- 12inch
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Luciano & David Morales
Esperanze
Cadenza
- Cat No.: CADENZA112
- 2019-03-22
熟練のモジュラー・ワークが冴えわたるエモーショナルなコードラインで感情を揺さぶる”The Amazing Lilou”、マンチェスターの「HACIENDA」由来のSUB SUBを前身とするロックバンド・THE DOVESのメンバーであり、JOY DIVISIONのPETER HOOKのサポートもこなすLUCIANOの秘蔵っ子・REBELSKIとの共作トラック”Nabusima (Featuring Rebelski)”も美しい。ジャケットのように緑ゆたかで開放感に充ちたエレクトリカルパレード、夏の空気にも溶け込むエアリーなヴァイブレーションの”Magik Mechanics”など、フロア志向とは全く違うヴェクトルで綴られたリスニングにも最適するイマージナリーな全5トラック!
「Chocopop Jazz」等のヒットでお馴染みのCESAR MERVEILLE,CADENZAからのシングル・リリース。タイトでドープなフロアトラック「 Dea」。ねじれたシンセの電子音と音響でサイケデリック空間を産み出すB-SIDE。どちらもフロアユース。 (サイトウ)
ダビーで内省的なムードが立ち込めつつ、ヘイジーかつメタリックな電子モジュレーションを張り巡らせた”Pica Pica”(sample1)、神聖なゴングの旋律と美しく旋回するポリフォニックなウワ音のメロディーに導かれる”Idiophono”(sample2)も流石です。鳥の鳴き声のような電子ホイッスルに微睡むようなフローティングでリズムを走らせた”Planets Ballet”(sample3)も濃密な世界です。
第1弾は、LUCIANOとSMALLVILLEやEKLOからLaps名義でもリリースするMarloweとLUCIANOとFelipe Valenzuelaとのパートナーシップでもお馴染みのDANI CASARANO。なんだかんだでやっぱりこの辺りの音も凄いですね。またリカルドあたりとも比するような感じになりそうなダンスフロアの実験。フリークス。B-SIDEも新時代のバレアリックサウンド。 (サイトウ)
チリアン・タッグ・RICARDO VILLALOBOS+UMHOによるユニット・RICMHOのシングルをリリースしたレーベル〈DRUMMA〉を運営するチリの先鋭・FELIPE VENEGASとのコラヴォレーション以来、約4年振りとなるPABLO CAHNのニュートラック!これぞ〈CADENZA〉印といったビッグルーム・スパークな威力抜群のハルシネーション・ラテンミニマルな”Soul Rain”、〈PLUS 8〉を代表するアムネシアのレジデント・PACO OSUNAによるリミックスをカップリング。
アンデスの標高約5,000m地点のアタカマ砂漠に建設された、計66台の高精度パラボラアンテナの集合をひとつの電波望遠鏡として様々なテーマに応じた天体観測研究を行うことのできる施設「ALMA (Atacama Large Millimeter/submillimeter Array)」展望台のチームが収集したリソースライブラリからの音源を使用して作られたトラック!(※国内でも”死にゆく星の旋律”という同コンセプトのコンピレーションが存在する。) まず、LUCIANOによるオリオン座にまつわる”Orion (Luci's Travel)”(sample1)、同じくチリアン・FELIPE VENEGASによる”Alma Gama”(sample2)のダンストラックに加えて、サンティアゴのピアニスト・DIEGO ERRAZURIZによるピアノと惑星の即興コラヴォレーション”Alma Piano”(sample3)を収録です。
〈SPECTRAL SOUND〉を中心に活動し、数々のリミックス・ワークでも傑作となる仕事を手掛けてきたUSベテラン・プロデューサー・AUDIONによるリミックス”The Great Amarel (Audion's Backward Melody Remix)”(sample1)、海外では絶大な人気のDJ、SETH TROXLERのレーベル〈PLAY IT SAY IT〉から変名リリースしていた縁でのタッグ、NYCの自作機材マニア兼スタジオ・エンジニア・PHIL MOFFAと組んだMOFFA X名義でのリミックス”The Great Amarel (Moffa X Troxler Lsos Love/god Mix)”(sample2)のカップリング!
規則的なモジュラー・パッチがファニーな彩りを添えながら、その奥でフリーハンドの即興的なマシン・メロディーの旋律でグングン上昇気流にのって飛んでいく二部構成の絶品リミックス"Venus (Sebastian Mullaert remix phaze one, two)”(sample1)、そして〈COCOON〉ファミリーの一員として多くのトラックでヴォーカル・パフォーマンスを残すJAWのスポークン&ヴォーカルをのせ、圧倒的なグルーヴでビルドアップするBRETT JOHNSONによるミニマル〜テックハウスな好リミックス”U Special" (feat JAW - Brett Johnson remix)”(sample2)をカップリングです。
高密度に配置されたブ厚くストイックなテクノ・シーケンス、しかし動の中に静を見出すようにしなやかなヴィジョンを垣間見させてくれる洗練のプロダクション。どこか呪術的なトランス感を促すインプロっぽいシンセワークの”The Demigod's Control”(sample1)や、”White Noise For James”(sample3)あたりは、とくに幅広くおすすめしたい内容です!
