個性もひと際磨きかかり、よりクラブの現場やディープなとパーティーなどにはまりそうなフロア・コンシャスな渾身な3トラック！

インディペンデントなハウス、エレクトロニックダンス、当店でもキーワードだったデンマーク〈Regarbau〉周辺の最大のヒットとして知られる、Centralの「Drive」でのヴォーカリストとしての参加や、自主でのリリースなどのDIYな活動を経て、〈4AD〉からのアルバムデビューでブレイクして、OvermonoやBlood Orangeへの客演など話題を呼んだErika de Casier。「Super Shy」や「ASAP」といった1億再生超えとなったNewJeansへの楽曲提供にも驚かされましたね。前作同様Central=Natal Zaks、オーフスの仲間たちはじめ、Blood Orange、Nick León、They Hate changeなども迎え制作。充実の内容。 (サイトウ)

デンマーク第３の都市オーフスを拠点にCentralとDJ SportsのZaks兄弟や、Manmade Deejay、C.Kなどが拠点にしているディストリビューター、〈Safe Distribution〉がスタートしたSafe Archiveシリーズの第１弾。Regelbauクルーの一人Manmade DeejayとCentralもリリースしている〈NES〉を主宰しているDJ Pupupの「Pu's MPC」をCentralがリミックス。立体的な音響構築、ジャストにスピーカを揺らすグッドフロアチューン。傑作！ (サイトウ)

REGARBAU周辺のインディペンデント・ディストロSAFEを運営しているC.KもリリースしているストックホルムSunken Rockから、カセットとアナログのアルバムのリリースがあるミステリアス・アーチストFörslag På Musikのニューリリース、７インチが到着しました。A-SIDEは、ダビーなコンピューターライズド・レゲエ。アンビエントシンセサイザーIDM、バレアリック感もあるような感じ。B-SIDEもダビー、レゲエをベースしたLARRY HEARDやIDMを彷彿させる感じ。ユニーク推薦盤。」 (サイトウ)

デンマークはオーフスの＜REGERBAU＞クルーの'16年のアンセムとも云えるアンビエント〜２ステップ”I Know”を制作したトリオ・HI MOUNTの活動や、2 BIT CREWの”Hoop Dreams”のリミックスなどで徐々にその名を広めてきたPH1が、新レーベル＜HORIZON＞の第１弾リリースに登場！CENTRAL a.k.a. NATAL ZAKSによる新名義・MITROや、MAIZENAのシングルなどでも示唆していた、90年代初頭のIDM~アンビエントテクノ影響下の303フローティングなダウンテンポ〜ハーフステップにも落とし込む”Hearts Of Space”(sample1)に始まり、フラッフィでコズミックな漣にたゆたうインテリジェントかつ快楽性ゆたかなエレクトロ〜ブレイクス”Cloud”(sample2)も至福の極み。＜RISING HIGH＞や＜SM:)E COMMUNICATIONS＞などからリリースしていたAIR LIQUID a.k.a. KHAN & WALKER以降の〜初期NINJA TUNEあたりの系譜をなぞる中毒性のあるクラウト＆ミニマルなトリップホップ”The Bayou”(sample3)も最高に格好いい！全４トラックを収録。

＜HELP＞レーベルのDJSPORTSによる瑞々しく光芒をはなつビートレス、アーシーな周波数が紡ぐアンビエントトランスな冒頭”Diluted Water”(sample1)、モーターシティ・エレクトロ情緒な豊潤なメロディーライン、コスミックなレイヤードがかさなって遊泳するニューフェイス・K DALLASによるSCI-FIエレクトロ”Mr Okta”(sample2)、＜CITY-2 ST. GIGA＞からリリースされたC.Kの変名・355.11125による”Untitled”EPから、アブストラクトなステッパ・ビートを装着させたニューヴァージョン”Kontinuitet (Version 2)”、＜EXTRA HELP＞でお披露目されたCENTRAL a.k.a. NATAL ZAKSによるトリップホップ・プロジェクトMITROの”Mural”(sample3)も素晴らしい。

