン・ヘッド・チャージもその波に乗ったというか、彼らの元々の精神性方向性とも時代が繋がった事で、彼らのルーツを辿る事で、アフリカの民族音楽フィールドレコーディング素材(しかもその道のアフリカ民族音楽フィールドレコーディング権威であるALAN LOMAX教授の協力を得てるも凄い!)をAFC的レゲエ&ダブ世界としてサンプリング・ミックス音楽させてポストパンク・ダブ化武装したON-Uサイエンスフィクション擬似アフリカン・ストレンジ・ダブ唯一無二の傑作。賛美歌的アフリカの子守唄を印象的に使用したA3「Hymn」(sample1)、現在のベース・ダブステップへも多大なる影響を与えているであろうアフリカン・オリエンタルなA4「Dervish Chant」(sample2)、土着的ナイヤビンキ・スペーシー・ドープ・ダブB3「Healing Ceremony」(sample3)、妖艶なアフリカン・ロッカーズ・ディスコ・スタイルのB1「Hold Some More」、パーカッションとチャントとアフリカンギターがハイライフ&ダブするB4「Cattle Herders Chant」のオリジナルLP収録の8曲、そして、2枚目LP、C1~D3の7トラックはオリジナルCDの収録音源と再発時のボーナストラックで狂おしすぎる未発表曲含めたトラックが満載にて随喜の涙溢れます。。D4には「Sniffin’ Rock fanzine」付属の7インチのみに収録されていた超貴重音源「Orderliness, Godliness, Discipline And Dignity 」Special Mix を収録。トラックリストからも是非とも。 (コンピューマ)
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1980年前後からALI UP/NEW AGE STEPPERSが多大なる影響を受けていた、当時イギリスに輸入されていたジャマイカ音楽12インチへの敬愛をあらためてアップデート・モダン・アプローチを試みて表現した意欲作。ダンスホールやバッシュメント、ADFのようなスクリーミング攻撃的パンキッシュな作風も取り入れながらジャマイカン・レゲエ・ミュージックへの深い愛情、そして、衝動と実験精神に満ち溢れ目眩く、不気味でポストパンク/レフトフィールド唯一無二のALI UP/NEW AGE STEPPERS的レゲエ・サウンズ全11トラックのアルバム世界を繰り広げている。 (コンピューマ)
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衝撃の1st、2ndに続く3rdアルバムとなった「Foundation Steppers」は、フロントウーマンのALI UPがジャマイカに移住したことも関係しているのか、それまでのヒリヒリとした感覚は少々影を潜め、サウンド的にはよりルーツ・レゲエに近づき温かみも増した作品となっている。ジャマイカ伝説的スタジオ、チャンネル・ワンでスタイル・スコット(Style Scott)とセッションを行い、そのテープがエイドリアン・シャーウッドの手によってミキシングが行われたという制作背景も作風にも影響している。彩りカラフルなシンセサウンドとポストパンクなプロダクションのセンスで伝統を壊しながらもレゲエに接近した、最もハイ・クオリティな仕上がりとも言えるアルバムとなっている。全9トラック。ジャズスタンダードの怪しいダブカバーB3「Stormy Weather」(sample3)も愛おしく狂おしい。今作からAfrican Head ChargeのBonjo Iもパーカッションで参加している。Bom Shermanの歌声も味わい深い。 (コンピューマ)
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Bim Sherman、Horace Andy、B.B.Seatonなどのカヴァーで構成されたNEW AGE STEPPERSセカンドアルバム。エクスペリメンタル・パンクとダブの衝動、先鋭さは衰えることなく発揮されつつも、メロディアスな面もみられ、1作目と比較して聴きやすさが増した作品となっている。このアルバムでヴォーカル・デビューしたRip Rig & Panicメンバーでもあった若き日のNeneh Cherryの歌声もロリポップ/オールディーズ変態ダブA4「My Love」で聴ける。Cleation Rebel、Aswadでも活躍した、Eskimo Fox、Crucial Tony、George Obanの名手3人が作り出すリズムを、Adrian Sherwoodが神業入魂ダブ・ミキシングすることで完成したポスト・パンク/ダブの金字塔。全7トラック。 (コンピューマ)
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Captain BeefheartのGary Lucasまで収録されているのが流石ON-Uならではのルーツ・レゲエからアブストラクト・ヒップホップ、ラテン・キューバン・ダブからブルース&カントリー・ダブ、オルタナティヴ・ミニマル・ロック、エクスペリメンタル・テクノミニマル・ダブまでもをジャンルを軽く超越越境した、新旧のアーチスト達を網羅したAdrian Sherwoodならではの世界観ポストパンクなON-Uダブ・ワールドを展開している。全プレイ&リスニングどちらも最適すぎる。クラフト紙のスペシャルな仕様に加えOn-U Soundカタログを網羅した28ページのブックレット(LPは8ページ)が付属、まずはサンプルからどうぞ。トラックリストからも是非ともどうぞ。1年前のリリースになりますが、あらためて推薦盤として紹介させてください。 (コンピューマ)
Track List
Captain BeefheartのGary Lucasまで収録されているのが流石ON-Uならではのルーツ・レゲエからアブストラクト・ヒップホップ、ラテン・キューバン・ダブからブルース&カントリー・ダブ、オルタナティヴ・ミニマル・ロック、エクスペリメンタル・テクノミニマル・ダブまでもをジャンルを軽く超越越境した、新旧のアーチスト達を網羅したAdrian Sherwoodならではの世界観ポストパンクなON-Uダブ・ワールドを展開している。全プレイ&リスニングどちらも最適すぎる。クラフト紙のスペシャルな仕様に加えOn-U Soundカタログを網羅した28ページのブックレット(LPは8ページ)が付属、まずはサンプルからどうぞ。トラックリストからも是非ともどうぞ。1年前のリリースになりますが、あらためて推薦盤として紹介させてください。CDも在庫してます。 (コンピューマ)
