NEVILLE WATSONとは旧知の盟友ＫＩＮＫと、同郷ブルガリアの90'sRAVEリヴァイバルを目論む美女、RACHEL ROWが組んで、アーメン・ブレイクビーツとサイファイなシンセが旋回するプロト・ジャングルなリミックスを聴かせるＡサイド。そしてUKの〈Dixon Avenue's Basement Jam〉の中心人物であるMARQUIS HAWKESによる、粘りの展開で引っ張って持っていくアシッディーなリミックスに加え、〈P.P.U.〉からのリリースで知られるアトランタのヴィンテージ・フリーク、MOON Bによるハウス・オリエンテッドなリミックスも収録！

オールドスクールなセオリーを踏襲しながらも既存の型にハマったリズムからの脱却を試みるRHYTHMIC THEORY、シリアスな音響とSCI-FIな世界が拡がるウェイトレスなステッパーズ”Outlawed From Reality”(sample1)、”Rachael's Theme”(sample2)、そして同じくブリストルの鬼才・PESSIMISTが、自身の属するトリオ・RUFFHOUSEの〈UVB-76 MUSIC〉からリリースしたシングルに収録された”The Empty House”の、RHYTHMIC THEORYによるリミックス”Empty House (Rt's Choppage Mix)”(sample3)もスタンバイ！

SEX TAGSやOptimo Traxにも参加するオールド・スクール・レイヴ・エッセンスを打ち出す現在ベルリン在住のLUCA LOZANO。主宰のKLASSEのパートナーMR HOとの共作CREME ORGANIZATIONからのリリース！LOWで極太、コズミック、魅惑のマシーンビートビート。イナタさとトビのユニークさが最高。 (サイトウ)

2014年暮れにリリースされるも即市場から無くなり、ずっとSOLD OUT状態であきらめてたEPが入荷しました。UK〈DIXON AVENUE BASEMENT JAMS〉のメインアクトMARQUIS HAWKES。イギリスだとばっかり思ってたんですがベルリン在住らしいです。SIDE-1は、溶解するような音色のアブストラクトなシンセとワイルドなロウ・マシーンビート「Tunnel」。ダーティーなアシッドトラックやジャッキンなトラックで今回もばっちり。 (サイトウ)

L.I.E.S. ,MATHEMATICS, ECHOVOLT, THUG,CHIWAX等から名義を使い分けリリースしてきたSIMONCINO、CREME ORGANIZATIONからの12インチ。マシーン・ミュージック。BOBBY KONDERSへのオマージュでしょう。 (サイトウ)

Crème Organization 2008年リリースのアンビエント。シンセサイザーが描くコズミックな世界。Danny Wolfers aka Legoweltのリミックスを収録していてデトロイト･テクノのコズミックな宇宙を受け継ぐヴィンテージ･マシーンのディープトリップ・テクノ。

House of Jezebel、Legowelt、NachoPatrol etc…ソロ名義だけでも20以上、その他のユニットも多数操るオランダのプロデューサーDanny Wolfersと、〈L.I.E.S〉からデビューした謎の美女Xosarとのユニット。ヴィンテージからチープなアナログ機材を使いこなし、独自のアンチテーゼすら読み取れる、極めて生々しい響きがある楽曲たち。この手の達人でもあるLegoweltに絡むXosarのシンセサイザーが抜群に溶け合った、豊潤な香りのわきたつジャッキン・グルーヴがツボな人は是非どうぞ！

ダークかつヘイジーな陶酔感、迷宮に潜るようなバロック旋律のデカダンス、エネジェティックにドライヴさせるロウグルーヴ、全４トラック！