のこぎり型のワウフルベース使いで、リズムやパーカッションにリヴァーブを効かせた”Deep Under Sobriety Regime”(sample1)が程好いドープネス！

テクノ、ミニマルなMISS FITZ名義でのリリース、ディープハウスからビートダウンなLAVERINE RADIXと本名義のリリースを様々なレーベルから重ねているルックスもキュートな才女MAAYAN NIDAMのアルバムがCADENZAから。ファンキーに、ジャジーに、サイケデリックに、ミニマル・ハウスをベースに繰り広げられるカラフルなサウンドは流石です。イビザ体験からかオールドスクールなサウダージ感もたまりません。RAUMやPERLON、WOLF + LAMB、FREAC N CHIC等で魅せてきたハウシーな作風の集大成！素晴らしいです！＊7inch付の限定盤2LP。

スルーしていた訳ではないのですが入荷し損ねていたMiss Fitz aka Maayan Nidamのフルアルバム。キューバ音楽のMAAYAN NIDAM流再構築みたいなテーマがあるようです。普段のシングルでは聴けない非4つ打ち曲(A2、B2、C2)もかなり素敵。

先日のKOZEのプレイが頭をよぎるようなディープ・ハウス・トラックス。この名義でもPERLONから、そしてLAVERNE RADIXではRAUMからもリリース、と、ペースが上がってきている彼女 aka MISS FITZの、THEO PARRISHあたりからの影響も伺える3トラック。素晴らしい！ (カイハラ)

FREAK N\' CHICからリリースされた「A Turnaround EP」や、PERLONからの「Don\'t Know Wｈｙ」でまたその魅力に参ってしまった人も多いはずのMAAYAN NIDAMが、曲者レーベルWOLF + LAMBから新作！レーベルカラーも反映してかより自由度の高い内容で、彼女流のディスコ・サンプル使いで深みのあるムーディーなグルーヴが堪能できる1枚。スローな2トラックなんかもありそでない独特の雰囲気で、いやはや、この名義は絶好調ですね?！ (カイハラ)