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DUB SYDICATEやCREATION REBELやMARK STEWART + MAFFIAで活躍したキーボディストFATFINGERSことDESMOND COKEの唯一のソロ・アルバムから6曲をセレクトしたミニアルバム。チョッパーベース、ソリッドなリズムとなんとも絶妙にゆるいデスモンドのキャラクター、コーク・アディクトな世界観が最高なB1「Let's Make A Love Child」や、GARACE JONESな「I Need Somebody」、名曲「Let's Chase The Sun」などON-U周辺の仲間たち、彼の姉妹に、エイドリアン・シャーウッドやレゲエ評論家のSteve Barkerも参加した89年のなんとも魅惑の曲たちです。 (サイトウ)
その後、現在までのブリストル・シーンへと繋がる、マッシヴ・アタック、ワイルド・バンチ、トリッキーといったブリストルのイノヴェーターたちの指標となり、後にトレント・レズナーやナイン・インチ・ネイルズにまでその影響を広げた「Learning To Cope With Cowardice」が、新たに発掘された10曲の未発表曲集「The Lost Tapes」を加えた新装版でMUTEよりオフィシャル復刻がなされた。 今回発掘された未発表音源は、十二分に熟成された攻撃的「Intro」で幕を開け、続く2 曲目「May I」は、最近フランスで発見された(テープ)楽曲で、起承転結など介在しない生々しく壮大な未踏のダブを聴くことができる。他にも「The Power of Paranoia」の別バージョン「Paranoia」や「 The Weight」は、武器貿易の反対運動に長年参画してきたマークの飾り気のない息吹を感じることができる。また、この未発表作品集において、マークとエイドリアンの初コラボ作品である「Conspiracy」と、代表曲「Jerusalem」のプロトタイプ(最初のヴァージョン)が収録されている点にも注目したい。 本編「ラーニング・トゥ・コープ・ウィズ・カワディス」は、マークとエイドリアン・シャーウッドの邂逅から“ ザ・マフィア” として集った、デッドリー・ヘッドリー(The Revolutionaries / Sound Dimension etc)、ボンジョ・アイ(African Head Charge)、チャーリー・エスキモー・フォクス、エヴァ・ウェリントン(Dub Syndicate)、ジョージ・オーバン(ASWAD)、《ON-U》のSingers & Players からクルーシャル・トニーとデズモンド・コーク、ジョン・ワディントン(THE POP GROUP / MAXIMUM JOY)などが参加している。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
グラスゴー新設〈SOUTHSIDE SHUFFLERS〉が、STRANGE PERCELSのメンバーとしても知られるJESSE RAEの96年発表のアルバム「Compression」をバイナル化!ヴォーカルとメロディが醸し出す独特の捻れた世界観と、レイブに通づるずっしりとした高揚感。その二つがリンクした至極のエレクトリックダンス。手放しで推薦したい一枚。 (Akie)
ON-U専門家Patrick Dokterが選曲した、よりインスト&ダブに特化したアフリカン・ヘッド・チャージ_ワールド呪術的ストイックなまでの危険な音響体験10トラックを収録。特に1990年「Songs Of Praise」からのDUB、B面は全曲危ない。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
1980年、ファンカラティーナ的リズムも血湧き肉躍るストイック・ポストパンク・ディスコダブ必殺のA3「Izalize」(sample1)、1983年、BBC Radio 1”John Peel Session”で披露&収録されたソウルグループAtlantic Starrの名曲「Send For Me」のコケティッシュ・キュート・レゲエ・カバーA2(sample2)、セカンドアルバム「Action Buttlefield」”Guiding Stra” ダブバージョンのA4「Unclear」(sample3)もクソドープ。1981年「Love Foreve」のJah WooshによるDeejay cutの貴重音源、B1「Singing Love」、シングル「MY LOVE」のB面だったB2「I Scream (Rimshot)」もエキゾチック狂気危なすぎる。Doctor Pabloによるメロディカも郷愁な1980年の未発表トラックB3「Avante Gardening」、1981年セカンドアルバム「Action Buttlefield」”My Whole World” ドープ・ダブバージョンのB4「Wide World Version」、1983年、Chaka Kahn「Some Love」のダブバージョンB4「Some Dub」全9トラックを収録。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
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フィールドレコーディング環境音などをコラージュ素材に、どこか民族音楽的トライバルで不穏な音像が怪しくダブにゆらぎにゆれまくる、まさにタイトル通り「Environmental Studies」な、1982年に発表された2ndアルバム。。Adrian Sherwoodの独創的なアイデアとパーカッショニストBonjo Iyabinghi Noahが生み出す初期衝動の実験をより深化させた恐るべき謎ダブ・ダンスミュージックの金字塔。The Pop GroupのBruce Smith、Roots RadicsのStyle Scott、The WailersのDeadly Headleyが参加。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)