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Tag: VIETNAM
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Various Artists
Saigon Supersound (1965-75 Volume Three)
Saigon Supersound
- Cat No.: SSS07
- 2024-11-12
最高すぎる〜!南ベトナムはサイゴン/ ホーチミン産の1965-75の歌謡を集めたコンピレーション、第3弾!
1975年サイゴン陥落以来、アメリカ影響下のポップミュージックは北ベトナム政府に資本主義的とされ禁止。とはいえそれまではラテン、ジャズ、ビートルズまでの20世紀英米ポップ音楽が入ってきてて、庶民が音楽をやる現象が当然あったわけで7インチもレコードも大量リリースされてました。その音源を集めたドキュメント第3段。
サイゴン/ ホーチミンはかつて「東洋のパリ」ともいわれた街でして、フランス植民地下の街並みも残った洒落た街でもあります。そんなサイゴン/ ホーチミンの夜の街で奏でられた至極の歌謡集。ラウンジ、酒場にピッタリ。
ナイスなジャケ写はアメリカや香港でも活躍した俳優のキュウ・チン、とのことです。 (Shhhhh)
Track List
- 7inch
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Trúc Mai
SÀI GÒN
Saigon Supersound
- Cat No.: SSS05
- 2022-11-28
南ベトナムの都市ホーチミン(サイゴン)のアンセム、そのタイトルもそのまま"SÀI GÒN"の3バージョンを収録の7`!ラテンアレンジのアジア歌謡〜ほっこり最高です。
この曲がかかれば北でも南でもみんなサビを歌い出すというローカル・クラッシック!元は65年に作曲され、歌い手は当時のサイゴンのキャバレーで人気を博した"マンボの女王"ことTRÚC MAI。65年バージョン(sample1)、TRÚC MAIが家族のケアのために業界から離れて、そして録音し直したという75年バージョン(sample2)、そしてキックを足したお気軽フロア向け2021年バージョンも収録。タイ歌謡とも違うベトナム語の独特の発音とラテンアレンジでフロア、ラウンジ、ご自宅でもよくお酒に合いそうなご機嫌7`。和モノやオールドラテンなんかとも組み合わせたりと、この辺チェックしてる方にはトビ道具としても。元はrejazzなどを手掛けていたレーベル、INFRACom!のJan Hagenkoetterがドイツからベトナムに移住してのお仕事。Janはサイゴンのクラブ、The Observatoryの関係者でもあり色々と繋がっています。 (Shhhhh)
- CDr
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Kink Gong
RED DAO in Vietnam
Kink Gong
- Cat No.: VI4
- 2018-06-24
東南アジアを渡り歩き少数民族の音楽を録音したKINK GONGのCDRアーカイヴをコレクトしたCD-Rシリーズ。ベトナムの赤ザオ族。
〈SUBLIME FREQUENCIES〉の「Ethnic Minority Music」シリーズに音源を提供し、〈DISCREPANT〉から、民族音楽とエレクトロニックをコラージュした作品もリリースしているKINK GONGことLAURENT JEANNEAUによる少数民族の音楽のフィールド・レコーディングをアーカイヴしたCDRをストックしました。眉を剃り、鮮やかな赤色の頭巾のようなものと、黒をベースにした民族衣装を身にまとうベトナム北部の山岳民族赤ザオ族。アカペラでの独唱や、拍をずらした輪唱のような歌。 (サイトウ)
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μ-ZIQやMINOR SCIENCE、NICK LEÓNも登場し、注目集めるスペイン拠点ニューエイジ/アンビエント専科〈BALMAT〉に、ベルギーの音楽家LE MOTEL(Maloca)が登場!西洋からの搾取的構造で制作することを否定し、現地で直接の素材収集、そしてモン族コミュニティとの人脈作り、帰国してからも綿密に現地の友人に相談しながら作り上げた(楽曲名ごとに協力者をクレジットしてます)リアルを映し出すエレクトロニクス作品に。フィールド録音と電子音を境目なく合成するシンセサイザーを操り、ビートレスからブロークンビートまで、幅広いフォーマットでベトナムを音で表現。現地の友人が楽曲からインスパイアされて詩を作り、それを取り入れて作るという双方向での制作にもグッときます。アルバムタイトル「Odd Numbers / Số Lẻ」ベトナムの伝統数秘術から引用。 (Akie)