- 12inch Full Sleeve
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Emissive
Unseen Measures
Aronia Records
- Cat No.: ARONIA002
- 2022-11-28
オーネット・コールマンがギターを弾いたら?とも評された、ナイロン・ギターや弓を使って不思議すぎる音色を発明。その上に甘く透明感ある歌声、、ため息。。SANDRO PERRIといい、トロントのサイケデリック具合はむしろダンスミュージック好きの方がいいのでは?ということで入荷です。素晴らしき最新作"Slowly Paradise"よりもこちらはアンビエント/ドローン的にも聴けて(実際私のとあるアンビエントミックスでも使わせてもらってます)、さらに瞬間的にゴスペルだかソウルの妙な崇高さもやってきて併せ持つ。めちゃくちゃいい。。レコードはあまり日本では出回ってないです。アーサーラッセルが引き合いに出されてますが、ダンス、即興、ジャズの白いクロスオーバーなセンスは確かにこの周辺にありますね。大推薦。 (Shhhhh)
Track List
こいつも唯一無二のSSW。パリ在住のようですが、Rat-Driftingというレーベルを主催して90~00年代のトロントの即興/ジャズシーンで長く活動というユニークな経歴の持ち主。オーネット・コールマンがギターを弾いたらこうなるかもしれない、と形容された独特の操法から紡ぎ出されるギターのなんとも不思議で曲がり切った音色。。世界中の様々なギター聴いてますがこんなんないです。しかしちゃんと浮遊感と快楽的な楽しいサイケデリック。だけではなく、この上に載る甘いメロディと透明感ある声も最高ですね。来日公演では七尾旅人とも2マンやってます。SANDRO PERRIやGODSPEED YOU BLACK EMPEROR!との共演ももちろん。トロントシーンのエレクトリックとインテリジェンスとダンスミュージック・スパイスの混ざり具合はなんとも今気分ですね!スイセン! (Shhhhh)
Track List
RAF REZAによる変名RADIANT AURA FACULTYも参加したレーベルコンピレーションで幕開けた〈PARALLEL MINDS〉より主宰者2人によるスプリットEPがローンチ!きめ細かいブロークンビートとエレクトロニクスが歯車のように噛み合った「If It's Dead Now, When Was It Alive?」(sample1)が顕著ですが、ゆったりとした低音が鍵になった4カット収録。同様にヒプノティックなシンセプログラミングで基礎は4/4に設定設定した「Grump When I'm Wake」(sample2)は、中盤から差し込むアルペジオループに掴まれます。上昇下降スケールでフロアを翻弄する「Ccontac」 (sample3)、試聴には選べませんでしたがブロークンビート「Down by Three」などはベースミュージックフォロワーにもハマりそうな一曲、クオリティが高いです! (Akie)
Track List
これまでにもD. TIFFANY、FLØRIST、EX-TERRESTRIALらが参加してきた〈PACIFIC RHYTHM〉より、EVAN VINCENT (AKA EMISSIVE)とIAN SYRETTによるプロジェクトACTIVE SURPLUSのソロデビュー作品!民族トライバルのエッセンスを加えたローファイ・アシッドハウス「Yaye」(sample1)はもちろん、抑揚させたシンセアンビエンスにメカニカルなブレイクビートを疾走させた「Ambrosia」(sample3)や、ホーンや鍵盤をムーディに活用したジャズインフルエンスなチルダンス「One Beyond」(sample2) 。悔しくも試聴から外した(トラックリストから聴けます)「Meera」のダビーに揺らして魅惑するウワ音の作り方なんか、さすが〈PACIFIC RHYTHM〉が見出した才能、外しなしの4トラック!これは手放しで推薦できます。 (Akie)
Track List
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サブである再発ライン〈MORNING TRIP〉含め、BRUCE HAACKなど名だたる電子音楽家をリリースしてきたトロントの名レーベル〈TELEPHONE EXPLOSION〉から今年アルバムリリースも果たした才能EMISSIVEのシングル作品!エコーで揺らしたメタリックドラムを温かいシンセパッドで包み込む「Uplink」(sample1)や、金属クラッキング散るサイエンスな音空間に生音なベースをぶつけた「Oxygen Contact」(sample2)など。 (Akie)