某コンビを解消し初となる単独リリース!いかにもルッチーが好みそうな、幻想的なループフィルター&ヴォイスループでジラしにジラされるDJのためのリフト・ツールな”Dopeman”(sample1)、そして、爽やかに飛翔していくムーグ・メロディーが高揚感を誘う古典ディスコティック・ジャズファンク、AQUARIAN DREAMによる”You Are A Star”使いの”TH01”(sample2)、アップダウンするベースラインにトリップを促すような催眠ヴォイスをのせた”Anando”(sample3)の3トラック!
自身の〈ANALOG SOLUTIONS〉やスイスの老舗〈MENTAL GROOVE〉をはじめ、最近はJOHN TALABOTの〈HIVERN〉からもリリースする等、テクノの枠を越えて年間約8~9枚くらいというコンスタントなリリースが定評のある信頼のEDUARDO DE LA CALLE。スライディングするエレクトリックコードにオーガニックな電子音を散らせて熱量を増幅させていく”Anima Animus”、歪んだミニマルな亜空間を抜けていく別テイク的なツール・トラック”North Pole”との強力カップリング!
LUCIANOの後押しでジュネーブのDJチームとして活躍しているソウル、ヒップホップをルーツにテクノ〜ハウスを展開するRARE MOVEMENTのデビューシングル!挙げすぎず、じわっとねじれながらもじっくり長時間フライトな「Rare 007」。かなりディープ目にミステリアスな展開を見せる「Rare 011」。 (サイトウ)
じっくりめテンション。じわりと浮遊するグルーヴ。ブレイクに向かってラッシュする「rack attack」と、「Agogo」のA-SIDE。gAsが 2TRACKS. 多重なパーカッションのユニークさのLINO PUGLIESEも空想的な世界へと突入する 「Banging On Your Door」とキックレスで密林ディープな世界を漂う「Aniwama」の2 TRACKS. (サイトウ)
CADENZAボス、LUCIANO「Rise Of Angel」に続いての新作。A-SIDE「Cachai」は、ユーモラスなシンセの中に狂気も垣間見れるLUCIANOらしい享楽的ハウストラック。B-SIDEは、グルーヴを落としめに、マグネッティックなゆがみを感じさせるようなトラック。こちらも不思議な世界です。 (サイトウ)
MUTEK、CYNOSURE、THEMAを経てCADENZAにフックされたERNESTO FERREYRAの1st.アルバム!疾走感と共に細かなパーカッションとクールなウワ音で、ディープなトラック揃いの名盤です。
アルバム「Shunyata」からの先行カット2010年作。ユニークで美しい、ドリーミーなメロディー・ラインにどんどん引き込まれてそのまま反地上的な世界を描くロング・ブレイクへと吸い込まれる大作「rambon」。アルバム収録曲「uruana」のLUCIANOリミックスも、霧深い森の中に迷い込んだようなファンタジックな世界観が広がる、ディープでアトモスフェリックなトリップ・チューン。(※ジャケット若干ダメージあります)
RICARDO VILLALOBASらと同様に、社会主義国家からクーデター、軍事国家の道を歩んだ激動のチリからヨーロッパ移住し、ミニマル・テクノの革命児として登場し、大きな成功を収めたLUCIANOと10年以上に渉る活動の拠点となったレーベルCADENZAのメモリアル・リリース。 LUCIEN–N–LUCIANO名義。享楽的な現場で培われた実験的なダンス・フロア・サウンド。「‘Timeless Song For Lovers Of The Morning Enlightenment’」と題された60分にわたるCDとのセットの限定盤です。 (サイトウ)
役3年ぶりとなるMIRKO LOKO新作。CARL CRAIG Remix収録 です。 (サイトウ)
テクノ、ミニマルなMISS FITZ名義でのリリース、ディープハウスからビートダウンなLAVERINE RADIXと本名義のリリースを様々なレーベルから重ねているルックスもキュートな才女MAAYAN NIDAMのアルバムがCADENZAから。ファンキーに、ジャジーに、サイケデリックに、ミニマル・ハウスをベースに繰り広げられるカラフルなサウンドは流石です。イビザ体験からかオールドスクールなサウダージ感もたまりません。RAUMやPERLON、WOLF + LAMB、FREAC N CHIC等で魅せてきたハウシーな作風の集大成!素晴らしいです!*7inch付の限定盤2LP。
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〈CADENZA〉傘下レーベル〈BASÆC〉の復活シングルも良かったベテラン・LUCIANOと、〈DEF MIX〉代表・DAVID MOLARESとのコラヴォレーション!共同でスタジオ制作したトラック”Esperanza”を、それぞれ2大巨頭が持ち帰りリミックスしたという2トラック・カップリング。