上空を舞うチルドなシンセフローティング、ブレイクからインサートされる中域の電子クリックやオーガニックなメロディーがエターナルに響くタイトルトラック”Heather”(sample1)が素晴らしい。オールドスクールなドラムマシン・プロダクションに、優しく独創的なシンセを散りばめたバウンシーかつオーセンティックな”Memory Hole”(sample2)、そして、90年代頃のラフなサンプリング・ループとユーモアを混ぜこんだバブル・スクラッチみたいなS.E.もかわいい”Trouble On Rope Street”(sample3)と、ニューカマーらしい愛嬌もグッドなデヴュー作。

高揚感を煽るシンセの音階、時を忘れ繰り返すスポークン・メッセージも相まってオーセンティックなハウスの物語性を見事に表現しているアフターアワーズ・トラック”Time Serves No One”(sample1)を筆頭に、アクアティックに煌めくウワ音が伸びやかに、瞑想的なベースラインの上空をフォローしていく”Papyrus”(sample2)も至福なり。ジャジーなシンバルスティックと神々しいまでの恍惚な空間に包まれたラストチューン”LD”(sample3)も使えます。

ノルディック・ディスコ、STUDIO BARNHUSのスウィディッシュ勢とも違った、ローファイハウス以降のフレッシュなネクストジェネレーション、オーフスの「REGERBAU」が流通をサポートする＜NOCTURNAL ENITY SPACE＞レーベルのDJ POPUPによるセカンド・リリース！アクアティックな清涼感、抜けのいいフィルターグルーヴ”Pu's Mpc”(sample1)、霧がかったシンセに俄かにドラッギーなパッド使い、差し込むメロディーなど技巧みにさり気ないタイトルトラック”Take Time”(sample2)、ワンループ＆ディスコティックなフィルターで低めのグルーヴで繋いでいく”Niveau”(sample3)、前作に比べより熟味が上がった全３トラック。

ミドル90'sなアフターレイヴ感のある幻想的なシンセサイザーを巡らせ、特有の溜めを効かせたジャズ・ドラムブレイクのサンプル使いでサイファイかつアブストラクトなドラムンベースに仕上げている”Test Ride”(sample1)や、空間を意識させる美しいパッドシンセにヘヴィーに動き回るベースライン、変則な手数の多いアーメンブレイクでたたみかける”Are you a true believer?”(sample2)など、やはりルーク・ヴァイバートのDNBエイリアス・PLUGの一連やPRESSURE DROPとかロンドンの海賊ラジオのスリルを追求したようなサイケデリックなドラムンベースが最高！ラストは、ジャングルのハーフピッチでビートダウン可能なダウンテンポ”Untitled”(sample3)も収録、全４トラック！

＜P.P.U.＞でオナジミのDREAMCASTらとキャストされてた「WORLDWIDE FM」でのプレイも良かった、デンマークはコペンハーゲンのフィーメールR&Bシンガー・ERIKA DE CASIERによるエクスクルーシヴな１枚。彼女のアルバム収録のオリジナルに加え、原曲のテイストを引き継いだUKGグルーヴに仕上げたCENTRALの別名・EL TRICKバージョン”Little Bit (El Trick Mix)”(sample2)、エポックなハウス仕様でソングライティングの腕をも充分に利かせたCENTRAL名義による”Little Bit (Central Remix)”(sample3)を搭載した１枚！

眩暈がしそうな重心の低いサブ・ロウを揺らしながら、ボディに刺さるパーカシヴ・リズムに凛と美しくメロウな音階がリード旋回していくディープかつバウンシーなスカンジ・ハウス”Que”(sample1)、90'sライクなヴォイス・シェイクがインパクト、デュアルに遡上していくブライトなシンセの奥に瞬く電子音も至福な”Da Bu”(sample2)、恍惚に包まれるフローティングの波間から、ファンキーにツイストするベースラインでゲッダンな展開がグッドな”Ma La”(sample3)もフロアーユース！流石のCENTRALワーク、全４トラックを収録！

＜12TH ISLE＞＜GRAVITY GRAFFITI＞や＜MELODY AS TRUTH＞などからのアンビエント名義・PENTAをはじめ、宅録ベッドルーム・ポップ・プロジェクト・ALLEや、プログレッシヴなアートコア変名・EL TRICKほか、＜REGERBAU＞クルーきっての仕事人であるNATAL ZAKSによるメインプロジェクト・CENTRALによる、ヴァイナル・フルアルバム「OM DANS」、ストックしました！